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2005/07/05(火)
政治
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興味のない方は見ないでください!!!!中学生くらいでは理解のできない表現があるかもしれません。
本日郵政民営化法案が可決されましたね。 以前から申しているように私は反対派です。確かに民営化することで利益は出ます。汚職議員などに流れる金や大臣が減りますから。 しかし良く考えてみてください。本当にそれでいいのかを!!!! 人の意見を聞くことは確かに大切なことです。 しかし自分で考えると言うことも大切なのです!!!! http://www.jpu.or.jp/ http://www13.ocn.ne.jp/~pw-union/opinion.html 郵政民営化お勧めサイトです。 本当に首相は無駄なことばかりやってくださいますね。 個人情報保護法。聞こえは良いですが本当の目的は「国民の監視」です。 そして8月から開始される全ての国民に11桁の番号を強制的につける「住基ネット」によって「監視社会」の始まりです。 自治体によっては導入を先送りにしているところもあるようですが、先送りにするだけであって何れは導入されます。 個人活動、NPO活動、すべてを「個人情報取り扱い業者」として規制すべき対象としているのです。 これが何を意味するかわかりますか? 主体は主務大臣、公共団体の長、警察庁、都道府県県警などが想定されます。 つまり令状無しの捜査、差押、逮捕も可能な法案になっているのです!!!!! 早い話がインターネット時代の市民規制、監視法案としての使われてしまう危険性が大いにあるのです。 そんなことを国が考えているとは思えない、極論過ぎる!という人もいるでしょう。しかし、法律は誰が統治しても同じ結果が期待される合理性が求められます。 このように政府案は、規制される対象も、集めた個人情報の内容も、規制する主体も、あまりに恣意的解釈の余地が多すぎて、どうとでも運用できるようになっているのです。 上記で述べたように、日本特有の制度「戸籍」と、「住基ネット」、そしてこの「個人情報保護法案」が結びつけば、市民情報の国家による一元化が可能になることは、想像力を働かさなくてもお分かりでしょう。
今まで述べたことにより私は、住基ネットならびに個人情報保護法の本質を多くの人にご理解され反対派が増えることを願っています。
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