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2005/10/20(木)
帯広
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毎月のように帯広に行くことになってしまった。 今日は、K小学校というところ。 4年生60人の学芸会の音楽指導。 ボディパーカッションと合唱を楽しく遊びながら 学ぼう!という感じ。 身体を動かしながら歌いながら、リズムを手で 叩きながら音楽をすると忘れないのだ。 どうも最近、授業をすると自分ではないみたいに いろいろなことがし〜〜んと見えてくる。 子どもたちが何を思っているか。 どう考えているか。何を抱えているか。 意識することなく「はい、答えてみて」と 当てていった子ども、関わっていった子どもは、 ほとんど何か抱えている子どもだったりする。 「はじめて会ったのにどうしてわかるんですか?」 とよく聞かれるんだけど、私自身もわからない。 でも、見える。呼んでいるのがわかる。 集団の中でこの子と関わろうと手をさしのべたり、 声をかけたりするときはほとんど無意識だ。 私の何がその選択をさせているのかわからない。 個人もそこでひっぱり、集団も言葉かけで ひっぱることができる。 子どもの顔がほぐれていくのがわかる。 大きな歌声が生まれていくのが見える。
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