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2005/11/10(木)
正しい幼稚園のあり方
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今日、「マツケンサンバⅡ」をみんなで踊り狂って
いたら、突然新しく入ったS君が「これは正しい幼稚園
ではない」といって、外に飛び出していった。
誰かがテーブルの上に雪だるまに自分の帽子と
手袋を着せてあげてなかなか素敵に仕上がっていたので
写真にとって喜んでいたら、それも気に入らなかったらしい。
「あんなことは、（帽子がぬれたりするので）間違っている」
そうだけど、本人がいいと思っているんだから
いいじゃ～んとうちの先生は、なんのこだわりもない。
「正しい幼稚園」とは、何ぞや？？と
そんな彼のためにハウスのスペシャルお馬鹿ゲームを
先生方で企画。といっても自分たちが楽しく遊びたいだけだ。「マツケン」で踊り狂ったあとは、
ヒップホップを習っているいけめんくんたちに
輪の中で踊ってもらい、やんやの大喝采、手拍子あり、
飛び入りで側転するやつもいて、大盛り上がり。
それから、「貨物列車」でぐるんぐるん回って、
「ボール回し」歌にあわせて外円を回るものだが、
そのボールを１０個に増やし、超高速で歌いまくり、
外円を走るときは、倒れたらけが人が出るくらい
全速力になる。この興奮しまくりのゲームで
気の毒なSくんは、わけもわからず、半分壊れて
いったような・・
とどめは、「青い海を越えて」ゲーム。
これは強烈だ。６～７人の旅行者がさようなら～と
二階へあがり、着替えてくる。要するに
間違い探しなのだ。普通にすればいいのに、
さすがうちの幼稚園はお調子ものが多い。
全身女の子のピンクの服を着る男、コアラのぬいぐるみを
持ってきたり、いつもクールなSGくんは、なんと上半身裸で
ポーズをとっている。まるで宴会の２次会のような
のりに爆笑しながら、新人Sくんは、最後に
「先生、おなかすいた」とへろへろになった。
明日、元気に幼稚園きてくれるといいな。
今度は普通のゲームをするからね。
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