本日の出来事
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2005/04/30(土) ゴールデンウィーク
家族はそれぞれ用事があるみたいで、
私も研修会、仕事、学校で終わってしまいます。
旅行に行けるわけでもないので、
仕事がありがたいです。
今回の研修会では「夜回り先生」の水谷先生、
陰山英男先生、藤原和博先生、すばらしい方達に
お会いできる。楽しみです。

2005/04/29(金) カストラート
カストラートという映画のDVDを観た。
ヘンデルの「私を泣かせてください」というイタリア古典
歌曲の宿題のためだ。
主人公が自分の境遇をあわせて、酷い運命を嘆き、
「泣かせてください」と歌う所は、圧巻。
映画としては評価が高くなかったけれど、
この歌が歌われた時代背景を知ることが出来る。
「音楽」というものに一度捕らわれてしまった者は、
どこまで自分や他人に残酷な事ができるのか。
それは、決して「幸せ」など生まないとわかっていても
決して後戻りはできない。「音楽」を追求するしか
ないのだ。私のような末端の者でさえ、「音楽」に携わるものとして感じることだ。

2005/04/28(木) 生きると言うこと
「私を生きると言うこと」
尊敬する加藤先生の本をいただいた。
私の表現ではあまりにも語彙が乏しくつたなくて申し訳なくて
感想などとっても書けない。けれども、様々な「生き方」を
巡って迷ったけれど加藤先生に、この本に出会えたことが
私の人生の最大の意味だと思う。
もう一度還れという事だ。
おいおい泣きながら、ようやく半分読むことが
できた。恥ずかしい。20年前から、私は成長していない。
「イエスを探す旅」燦葉出版社

2005/04/27(水)
はい、これを飲んだら途端にピアノが上手に
なっています。まず、回らなかった指が思うとおりに
回るようになり、覚えきれなかった音がするすると
頭に入るようになるのです。
副作用は、自分はピアニストだと勘違いしてしまう
という症状です。自分より上手な人はこの世には
いないと思ってしまうのです。
あまり副作用が強いようですとお友達がいなくなりますので
お気をつけください。1日1粒、1ヶ月分で3万円になります。健康保険適用にはなりませんのでご了承ください。

は〜い。
買います。

弁当を食べながらそんなことをつぶやいていたら
エリさんに笑われてしまった。
エリさんはフルートでそんな苦労はないのだろうなあ。
60のテンポで弾くように言われたので
そのテンポで練習していたら、普段の倍の時間で少ししか
さらっていないような気がした。

声楽は、ぐんぐん声が出て、気持ちがよく
本当に勘違いしそうになった。
曲は、「私を泣かせてください」ヘンデルのオペラのアリア

2005/04/26(火) 将来の夢
ミカちゃんの将来の夢を聞いた。
ゼミ室にいた何人かで「将来の夢」という話になって
ミカちゃんが「絶対に笑わないでくださいね」
と念を押して言った。
「ライオンと結婚したいんです。」
一同爆笑。彼女は確かに19才で今度20才になる女の子。
それが小さいときからの夢だったらしい。
でも、無理だということもわかっているらしく
本当は「バスガイド」になりたいらしい。
一応「教育大学」に入学しているんだから
「先生」という選択肢はないんでしょうか・・・
と思ったが、バスガイドになりたいミカちゃんは、
ひたすらメトロノームをかけてトロンボーンの
練習をしているのだった。

2005/04/25(月) カレー
友人とカレーを食べて帰ってきた。
仕事の話半分、そうでない話半分というところ。

あまりにも一日お腹がすいた状態だったので
随分たくさんたべてしまったような気がする。

2005/04/24(日) ピアノ
とにかく弾くしかないのだ。
絶対無理と何度言っても弾けるようにならない。
といって4時間も弾いたら腕があがらない。
ずうっと右手のアルペジオ。
頭の中で次にくる和音を覚えて瞬時にその手の形を
作って弾くという練習なのだ。
頭の中の音がきちんと覚えられないと
手の形も決まらない。
人間って不思議だ。
何回もの繰り返しの練習でそれが可能になるのだ。
そして左手はメロディなのだ。
左手のメロディを歌いながら、右手は果てしないアルペジオ。
ちゃあんと納得のいく和音進行、美しい和音進行、
すべて完璧。
これが完全に弾けたらぐぐっと上手になっていますよ
という保証はないのかな。

2005/04/23(土) 休む暇
日曜日も休む暇はないと思い続けて
あれこれしていた。この4年間は休んだり、遊んだりしている
暇はないと思う。

2005/04/22(金) 小学図工
という科目の抽選のもれてしまった。
「中1小2」コースだの「小1中2」コースだの、という大学しか通用しない用語が飛び交う。
学部生である限り、単位は取り放題なのだと
欲張りすぎてびっちろだったので、少し空き時間が
できるのもいいかな。
ピアノを弾く時間ができるし。

そういえば、朝2車線のカーブで隣の車に
接触。「こつん」と音がして、運転していた年配男性に
しこたま怒られる。
「でもねえ・・・」と言い訳をして、なんとか
和解に持ち込もうとしたが、おじさんはいきなり
「もういい!」と不機嫌に去っていってしまった。
「え?いいの?」と私の車より立派で新しい車なのに
本当にいいのかしらと思いつつ、ほっとした。
不自然な頭髪をじいっと見てしまったのが
不愉快だったのかな。
なぜ、頭皮の色が違うのか
話をしつつも目線は釘付けだったのだ。
とにかく、ごめんなさい。

2005/04/21(木) ああ、そうか
決して裕福ではないのに、いつも給料日を
忘れてしまう。きっと、あまりにも執着がないのだ。
お金がたくさんあっても不安な人は不安。
うちみたいに全然なくても不安ではない人は幸せだったりして。
本当に全然なくてもあまり不安に感じたことはなかったり。
どうにかなるでしょとしか思わないなんて。
ちょっといい加減でだめだなあ。
でも、親子がご飯を食べられて暖かいところに住まうことが
できる幸せ。犬までいるけど、笑いがある幸せ。
美術4点の中学生と40人中38番で9人退学しても
なぜか進級してしまった高校生。
雨の日も風の日も晴れの日も曇りの日もやっぱり
「じいちゃ〜ん」と自転車では行かず、じいちゃんを
騙して車に乗せてもらっている女子高生。
我が家はお金がないけど、幸せのお金持ち。

4月絵日記の続き


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