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2005/07/14(木)
不愉快な話
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芋の芽に関する情報(悪意にみちた)が 行き交って、困惑している。私が属するある団体の中でである。 情報というものは(特にインターネット)その 正誤の判断をするのに公平な条件で与えられなければならない と思う。 一方的にネットで得た情報をFAXで流される危険さ。 「メディア・リテラシー」という分野の知識が 必要とされるところだ。 大学で、調査を必要とする教科では特に ネットでの情報の危険さ、曖昧さについて、 言われるところである。必ず、書籍で調べ、5冊以上読むこと は、常識である。その上で仮説として論じるということが 大切になってくると考える。 そこまでいくと、自分の説に責任を持って 発表すると言うこともありだろう。 そうでない以上、悪意にみち、混乱させることを 目的とした情報であると思わざるをえない。 結論から申し上げるととても不愉快な話なのだ。 この私側の立場の人間が不愉快にしかならない話しを 流した人がどのようなつもりかわからないが、 それによって、誰が利益を得るのか、誰が気分のいい思い をするのか。確かな情報であれば、情報の伝え方は、 間違っていなかったのか、問われるところだ。 これで間違いなく私とその人たちとの距離は 遠くなり、近づくことはないだろうと思われる。 私は私の仕事以上のことはしないということになる。 今年になってあまりにも多いこの手の話に 些かうんざりきている。
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