本日の出来事
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2005/07/21(木) 木曜日
木曜日は、夜九時にピアノのレッスンの仕事が
終わるまで17時間動き続けることになる。
午後1時から6時までは大学の授業なのだが、
「指揮法」と「発達評価」「障害児実践研究」と実技や
実際に子どもとセッションなのでゆっくり座って講義を
聞いているわけにもいかない。それどころか、予習や
事前準備が必要なのだ。でも、なぜか水曜日より疲れない。
楽しいからだ。うきうきするくらい。

2005/07/19(火) 練習の仕方
私の様なあわてものは、ピアノの練習をするときに
早く曲にしたいので、出来もしないテンポで
止まりながら、何回も何回も弾いていくという
練習方法をしてしまう。
しかしこれは、ピアノの練習方法として
あまり良くないことだということに気がついた。
いつもいつも、「ゆっくり、きちんと弾けるテンポで
何回も繰り返す」と言われるのだ。
そのたびに「あ〜そうだった」ととても耐え難い
テンポで練習をはじめるのだが、
曲には聞こえないテンポで弾くのがいやで
ついついはやく弾いてしまう。
これが時間の無駄。
覚悟を決めて、何時間もゆっくり確実に練習すると
ぐぐ〜んと上手に弾けるようになっている。
そんなことは、百も承知なのに出来ないのは、
とても間抜けだ。
ダメだということが身にしみてくるのは譜読みしてから
2週間目くらいのときなのだ。
それで、2週間くらいを徹底的にゆっくり練習にして、
ようやく弾けるようになる。
あわてものには、ピアノは向かない。
地道な練習ができないから。
シューマンの「ウィーンの謝肉祭の道化」フィナーレは、
美しいメロディである。
私が弾くとちっとも美しく聞こえない。

2005/07/18(月) 宿泊研修
明日から、中学生は宿泊研修で、大雪青年の家に
行く。自分の興味のあるものしか、
しおりの持ち物のリストから目に入らないらしく
見るたび、「あれ、入っていない」と
忘れ物だらけ。
「雨具」はカッパのことだと
ついさっきに気がついて、今から
買いに行くわけにもいかず、
「雨はふらん」という結論に落ち着いたようだ。
私は、子どもでも人の荷物なんて作るのは、
まっぴらごめんなので、手はださない。
それどころか、自分の荷物も娘に
作ってもらったりするので、かえって手をだすと
良くない結果になったりするにちがいない。
自分のことは、自分でしてね。
といいつつ、お母さんのことを手伝わせたりする。

2005/07/17(日) 今日は日曜日
むわ〜んと蒸し暑い。
北海道人の私はとてもこういう暑さは苦手だ。
今日は午前中、集中講義「障害児精神保健学」
札幌の小児科の先生の話は、とてもリアル。
「てんかん」の実際のビデオでは、その映像に
学生たちが食い入るように見ていた。
「落ち着いて観察」することが大事といっても
こんな場面で落ち着いていられるだろうか。
わが子が苦しむ姿をいつも見ていなければならない
お母さんの苦しさを感じた。
「○○ちゃん、○○ちゃん、」と名前を呼びながら
ビデオを撮り続ける。きっと、変わってあげたいと
思っているのだろう。その仕組みがどんなに理解できても
子どもを思う愛情の分だけ苦しい。
親も子もいろんな苦しみがある。

2005/07/16(土) はきすぎたワラジ
二足のワラジという言葉があるけど、
私は6足ものワラジを履いている。
果たしてどれが本当の私かな。
せめて2足ぐらいにしたいなと思うけど、
いっこうに減る予定もなくって、
でも、最近増えたワラジは、とても
お気に入り。
新しいアルバイトをする私は、自分が
とても好きだ。

2005/07/15(金) 異文化交流
フィリップというアメリカに住んでいる
男の子が夏休みなので日本滞在中2週間だけ
幼稚園に来ていた。
いよいよ今日でお別れなので、
ご挨拶しようかとフィリップに言うと、
心よくみんなの前に立ってくれた。
手を挙げて彼にメッセージを告げていたら、
フィリップは、自分から「次、○○くん」と
指名し始めた。
そして、たどたどしいながらも
自分の言葉で自分の思いを語るのだ。
「この時は、いやだと思った」「これは楽しい」
フィリップはアメリカで何年も教育を受けてきたわけでは
ないけれど、こういう所が日本とは徹底的に
違うなあと思った。果たしてハウスの子どもたちが日本では
ない国へ行って、その集団に入っていって
フィリップのようにできるか。
できるようになることが、これからの時代の
「生きる力」である。

2005/07/14(木) 不愉快な話
芋の芽に関する情報(悪意にみちた)が
行き交って、困惑している。私が属するある団体の中でである。
情報というものは(特にインターネット)その
正誤の判断をするのに公平な条件で与えられなければならない
と思う。
一方的にネットで得た情報をFAXで流される危険さ。
「メディア・リテラシー」という分野の知識が
必要とされるところだ。
大学で、調査を必要とする教科では特に
ネットでの情報の危険さ、曖昧さについて、
言われるところである。必ず、書籍で調べ、5冊以上読むこと
は、常識である。その上で仮説として論じるということが
大切になってくると考える。
そこまでいくと、自分の説に責任を持って
発表すると言うこともありだろう。
そうでない以上、悪意にみち、混乱させることを
目的とした情報であると思わざるをえない。
結論から申し上げるととても不愉快な話なのだ。
この私側の立場の人間が不愉快にしかならない話しを
流した人がどのようなつもりかわからないが、
それによって、誰が利益を得るのか、誰が気分のいい思い
をするのか。確かな情報であれば、情報の伝え方は、
間違っていなかったのか、問われるところだ。
これで間違いなく私とその人たちとの距離は
遠くなり、近づくことはないだろうと思われる。
私は私の仕事以上のことはしないということになる。
今年になってあまりにも多いこの手の話に
些かうんざりきている。

2005/07/13(水) 宿題あれこれ
発達評価の指導案、教材作り、確認
コンサートの文書、印刷、譜読みも
加わって大変に忙しかった。
あらら。ミチルの制服のボタンも
買いに行っていなかった。
土曜日のレッスンの変更もバタバタ。
今週末は、集中講義が入るので
ピアノを弾く時間があまりない。
しかし、シューマンの譜読みをしなければ。

2005/07/12(火) 娘の弁当作り
希が作るお弁当が好評で
兄からは、「高校に入って初めてまともな弁当」
と言われていた。
祖父からは、「ご飯にたくあんを木っ端みじんにして
混ぜていた」と感心されていた。
本人は、「みじん切りって言うのよ」と些か
心外らしいけれど、顔は笑っているので
うれしいらしい。
私も大嫌いなお弁当作りから解放されて
本当にうれしい。
さあ、仕事を覚えてがんばらなければ。

2005/07/11(月) アルバイト
学生にアルバイトは、つきもの。
ということでもう一つアルバイトをすることに
した。しかし、周りの予想では、1ヶ月もたない
だろうとのことだ。そうならないように
がんばってみよう。
なんせ、雇ってくださる方がとても
言い方達なのだ。
こんないい人たちもいるんだ〜と
感激するくらい。
友人に話すと「捨てる神あれば、拾う神あり」
と言われる。心のどこかに
夏休みの間だけ・・・という甘えた考えが
あったのを反省する。
とにかく、仕事をおぼえてしまおう。
朝帰ってくると娘がみんなのお弁当を作り、
息子が犬の散歩に行ってくれた。
その後は、家族揃って食事ができた。
夕食も揃ったことがないので
とてもうれしいこと。
本当に「捨てる神あれば・・・」である。

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