本日の出来事
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2005/08/11(木) 息子のアルバイト
夏休み中、中2の息子が私の牛乳配達を
手伝ってくれている。野球部で足も速く
すばしっこいので2階のアパートなんかも
あっという間に配ってくる。
おかげで1時間近く早く終わってしまった。
しかし、3時40分に起きるのは
つらいらしい。そりゃそうだ。
仕方がないので日当を1000円あげることに
するか。私も楽してるので。
親ばかですね。

2005/08/10(水) 障がい児教育
2年前期までに取った単位は12単位。
2種免許が10単位だからあと少しがんばって20単位。
それにしてもどの講義も本当に勉強になる。
学ぶのがとても楽しい。
だが、私の科のある先生は、「そんなの勉強しなくたって
できるんだ」と豪語する。大学の先生で
その程度の認識。勉強しなくても出来る人もいるし、
勉強していても出来ない人もいる。
でも、勉強している学生に言う言葉ではない。
しかも、教育大の先生が言うことではない。
この先生は、保育士の国家試験に自分の講義の試験が
ぶつかったからといって、テストを受けられない学生に
単位をやらないらしい。
幼児教育科の学生(15人くらい)は、気の毒だ。
それが大学教育なのか。
私の年齢について皮肉を言うのは
我慢しても、随分と哀しい出来事。

2005/08/09(火) 10年研
教員の世界には、このようなものが
あるらしく、教育大は、妙に年の近い人たちで
あふれかえっている。しかし、自分の姿は、
見えないので、「うわ〜〜おじさんばっかり!」
と思ってしまうのだ。多分、いつもよりも
目立っていない私がそこにいるんだろうけど。
そんなことは、自分ではわかるわけがない。
それに2年もいるんだから、私だって
なじんでいるはずだ・・・なじんでないか?
山田氏は、私のことを「後ろからなら、わからんね。学生だよね」と言っていた。
ふふふ、そうなのさ。
自分は、実際の年齢よりおじさんなので、
ひがんでいるんだろう。私より7つも年下なのに
考え方や風貌すべてがおじさんだ。
集中講義は、内容が素晴らしいのに、
一人、又一人、・・・というように睡魔に
襲われていく。あの教室が悪いのかな。
ぼろぼろだし。

2005/08/08(月) よく寝たぁぁ〜〜〜zzz
8時間以上寝た。
十年研で大学に来る山田氏とお会いする約束。
太っているので暑いだろうと「クーラーが
ないので団扇持ってきたらいいよ」と助言のメールをする。
とても、親切だ。夜は早く寝るので
子どもたちと話をする時間がない。
夏休みの高校生は、昼間で寝てるのだ。
しょうがないのでバイト先のお店に行って
話をする。そこでは、妙にお年寄りに親切な
息子がいたりして、「誰だ、おまえは」と
いいたくなった。外面いいのか、なんなのか。
充分社会と折り合いがついていることは
いいことだと言うことにしよう。

2005/08/07(日) 一日働く
日曜日だけど、1日よく働いた。
土曜日に集中講義が入ってしまったので、
土曜日の仕事は、すべて日曜日に振り替え。
6月からすべての日曜日がうまってしまって
休んでいないなあと気がついた。
連休は、お正月とお盆しかない。
休みたいと思う気持ちが出てきているのは
きっと疲れているからだ。
というより、眠りたい。
4、5時間の睡眠時間では、もたない。
今日はピアノの部屋で8時に寝てしまおう。
犬と子どもに邪魔されずに。

2005/08/06(土) 流しそうめん大会
東京から帰ってきている雅ちゃんと足もみのさゆりちゃんと
竹ちゃんとあべさんとのんのんと私というメンバーで
「流しそうめん大会」をする。
久しぶりに足をもんでいただいたら、
すっかり、気持ちよくなって、
お腹もいっぱいでねむくなってしまう。
40歳以上全員独身という私たちが
大騒ぎをして、流しそうめんをしているなんて、
随分平和だ。そこに「負け犬」なんて、
論理は存在しないわけだ。
一番、私のままでいられる友人の仲間なんだと
感じる。イゴゴチがいい、楽しいだけでは、
毎日の生活にならないけどね。
「音楽を楽しむ」ことについて、
「自分が楽しくしなければね」
ということ。そんなこともできない自分も情けないけど。

2005/08/05(金) 意識が・・・
集中講義なのにひるから時々意識が飛んでしまう。
暑いせいもあるけど、夜遅く帰ってきて
朝に配達に行くので24時間以上起きている日が
週に2日というスケジュールが無理なんだ。
考えるとずっと日曜日も休みではないような。
お盆になったら、少し休もう。

2005/08/04(木) 夜にでかける
何年に一度もないんだけど
飲みにでかけることになる。
友人たちが3,6祭りで歌を歌うので
それを見にいって。
あまりに楽しそうに歌うので
「いいな〜〜」とうらやましがっていた。
私に音楽を楽しむ余裕なんてないし、
そんな時間もない。
私の音楽は苦しいばかり。
そのことを友人たちと話していたら、
「ピアノが好きじゃないのに
ピアノ上手くなるわけないじゃん」と言われた。
その通り。でも、どうすればいいのだ?
毎日生活するのに手一杯で
楽しむことなんて、無理。
もう少し頑張ったらいいのかな。
趣味に音楽を楽しみたいというのは、
叶わぬ夢なんだな。

2005/08/03(水) 夏休みの生活
大学は、今日でテスト期間が終わり、明日から
集中講義となる。今日は一日中雨がふる。
我が家では、みんな夏休みなので、
夜更かし、朝寝坊の生活になっている。
非常に迷惑だ。
私の部屋は存在しないので居間のソファで
寝ている私は、9時半くらいから
布団に入っているのに、9時半くらいに
バイトから帰ってくるヤツ、10時頃冷蔵庫を
ごそごそやっているヤツ、11時くらいに
ビデオを予約しているヤツ、洗濯しているヤツ
シャワーに入るヤツ・・・
銘々勝手な生活をしているのだ。それなら、
私の部屋を返せ!寝ている枕元をうろうろすんじゃねえ。
私は3時45分には牛乳配達に行かなければならんのだ!
結局、今日の為の試験勉強で睡眠時間は、
4時間足らず。

2005/08/02(火) 暑ぅぅぅ・・・
この大学にクーラーなんてものは、ない。
むしろ、アスベストがふっているんじゃないかとか
雨漏りがひどいので感電するんじゃないかとか、
ガスストーブに引火するんじゃないかとか、
命にかかわる危険を心配する方が先だ。
冬には、暖房の蒸気が噴き出していることだって
あったのだ。不思議なことに先生方は、誰も
大騒ぎしない。体育の三浦先生は、黙々と
モップで体育館の水を拭いている。
その後ろ姿は、さながら修行僧のようだ。
私立の大学では考えられないことが起きている。
それでも今年の4月にプチ改装があったらしく、
ドアのノブだけが新しくなったり(閉まらないドアが閉まる
ようになったと先生は喜んでいた)
トイレの手洗い場に蛇口がついたり(今まではなかった)
廊下の雨漏りが少量になったり(水たまりができなくなった)
快適とまではいかないまでも、普通の日本人の生活が
できるようにはなっている。授業料が年間1万円くらいなら
許せる。しょうがない気がする。
でも、私立の3分の2くらいなのだ。あまり、
安いとは言えないのに、この落差は、なんなんだ。
黒板の上の壁は、はげ落ち、コンセントはむき出しになって
いるのを見ると、「旧ソ連が使ったいた施設かしら」
と思ってしまう。しかも、この前、私がスケジュールを
表すマグネット付きの教材を作った。
「はい。次は、おしごとの時間です」と
黒板に貼ったとたん、そのカードは、ぱらりと落ちていった。
マグネットがつかない黒板・・・
木なのだ。本当の黒板なのだ。
ここの卒業生である父に「六稜会で直してくれんかね」と
言ったら、「知らん、卒業してしまったんだ」とつれない
返事だ。きっと、5年以上大学にいる先生方は、
次々と病気で倒れるに違いない。
そうしたら、建て変えてくれるのか。

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