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2006/03/09(木)
Mくんの責任感
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Mくんは、責任感のあふれる男の子 オペレッタで陰マイクを使うのでそれを 彼に預けた。大切なものだし、彼が最後に 使うのでわかるところにさわられないように 置いておいてね、とお願いをした。 Mくんは、きっちり正座して青鬼くんの出番まで 待って、マイクをカーテンの陰に隠している。 しかも、劇の最中に出番のないところで 話をしたりする他のメンバーを怒っている。 「静かにしろ!」 すばらしい。幼稚園児とは、思えない。 しかし、続けた言葉は、「青野先生がみてるぞ!」 そりゃ、ないでしょ〜〜。 しかし、彼はいつもマイクを取りに来て、 私に一礼をして自分の持ち場所に行くのだった。 思わず私も「お願いいたします」と 丁寧にお願いをする。立派な大人になるだろうなあ。 人に対して丁寧であるということは、 誠実な証拠だ。
今日は、ゼミの森田先生の家で「卒業生を送る会」 楽しい先生でこの先生のゼミだったから、 大学を続けていけるのだと思う。 本当に感謝。
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