本日の出来事
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2007/06/30(土) とにもかくにも
とにもかくにも、ここまでこられたのは、
私ではなく、周りの沢山の応援団のおかげ。
試験の会場に行くのは、私一人ではなく
会場一杯になるくらい、みんなの気持ちと一緒なのだ。
その気持ちに後押しされて、試験を受けに行く。
受験できるこの日がきた事にとにかく感謝。
こんなに応援団がいるのは、多分私だけだ。
明日、送ってくれる父にまず本当のありがとうを
言って、試験に行こう。

2007/06/29(金) 生きるということ
3月の初めから毎月お葬式が続いている。
長い人生のストーリーがあって、
自分の人生とつきあわせ、ああでもこうでも
と家族で話し会う機会が多い。
一つ一つが重く、悲しい出来事では
あるけれど、やっぱり前を向いて
乗り切っていこうと思うのだ。
苦しいことも向き合っていく勇気が
どの人の人生にもあふれていて
いつまでも手を合わせている。

保健会社のCMは、秀作が多く
以前、オフコースの歌を使ったものも
素晴らしかったが、別の会社だが、今度も
素晴らしくて、PCの前で号泣。
猿渡瞳さんという中学生の闘病記
「生きる」ストーリーから
http://www.aflac-ikiru.com/

2007/06/28(木) 音楽科学習指導要領
音楽の幅広い活動を通して、音楽を愛好する心情を育て、
感性・・・と情緒豊かな・・・音楽の基礎的な能力・・・
あああ〜〜〜なんだっけ!!??
音楽科の授業だけは、いいのか、わるいのか
試験の話すら出ない。
のんびりしているのか、何なのか。

5年前は、孤独だったけど
今回は、沢山の仲間がいるのだ。

2007/06/27(水) よいこと悪いこと
この10年を考えると
どっちが多いのわからないが、ずいぶん
いろんな事があった。
まあ、そういうこともあるさと思ってきたが
文字にしたりするとびっくりするくらい
大変なことだったりする。
ただ、言えるのは、子どもたち、家族で
いろんなことで笑ったりしたことだけが
残っているのだ。いつまでもじわっと。
悪いことをあれのせい、これのせいにしても
しょうがないので自分の気持ちの持ちように
して受け容れるしかない。
そして、また家族で笑ってがんばるわけだ。
去年は、4つも受験して全滅だった長男も
それを受け容れて死ぬほど数学をがんばったらしい。
編入試験を終えて帰ってきて、ずいぶん明るい。
「俺はよかったと思っている」と考えた去年の
失敗が合格に結びつくとよいなあ。

昨日さんざん文句を言った次男も今日の弁当の感想を
聴かれて「やればできるじゃ〜ん」と
誉めてくれた。期末試験も頑張って欲しいもんだ。
中学の時より成績が上がったので
「俺、頭よくなったかもしれん。」
そうじゃないんだが、相対評価のしくみを説明するのも
面倒なので「よかったねえ」と勘違いさせておく。
こんなことで、大笑いをして、また一日と過ぎていくのだ。

2007/06/26(火) お弁当談義
「母さん!弁当のおかずが少なすぎる。昼に
開けたらおかずもご飯も片方に寄っちゃってよ〜
なんじゃこりゃって感じなんだぞ。Yの弁当なんて
上手そうだぞ。オムライスが入っていてな。
中のご飯の味が普通はケチャップだろ!違うんだ。
カレーなんだ。すごいべ。Nの弁当だって、
おかずがびっちり入ってる。大体、俺の大好きな
卵焼きが一つしか入ってねえなんて、ありえねえ。
スパゲティで飯が食えっか?母さんは、食えても
俺はくえねえ。あと、シュウマイ3つだぞ。たったの。
のりたまも少なすぎる。もっと沢山かけろ。
もっと、ちゃんと作れ。何?来週試験?
俺なんて金曜から試験だ。わかってんのか〜?
この前、母さんの弁当のぞいたら、俺の弁当には
一つしか入ってねえハンバーグ、2つも入れてるし。
ありえねえ。普通、逆だろ。幼稚園の時からそうだったんだ」
家族で爆笑。
しかし、いいわけさせてもらえば
大型の弁当箱にびっちりおかずなんか
入るもんか。しかも、ご飯をいれて、そんなに大量に
のりたまをかけたら、すぐなくなってしまうじゃないか。
さらにおにぎり二個も持って行って、朝ご飯も
大量にたべるから朝4合炊いても二人分にしかならないぞ。
お昼のお茶も1リットル以上持って行くから
買ってくるのも大変だ。
といいつつ、よく食べる割にひょろひょろなのだ。

2007/06/25(月) 立ち読み
学校の近くの本やで立ち読み。
ある事件の被害者のご家族が書いた本だ。
この前読んだ「裁判官の爆笑お言葉集」という本にも
書いてあったが、どうも母子関係に
微妙なずれを感じるということだ。
私もたまに感じる「ウチの家族(子)だけがよければ」
的思想。今日まさに自分の言葉にはっとさせられた。
息子と車に乗っていたときだ。
車を運転したり、乗っていたりすると
どうも勘違いしがちだ。自分たちさえよければ
いいというように。

2007/06/24(日) 1週間
この前受けたときの試験一週間前のことは
よく覚えている。何の情報もなかったので
ひたすら勉強、孤独に勉強していたのだ。
でも、この情報というものは、入ってくること
がよいというものでもない。
結局自分との戦いであるので
なんら変わりはないのに、その情報の
おかげで惑わされてしまうのだ。
今日は、一日机に向かってひたすら
勉強をしたのだが、それがいいとか
悪いとかということは、わからない。
すごいというものでもない。
とにかく学校へ行って一喜一憂するのは
やめようとは思っている。
穏やかにすごしたい1週間。

2007/06/23(土) 「むかつく構造」パート2
読み返すととても面白い。
関東に住む保育士さんが現代の幼児の
「おとなしさ」について危機感を持っている
ことを書いている。「むかつく」ことの根である
暴力性、攻撃性の芽をつみ取られて
そのことを教えなくてはならない事態に陥っている。
学ぶことへの全般の(生)のエネルギーをも
減少していくのだ。
幼児のうちに争ったり、我を通したりすること
の大切さ、その経験が情緒のコントロールスキルを
育むことであるとする。
さらに幼児の生活にとって大事なのは
「癒やし」ではなく、成長への欲望を刺激する
ことである。
「競争のない」「がんばらせない」という
教育方針の幼稚園を思い出した。
これは、大人の論理であるということ。
子どもに必要なのは、正しい緊張(ストレス)であると
いうこと、子どもには「明日」の姿が
「今日」よりも向上するものでなくてはならないと考える。
「むかつく」気持ちがあっても
行動に出るか出ないかでは、大違いなのだ。

2007/06/22(金) 幸せ
疲れて眠いわと思って寝たら
7時50分、なんと外が明るい。
う〜ん、よく寝たと思って起きたら
なんと4時前だ。こんな幸せはない。
頭もすっきりだが、次の日はさすがに
眠れない。

今日は養護学校の一日事前実習だ。
現場の先生に「いのち」の重みを教わる。
毎年、授業におじゃまさせていただいているので
「あ〜どうしているの??」と子どもにも
笑われて本当にうれしい歓迎だった。

2007/06/21(木) 読書
齋藤孝さんの本に「むかつく」という構造に
ついて論じてあるものがある。
書けばきりがないが、
幼児の時代に単調な生活に慣れることこそが
より刺激を求めることなく生活できることで
あるとしている。
あ〜その通りと思うことがいくつもある。
今の幼児の生活には、あまりにも
特別な日が多すぎる。
友達の家に行く、友達とお買い物に行く、
動物園に行く、みんなで公園に行く、
それが頻繁にあることなのだ。
どうして、家に帰って普通の生活を
させないのかと思うくらいだ。
その刺激の多さが自分たちで生活を
決める年齢になって不満足を感じさせるのだろう。
幼児に不似合いな習いものもしかりで
私は、きっとそうとう頭の古いタイプの
お母さんなのだと思う。
以前、バイオリニストの五嶋みどりのお母さんの
自伝的な本に書いてあったことを思い出した。
彼女は、アメリカに住んでいながら、
アメリカで生まれた息子に
家できちんとした日本語を使わせたという。
言語とは、コミュニケーションをとる術であるという
はっきりとした哲学からだ。

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