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2007/08/28(火)
月食
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仕事からの帰り道、まん丸に見えていた 月がどんどん欠けはじめ、ぼうっと赤く染まっていった。 家に着く頃には、月はどこにも見あたらない。 月食とは、ずいぶん不気味なものだ。 でも、少しワクワクする。 9時のさくらの散歩のころには、 半分くらい白い月が戻ってきていた。 いなくなるときには、赤くて出てくるときには白い。 どうしてそうなるのか、とても知りたい。 2次試験の勉強は、1時間くらい。 とにかく、新曲視唱と移調奏が私にとってはたいへんなのだ。 毎日、全部の調で「赤とんぼ」「花のまち」を 弾いている。とても、変だ。 実習と仕事は、休めない。仕方がない。 1次のときにも、仕事も大学も普通に行っていた。 これで落ちたら私には無理だということだ。
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