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2007/08/07(火)
ろうそく出せ！
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子どもたちが夕方になると「ろうそく出せ」と
歌いながら近所を回り、おやつをもらっていく。
どこの国でも地域でもありそうな行事かな。
「さくらパパ」ならぬ「さくら爺」は、
スーパーからごっそりおやつを買い込んで
子どもたちの歓声を待っているのだが
今年来てくれたのは10人程度。
「犬が吠えるから来ないのかな」と
早々に犬を家の中に入れたが
真っ暗になって子どもたちが歩いている様子もない。
こんな習慣がすたれてしまったのか、
みんなお出かけでもしているのか。
もちろんウチの子どもたちも出かけるわけが
なく、今年は寂しい限りだ。
夜、テレビを見ていたら
「大人の都合で振り回して、問題行動を
起こしたら子どものせいにしている。
身も心も削って子育てしないと。」
と言っていた。本当にその通り。
短絡的ではあるが、ごっそりおかずを
作って、10時に帰ってくる息子を外で待つ。
「何やってんだ〜〜？母さんは〜〜？」
自転車の蛇行運転で帰ってくる息子は、
自転車ののり方まで不良少年だ。
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