本日の出来事
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2007/08/21(火) プラネタリウム☆
かなり前から母にせがまれていたのだが、
暇がなかったり、混んでいるだろうとか、
色々な理由で避けていた。
しかし、サイパルにも行ったことが
ないので娘と母を連れて行く。
立派な施設で驚いていたり、
涼しく快適だったり、びっくりの連続。
大人もおもしろいのだ。
プラネタリウムは、ゆったりしたイスで
暗く、星空を眺めながら、音楽を聴くなんて
リラクゼーションにきたようだ。
終わるとなんだか、一晩眠ったように
すっきりとして、気持ちがいい。
「これ、いいねえ」と珍しく3人が
同じ意見だ。

2007/08/20(月) 始まりの日と事前指導
ハウスも大学もはじまった。
夏休みも終わったのに暑い。
今日は、車で実習に行く人のための
事前指導というもの。
久しぶりに行く大学は、
やはり、ぼろくて暑いのだ。
あ〜あ。

2007/08/19(日) 16歳の誕生日
ミチルの誕生日。16歳になった。
長女が帰省しているので夜中まで3人で
遊んでいる。買ってもらったばかりのゲーム機で
通信をしながら遊ぶことができるのだ。
大騒ぎの中、発達心理学のレポートに
追われる。「さっさと終わらせて
ゲームをしよう」という悪魔のささやきに
負けそうになりながら、パソコンに向かう。
誕生日のミチルは、自分の宿題を
家族に分けようとしている。
「数学は、にいちゃん、英語はのんのん、
社会は、母さんだな」
思わず、「それならできるか」
「だめだろ。基本的に宿題は自分でしなきゃ」と兄
しかし、弟に優しいので麻雀まで
丁寧に教えてやっている。
あまりの理屈っぽさにビギナーには、難しく
頭を抱えている。

2007/08/18(土) 93歳のおばあちゃん
私の祖母は、93歳だ。
この前から、プチ整形がしたいと
言っていた。笑ってとりあわなかったが
本当にしたらしい。
尋ねると「そうなのよ。ふふふ」
まあ、90歳も過ぎたら何をしようと
別にいいよね、とさすがの73歳の
母も笑っている。
しかも、頭脳明晰で私が大学4年生で
あることも覚えていて
「あと、少し。がんばったね」なんて
言ってくれる。心臓が悪く、目も片方は
見えないのだが、人生を楽しく生きている見本の
ような人だ。
夜まで家族全員が同じところに集まって
ゲームをしたり、おしゃべりをしたりで
大騒ぎ。私のお盆休みは、家族で遊ぶことだった。
毎年、こんな風にはできないけれど
子どもたちにとって家というものが
確かに存在していて温かい気分になる。

2007/08/17(金) 最終日
楽しかったキャンプも最終日。
レッスンがあるので朝、お別れをして
帰る。一昨日の雨で浸水してしまったテントは、
もう寿命だということがわかった。
「来年は、テント買うぞ!」と妙に張り切っている。
とにかく、この夏は、ミチルにとって
いろんな世界を見た夏休みになった。
なかなか時間が合わなくなってきているが
家族でいることの大切さを学んだ気がした。
昨晩、流れ星を見たので「願いは叶うぞ〜〜」
とうれしくなる。

2007/08/16(木) 延泊
楽しくてしょうがないミチルは、
どうしても今日は帰りたくないと思っている。
宿題、課題、仕事が気になる私は、帰りたい。
「母さん、いいでしょ。ちゃんと宿題やるし」
当たり前だ。でも、当たり前の事をしないから
どうしようもないことになっている。
しょうがない、と延泊。
今日は、遠くに利尻富士が見える。
ミチルは、Iちゃんを海に誘うことに
成功し、みんなで海に行って遊ぶ。
「楽しかった〜〜」
健全な遊び方は、楽しさが違う。

2007/08/15(水) キャンプ2日目
雨が降ったり、やんだりで
どうなることやらと思ったが
午後は、晴れてきて天売、焼尻が
はっきり見える。
ミチルは、幼なじみのIちゃんの
お父さんたちに「ミチル!」と呼ばれて
うれしそうに「はい!」と返事をしている。
昨日の険しい顔つきとは、大違いだ。
子どもたちと遊んだり、野球をしたり
「すご〜い」と言われて笑っている。
本当に連れてきてよかった。
テントに入ってからも普段は
何も話さないのにずっとしゃべっている。

2007/08/14(火) キャンプ
友人ご家族とその仲間と一緒にキャンプに
参加させていただく。
私が行きたかったというよりも
息子が行きたがっていたのだ。
普段、全く親と行動を共にしないどころか
どんどん、善くない方向に進んでいく息子だが、
「行きたい」と言うので、重い腰を
上げて連れて行くことにした。
朝、準備を始めると、とんでもないヘアスタイルで
下りてきたミチルに驚愕・・・・
「何よ?」この言葉の次にくるのは
悪いのか?だろう。
オウムの様だと思ったが、言えない。

2007/08/13(月) 暑うぅぅぅ
北海道なのに34度とは、ちょっとひどすぎる。
家の中は、多分もっと超えていると思う。
午前中は、お葬式に参列、とても設備が立派で
クーラーががんがん効いていた。

帰ってきてから、息子の友人達がくるというので
とにかく、掃除をしなきゃと台所、居間、トイレを
掃除。特にトイレは、ヤスリを買ってきて
ごしごし磨いてみた。結構、きれいになって
満足。したたる汗でぐっしょり。
一時間が経っていた。論文を書き直すが
納得のいかないものばかりができる。
う〜〜ん。

2007/08/12(日) 勘違い
すっかり、勘違い男は、ハイテンションだ。
お盆にキャンプに行くというIちゃんの家の話を
聞いて、「ウチもそこに行こう」と言い出すしまつ。
昔に行ったことがあったので思い出したのか、
すっかり「メールで聞いてみる」と本人だけが
乗り気だ。14日は、同じ高校の不良仲間と花火大会に
行くことを約束していて、親をしてはなんとしてでも
阻止したかったので、いい話ではある。
しかし、ご迷惑になってはいけないので、
一応、友人であるWさんに聞いてみる。
しかし、このご家族は、とことんいい人たちで
「楽しみ〜」とまで言ってくれる。
アホやろうは、屋根に登るくらいの喜びようで
もう、とまらない。
お礼かねがね電話をさせていただき、
何を持って行ったらいいかを聞いて、
Iちゃんには、しっかり、「努力しない人は、きらいって言って」とか
「親に逆らう人はバカって言って」とか
「しつこかったら断ってね」とか、忠告しておいた。
しかし、Iちゃんもいい子なんで、
「そんなこと、ないです〜〜ふふふ」と笑う。
こんないい子がつきあってくれるわけないが
せめて、まっとうな道に更正してくれることを
親として祈っている。

8月絵日記の続き


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