本日の出来事
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2008/02/29(金) 寝込む・・
帰ってきて、寒気が止まらず寝込む。

2008/02/28(木) 恩師
大学のゼミの先生がこの先生でなければ
きっと、退学していたと思う。
ゼミの最後の鍋の会。
たくさん、ごちそうになってさようならと
雪道を帰ってくる。
もうすぐ3月なのに、どっさり雪が降って
春の気配もなくなった。
大学の用事もあとは卒業式を残すのみと
なる。ほっとする。
もう、大学は、終わったのだ。
気持ちは何も残らない。とにかく、終わったことに
ほっとしている。感謝をして、たくさんお礼をして
過去の部屋にしまってしまいたい。

2008/02/27(水) 昔のこと
中学生だった私にピアノを
教えてくださった先生が、卒業演奏会に
来てくださったので、是非にと無理を言って
お食事をご一緒させていただく。
教育大出身で、ピアノを教えていらしていて、田舎では
とてもステキだったので、なぜか
母がとても感激して「あんたも教育大に行きなさい」
とよく言っていた。
どうも、娘の音楽の才能のなさと勉強の
できないのを見抜けなかったらしく
高校生になっても、母だけはその目標を捨てなかった。
ついに挫折したときにきっとがっかりしただろうと思う。
しかし、ありとあらゆる期待を裏切ってきたのに
この年になって母の願いを叶えたのかもしれない。
今なら素直に「そうだねえ」と努力できたのだから、
不思議だ。
「中学生の時に、もっと練習したらよかったです」
とお馬鹿なことを先生に申し上げて、二人笑った。
先生のお宅をあとにして思い出したのは、
私が教育大を受験したときに弾いた曲は、
先生が発表会に弾いてくださって、私が譜めくりを
したドビュッシーの「アラベスク」だった。
この曲を聴くと思い出していたので
やっぱり、母以上に私にとってもあこがれの女性だったのだ。
偶然にもうちの犬と同じ種類の犬でお宅に伺うと
喜んで手をかけてくる。さくらと同じ。

2008/02/26(火) 子どもたちの笑顔
ちょうど一年前にピンチヒッターとして
ハウスに来てくださっていた石井先生が
遊びに来る。子どもたちの顔がぱあっと
明るくなり笑顔の花が咲く。
みんな大好きだったのだ。
それだけで、すっかり気分が高まっている。
子どもに囲まれている先生も楽しそうで
本当によかったと思った。
来月からは、「OLになる」と
二人で笑ってしまった。
社会人大学生にとって就職は、難関。
しかし、突破しなければ何の為に
大学に行ったのかということになる。
そんな世間の目も気にしつつ、
猛勉強で過ごした4年間であったのだ。
まるで博打よね〜と笑えない冗談を
二人で言いあっていた。
だからこそ、本当にうれしい。
彼女の場合、チャレンジすることだけが偉いのではなく、
やり抜いてたどり着くことが立派だ。
まだ、他の大学の院の進学を考えている彼女は、
何ともすごい。影響しつつ、されつつ、
私も力をもらうのだった。志を高く、なのだ。
考えれば、子どもたちは、
跳び箱をとんだり、合奏をしたり、劇に取り組んだりと
大変な毎日であるのに常に笑顔でいることができる。
すべてを楽しい気持ちでできるのには、
相当な志の高さが必要だと思う。
強いのだ。強くなれたのだ。
だから、笑顔でいられるのだ。
この時期の子どもたちの成長は、本当に素晴らしく
ものすごいエネルギーだ。
笑顔には、そんなことがあふれている。

2008/02/25(月) 学問と出会う
高校生という年代は、まだ学問というものに
出会うことが出来ていないのかも知れない。
でも、とりあえず、身近な目的のために
勉強をすることにする。例えば、定期テスト、
進学、就職の為の試験の為に勉強をする。
しかし、そんな多大なる目的もない時には
授業中寝ていると叱られるからとか、
クラブ活動までの時間までの在り方のためとか
に勉強をしている振りをする。
正直者なのか、息子は「何で数学の勉強すんだ〜?」
とほざいている。これは、8割以上、勉強から
逃げたいと思っているためだが、数学の先生も
この質問に「わかんね〜」と答えたと言う。
この答えは、高校生にとって大受けで
どこでどう納得したか、それこそわからないが
息子たちは、補習に精を出して帰ってきた。
そうだ、わかんね〜でいいのか。
音楽の音符の意味を書くというテストも
どうしても勉強する意味がわからないと
言うのだが、私もわからない。
私には、曲をアナリーゼするために
絶対に必要な読譜力も、息子に必要かと
言われれば、古文、漢文以上に必要ないと思う。
それは、教養の一つかと言われても
そうかな・・と自信を持って言うことはできない。
大学に入って、初めて学問がおもしろいと感じ、
今日も、久しぶりに集中して勉強しながら、
時間が経つのを忘れてしまった。
「教育」についての学問だが、
「教育史」も「教育原理」「教育心理」
暗記しなければならない事だらけでも
実に楽しく勉強ができる。
2年前に受講した「経済学」も楽しかったので
学問はきちんと向き合って出会うことができれば、
どれもこれも楽しいものたちなのだ。
4年前期に受講した「電気工学」だって、
楽しかったではないか。しかし、出会うことが
できるまでに、ずいぶん時間がかかってしまっている。
このことを高校生に教えるのは、無理かもしれない。

2008/02/24(日) 旭川だけが・・・
北海道の他の空港は、大荒れで
飛行機が降りなかったそうだ。
なぜか、旭川空港だけが晴れ。
お名残惜しい2年ぶりに会うことが
できた友人との別れに
「帰るの、いやだ」と言ってしまう。
どうして、旭川だけが晴れているのかね〜と
笑いあって、昨日のディズニーシーの
疲れも慰め合って、今度はいつ再会できるか、
いつになったら、二人で旅行ができるのか、
そんなことを話している。
いつも、子どもたちと一緒に遊んで
子どもたちもとても仲良しなので
想い出もたくさんだ。
2時間並んだアトラクションのこと、春一番の
強風の中で乗った船のアトラクション、
また、楽しい宝物が増えた。

帰ってきたら、マイナス21度、嘘でしょ〜と
思って、春一番の風は寒かったと
言えなくなった。
誕生日プレゼント旅行は、これでおしまい。

2008/02/22(金) 浅草
高校生の時に修学旅行で来たときには
よくわからなかったここの街のたのしさ。
浅草演芸場の前であったチャップリンの
扮装をしたおじさんが
「人生は、楽しいこと」
と言いながら、どんどんと太鼓を叩いていた。
一緒に写真を撮ってもらっていたら、
「お兄さん、オーディション受けていかない?」
とミチルは、スカウトされていた。

三味線をならって、ここに衣装を買いに来ようと
思ったくらい、楽しい仲見世。
田舎に住んでいるので、こういうところを
見て歩くのがとても楽しい。
人形焼き、天むす、食べながら。

2008/02/21(木) 旅行
息子と二人で千葉の友人のお宅へ。
筑波の研修会などで2月には
何度か東京に出かけたことがある。
2月は、北海道とは全く違う季節のように
感じる時だ。
花が咲いている。
それなのに、全国のテレビのニュースでは、
北海道の真っ白な映像が流れる。
「今は、こんな風景、見たくないわ」と笑う。

歩いていてもぽかぽかと暖かい。
水上バスから降りると浜離宮の梅林を通る。

2008/02/19(火) ピアノ
ようやく、ピアノから開放されたはずなのに
ピアノが弾きたいと思う。
シベリウスの「もみの木」
これって、寒い音楽だなあと感じる。
孤独とか、闇とか、静寂とか。
友達の竹ちゃんは、シベリウスが大嫌いらしく
「フィンランディア」は、本当に嫌だと言っていた。
以前、この曲を聴かせたら、
「あら、意外といい曲」と思い直したらしい。
富良野に行く道は、白くそびえ立った山々に向い、
峠を越えていく。
「もみの木」が聞こえてきそうな風景だ。
体を硬くして、誰ともしゃべっちゃダメと
言われているような気がする。
とにかく、アルペジオをきれいに弾くには
またまた練習しかないので、何回も弾いてみる。
今度は、誰に聞かせるわけでもない。
自分の為にピアノを弾く。
少しだけ、春が見えたようだった。

2008/02/18(月) 免許の更新
本当に授業が上手い。
違反講習の女性の先生は、2時間、
あきさせることなく、眠らせることなく
「みなさんは、ベテランでいらっしゃいますので」
と、私たちを褒めつつ、楽しく過ごさせてくれた。
携帯電話を注意するときも
「前の黒板の両側に掲示させていただいていますが」
と前置きをして
「お持ちではない方、手をあげてください」
さらに「ここでは、なってしまったこと
仕方ありませんが、もし、運転中なら気になって
事故につながるんです」
ここまで言われるとさすがに電源を切る。
責めずに改めさせるというところがすごい。

2月絵日記の続き


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