|
2008/02/12(火)
卒論のあれこれ
|
|
|
外山 滋比古の本を3冊買った。 「論理」「ノートの整理術」など あ〜そうそう、そうだったと 納得しながら、はてさてどこまで覚えているのやら。 卒論を書く前に読んでしまえばよかったわと思う。 昔、読んだ梅棹忠夫の「知的生産の技術」が バイブルのように、カード整理をしていたことも あった。今は、文房具屋で売っているのだろうか。 結局、短大だったので卒論にまでまとめることは なかったが、「北海道史」のようなものを せっせと資料として集めていたように思う。 優子さんと大学教育はやはり3〜4年の過程が 必要であったことを話す。 2年から3年になったときの学習内容と方法の拡がりを みんな感じていたらしい。 先だっての論文発表会で、学士論文を経ていない 修士論文の難しさを感じた。課程が違うので 致し方ないことだが、つらいのは本人である。 発表の仕方、レジメの作成、経験をして いかないと身に付かないような気がする。
そんなことを引っ越し間近の優子さんの部屋で 話しする。お弁当を食べながら、 夢を語るおばさん二人なのであった。
|
|
|