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2008/02/02(土)
受け容れること、受け容れないこと
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相手が誰であろうと何であろうと心が解放〜開放 できている人は、とりあえずすべて 受け容れることができるのだ。 受け容れられない部分をこだわりと呼ぶのだろうか と考えていたけど、実はそうではない。 こだわりは、個性であると思う。 しかし、そのこだわりが揺るぎないもので あれば、違うものも受け容れられる。 では、その揺るぎないことへの自信は どこで培うことができるのだろう。 自己有用感、自己肯定感、他者からの信頼。 青空のような心。 どんな否定的な言葉も届かない高い空のような 心を育てることが音楽科の役目と感じる。 子ども自身の心の中に音楽の種をまくことが 幼稚園で音楽を教えてきた私の役目なのだ。 水をやって、光を与えて大きくさせるのは、 子ども達自身だ。
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