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2008/02/07(木) 東大の出版社
「UP」という薄い雑誌だが、東大の教授の書いた
論文が載っている。その論文のタイトルが
なんともおもしろい。
「ムチオトカゲのレズビアン」「薄餅とクレープはどちらが
美味しいか〜翻訳について」「表象のディティール」
「身体〜皮膚の修辞学」
タイトルだけを見て、松山先生と「わっはっは」と
大笑いをした。読んでみると
なるほどと思うが、そこまで深く考えなくたって
いいのに、と思うことを細かく文章で表現している。
つまり、自分の頭の中の自分だけの楽しい世界を
論文にしたのだ。
帰ってきて、長男にその話しをしたら、
”皮膚の修辞学”のところで大笑いして、
「なんだそれ?顔に書くの?」
耳無し法一を想像してしまって
笑ってしまった。一体どんな学問なんだろうか
とちょっと興味のわくところである。
本当に読みたいところは、アフォーダンスの佐々木正人先生が
ギブソン心理学にというところだったのだが、
そこのところも不勉強でよくわからない。
しかし、ウチの大学の学生の分際でそんなタイトルで
卒論を書いたら怒られるだろうなあと思う。
色々な論文があり、色々な説があり、
極めて凡人の私にはついていけないわと思う。
でも、だから、大学院なんて行こうと
思わずにもう一生勉強したくな〜いと考える。
勉強するくらいなら、バリバリ働こうと思う。
しかし、「薄餅とクレープはどちらが美味しいか」
なんてタイトルでいいのか・・・
私なら「ロシア文学における翻訳の過去と現在〜薄餅とクレープ」とか、もっともらしい題をつけるだろう。
だから、凡人なのだ。


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