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2008/03/31(月) もれなくついてくる
うっかりしていたのと、行き当たりばったり
なので、札幌からの帰りのJRのチケットを
買い忘れてしまって、どうしようかと
思っていたら、娘も一緒に帰りたいということに
なって、結局バスで帰ってくる。
やはり、函館はとても遠いところだなあと
実感。最後は、本当に乗り物に乗るのが
嫌になった。これが一人だったら、
耐え難いのだが、娘が一緒なので、なんとか
話しをして過ごすことができた。
来年は、こんなにのんびりと出来ないなあと
ふっと考える。でも、一日くらい家族で
函館に来ようかな、長い道中もいろいろあって
楽しいだろうと思う。
私の旅行は、アバウトで無計画に近いけど
それなりにハプニングと発見があっておもしろい。

2008/03/30(日) 異国
函館は、北海道ではないのだなあと
感じる。観光地であることは確かだけど
入り組んだ道といい、あまり親切とは
言えない道路標示や看板、住所の複雑さ
よく見る「○○何条何丁目」という住居表示
ではないので、一体どこを走っているのだろう
と分からなくなる。
昨日から、函館の人とのコミュニケーションが
上手くいかないのか、自分の段取りを
悉く妨げられてとても機嫌が悪い長男は、
午前中自宅待機なので、娘と二人観光地へ出かける。
「ようするに、一人暮らしが不安なのよね」
と笑ってしまった。
それにしても、車の運転のマナーが
悪いのか、ふらふらと車線変更する車が
多く、それもまた長男をブチ切れさせている。
電車も乗ってみれば、中々便利だし、
風情もあるのでいいものだが、車を
乗る人には、わからないらしい。
まあ、一人で頑張れと駅で別れた。

2008/03/29(土) 夜中のドライブ
夜中の12時過ぎに部屋の模様替えを
し始めた次男は、長男が出て行くことに
一番寂しさを感じているらしい。
パソコンの操作を教えてもらい、
「兄ちゃん、ゲームしよう」と一緒に
2時半までゲーム。早々に寝ていた私を
起こしに来て、3時に出発した。
どのような時間の計算でこんな早く
出なくてはならないのかと
寝ぼけた頭で考えるが、私は運転しないので
「まあ、いいや」助手席に乗り込んだ。
息子の運転は、本当に荒っぽいので
とても恐い。ディズニーランドの
どんなアトラクションよりも怖ろしい。
5時過ぎには、札幌の娘の家に着き
函館へ。娘も同じ事を思っていたらしく
「寝ようかなと思ったら、ぎゅーんと
音がして、追い越しをするから
恐くて眠れやしない」
あれこれ買い物をして、食事、
素敵な部屋を見て、私たちは、今日泊まる
ペンションにおくってもらう。
夜は、口うるさい長男を帰して、
二人で夜景を見に行く。

2008/03/28(金) 不安と緊張
もともと慎重な息子は、間違うことを
とても怖れる傾向にあるらしく、
完璧なまでに用意をして、段取りを
している。私と娘は、その辺がいいかげん
なので、「どうだっていいのに」とか、
「どうにでもなる」とか思っている。
それが、ものすごい緊張になるらしく
メモをして、「これとあれと・・・」
と気持ち一杯だ。
しかも、自分の段取り通りにいかないと
家族に当たり散らすので迷惑だ。
しかし、影で「ドキドキしてるんだね〜」
と悪口を言いながら、笑っている。
あまり、社会を知らなかった18くらいの
時にさっさと家を出て行った娘のように
「帰りた〜い」としくしく泣くわけに
もいかないだろうと思うので、つらいところだ。
最後の晩だからとみんなで食事に行く。
焼き肉に行くと「焼き肉奉行」の次男が
仕切ってみんなのお皿に焼けた肉を
さっさと上げていく。
長男がどんどんと注文をして、
本当の大人3人は、ただ見ているだけだ。
しかも、子どものこの二人は、口うるさい。

2008/03/27(木) 引っ越しのあとは
掃除、掃除、掃除。
ひたすら、ぽんぽんとモノを
捨てる。こんなものもあんなものも
どうして取っておいたのか
分からない。いらない、いらない。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、
資源ゴミ、すぐに一杯になって、
車庫に捨てに行く。
引き出しがほとんど空になる。
ということは、すべて、いらないものを
ためておいたということなのだ。
来週に来る友人のために家を
きれいに片付けようと残される次男と
二人、せっせと掃除。

2008/03/26(水) 引っ越し
予定より12時間も早くに息子が引っ越し
をしていった。単に本人が時間を
間違えていただけなのだが、
トラックと本人以上に張り切っている
友人二人がついて、どんどんと荷物を
運び出し、夜の10時を回ってから
出発をした。明日の夜には、帰ってきて
自分の車で今度は本当に出発をする。
夜は、帯広の友人とずっと電話。
いつも深刻な話しではなく、いつも
大笑いの話しでエネルギーをもらうのだ。
帯広がもう少し近いのであれば、
きっといっつも遊んでいるのだと思う。
「人の恋愛相談なんて、やめましょ〜よ」
「そうよねえ。自分のことを考えたいわねえ〜」
私が移住をしたら、少し近くなるので
お互いの半分くらいの距離で会いましょうと
楽しい相談だ。

2008/03/25(火) 送別会
自分の送別会をひらいていただくのは、
全くの初めてで、勝手がわからない。
いいのだろうか、いいのだろうか
と自問自答しつつ、その場に居る。
佐々木先生が私の腕をつかんで何度も
「さみしいわ、どうしてやめるの?」と
子どものようにお聞きになる。
その度にのど元まで「やっぱり、
やめるのはよしますね」と出かかった。
最後はどうしてだろうと思ってしまうほど
つらい別れになってしまった。
後戻りはしないと決めたけど
ここにいる居心地の良さが決心を揺るがせる。
今晩一晩は、たくさん後悔して
申し訳ない思いに浸ろう。
そんな間にも2つもの学校から電話が
あったりするので、やっぱり私は卒業しなくては
ならないと感じるのだ。
そんな話しをミチルにすると
「佐々木先生は、俺と会えなくなるから
寂しいんだな」と自信満々に言った。
この人には、絶対認められている、愛されている
という安心感、大きな存在だ。

さようなら、チャイルドハウス。

2008/03/24(月) 卒業式
卒業式は、案外うれしいものだ。
朝、優子さんを迎えに行って、
「もう、終わりだぁ」と二人、喜んでいた。
すでに仕事がはじまっている彼女は、
一歩リードの社会人だ。
きれいな振り袖や袴に囲まれて
まるで保護者と間違われそうと
二人でいそいそと会場に行く。
卒業証書と免許をもらって、
一足お先にと今度はえりちゃんと謝恩会を後にした。
まだまだ、大騒ぎの会場だったが、
私たちは、もういいわ、おなかいっぱいという
気分だ。
早く帰って家族に卒業証書を見てもらいたかった。
帰ると大きなお花が届いている。義理の妹が
贈ってくれたものだった。
午後からは、歯医者に行って、歯を治して
家族でちょっとしたお祝い。
進学と卒業と進級。
なぜか、進級がとてもうれしい出来事。

2008/03/23(日) ランチ
2年前に高校を卒業したりさちゃんと
食事をしたり、バックやお洋服を買って
あげたことがあった。
誰もが振り返るほどの美人の彼女に
たくさん買ってあげたくなったのだ。
「先生、ランチしよ」とのメールに
彼女のお姉ちゃんと3人で出かける。
「今日は、お姉ちゃんのおごり」
そのときになぜか、3人で先に就職した人が
おごるという約束をしていたのだ。
私よりもお姉ちゃんの方が先に就職したので
今日のランチは、お姉ちゃんが払うことに
なった。しかも、お祝いにと
プレゼントまでくれる。すっかり、
社会人になったお姉ちゃんとこれから就職の
りさちゃん、本当にきれいだ。
帰り際にケーキを買って、「これは、ママにおみやげ」
と渡した。ありがとうと笑った顔で
「また、ランチしようね。」
仲良し姉妹とのランチは、とても楽しかった。
もう、ピアノの先生ではないけれど
いつまでも「先生」と呼ばれている。

2008/03/22(土) 健康診断
はじめて、健康診断書なるものを
とって、異常が多少みつかり、治療することになる。
ああ、そういえば、あんなことも
こんなことも、実は原因はこれなのだと思うと
ますます、気持ちが病的になり、薬を飲んで
ちんまり、イスに座っていたりする。
私という人間は、時間があると病気に
なってしまうのだ。
忙しいと歯医者に通うこともないのに
なぜか、治療済みの歯まで痛み出す。
大変な4年間だったのかも知れない。
頭は、白髪と黒髪が半分ずつになり、
顔色も悪い。股関節もつらく
あぐらもかけないくらい足が開かない。
大変な四年間も月曜日で終了。卒業式。
気が重く、行きたくないが、
仕方がないので、ようやっと出かける気分だ。
それでも、天気がよくて
窓を開けっ放しにして、昼寝をしていた。
遠くから聞こえる飛行機の音で
夢を見ていた。ずいぶんと困っていた夢だった。

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