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2008/03/15(土)
演奏会
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昨日、ピアノを習いに来てくれている子二人 と一緒に大学の吹奏楽団の演奏会に行く。 一人の中学生は、とても上手な中学校の 吹奏楽部に所属しているので、この演奏が どの程度のレヴェルかということもわかるらしい。 もう一人の女の子は、まだ6歳で演奏会が 初めてだ。どんな反応なのか、楽しみだった。 「わあ〜すごいねえ」本当に素直に 喜んでくれる。「テレビ見てるより、すごいねえ」 中学生の子と私が顔を見合わせて笑う。 可愛いのだ。初めての演奏会って、こんなだったのか と思う。自分もシンバルを叩いたことがあるので シンバルが気になったらしく、 「大きなシンバルをそうっと、叩いている」 「大太鼓が斜めになっていて、両手を使って 叩いている」 「細くで長い笛は、なあに?」 ディズニーのメドレーでは、「この曲知ってる」 そして、最後の古いディスコナンバーでは、 曲に合わせて手拍子、しかも、後打ち。 これには、中学生のYちゃんもびっくり。 二人のおかげで楽しい演奏会になった。 演奏自体は、「う〜ん」とYちゃんと 苦笑い。Yちゃんの中学校の方が上手なのだ。 しかし、優しいので「合わせる時間がなかったんじゃない?」 と言ってくれた。吹奏楽は、楽しいが難しい。
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