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2008/03/19(水)
春の野を行く
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アンドレ・ギャニオンの「めぐりあい」 村松健の「春の野を行く」「素敵な人生」 この曲を弾くと、私の春がやってくる。 必ず、毎年卒業式の卒業証書授与の時に 弾いているのだ。 「めぐりあい」は、この曲が好きな友人の 為に弾いていた。 かなり、心をこめて弾いているつもりだが 全然たいしたことないのだろう。 以前、ピアニストの友人が弾いてくれた時には、 小さい子どもが泣き出してしまった。 心の中に広がる何かを感じたのかと思う。 本当の音楽とは、こういうものだ。 それでも、「春の野を行く」という曲は、 とても素敵な曲で、私の中ではいかにもという 菜の花畑の風景が広がっている。 私のピアノは、みんなの添え物なので、 あまり、大きく聞こえては困るのだが、 気持ちよく、ゆっくり弾く。
今日は、橋の手前で白鳥を見た。 一団となって飛んでいく。 今年は、早いかな。雪解けもずいぶん早いような 気がする。
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