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2008/03/28(金)
不安と緊張
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もともと慎重な息子は、間違うことを とても怖れる傾向にあるらしく、 完璧なまでに用意をして、段取りを している。私と娘は、その辺がいいかげん なので、「どうだっていいのに」とか、 「どうにでもなる」とか思っている。 それが、ものすごい緊張になるらしく メモをして、「これとあれと・・・」 と気持ち一杯だ。 しかも、自分の段取り通りにいかないと 家族に当たり散らすので迷惑だ。 しかし、影で「ドキドキしてるんだね〜」 と悪口を言いながら、笑っている。 あまり、社会を知らなかった18くらいの 時にさっさと家を出て行った娘のように 「帰りた〜い」としくしく泣くわけに もいかないだろうと思うので、つらいところだ。 最後の晩だからとみんなで食事に行く。 焼き肉に行くと「焼き肉奉行」の次男が 仕切ってみんなのお皿に焼けた肉を さっさと上げていく。 長男がどんどんと注文をして、 本当の大人3人は、ただ見ているだけだ。 しかも、子どものこの二人は、口うるさい。
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