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2008/03/08(土)
いよいよ
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札幌の保育園に勤めている友人と 電話をしていた。 今、卒業式の準備で毎日残業で遅く帰って来るという。 園舎を飾り付けたり、アルバムを作ったり 大変な作業がやまほどと目が回るほど忙しいらしい。 明日はハウスの生活発表会であるが、いわゆる 「作りもの」関係は 一切お母さんたちにまかせているので、私の仕事は 音響の最終チェックくらいなものだ。 さらにこの優秀なスタッフは、「天井からぶら下がる ミラーボールがほしい」「羽のついた扇子を女の子の 人数分ほしい」「山伏の衣装は、織田無道風に」 「照明があったらいいなあ」「ぴかぴか光る宝物を つくって」など、無理難題をふっかけられ、 「明日までに」とまで言われて、一切言い訳することなく 見事にやってのける。 昔々のお母さんたちは、先生が「一滴でも雨が降ったら 遠足に行かない」とおっしゃったので、 みんなでてるてる坊主を作って祈ったそうだ。 そんな話しも友人に教えると 「ずるい〜楽しすぎ。ふざけんな」と笑って怒られた。 このエネルギーとバイタリティで会社でも おこしたら、さぞ儲かるかもしれないと思うくらい 優秀なスタッフだ。
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