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2008/03/09(日) 生活発表会
毎年これが終わるとほっと一息ついて、
来年度の事をちらりちらりと考えたりする。
しかも、来年の年長組のメンバーを見て
「こんなことをしよう」と想像したりもする。
大抵は、想定以上の成長ぶりを子どもは
見せてくれるので、心配は徒労に終わる。
そうやって、かれこれ13年だ。
私は、チャイルドハウスしか知らないが
つくづく生活発表会の舞台は、子どもがいて
私たちがいて、お母さん、お父さん、祖父母の
方達がその場を作るものだと思う。
あの場で時間と空間を共有し、気持ちが
伝わるということを濃く感じるのだ。
劇のセリフは、ただ言葉をしゃべるだけでなく
自らを表現し、演じ、観客に語りかけることで生き生きと
動き出す。
踊りは、見ていただくことで輝くことが
できる。一体となって、作っていくのだ。
ここの子どもたちには、それができる。
上方落語の面白い物語を自分のものにして
主人公そのものになることができるという
子どもたちは、本当に天才だ。
お母さん、お父さんの声援が子どもに伝わって
盛り上げる。自分の子どもも、よその子どもも
一緒になって成長を喜んでいる。
その場にいたものにしかわからない雰囲気だ。
心の中の宝物は、いつまでも生き続けるらしく
ウチの母などは、「見に行きたいねえ」などと
言っている。「今年の子の跳び箱は、どうかねえ」
自分の家の子どもが出なくても
見に行きたいと思ったり、声援を送ることができる
観客は、ここにしかいないだろう。
他の場所ではあり得ない。


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