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2008/03/21(金)
ミライヘノトビラ
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今年もこの歌を歌った。 毎年、下手ではあるけれど、感謝の意味で 歌を歌わせていただいている。 これは、教育大の卒業生の谷口佳史さんという方が 作った曲で、卒業演奏会には必ず歌っている曲だ。 その曲を私が勝手にハウスの卒業式の謝恩会で 歌わせていただいている。 私が歌うと下手だけど、いい歌で言葉が素敵なのだ。 「よろこびも哀しみも何もかも、 分かち合える仲間の存在が、いつも私に 勇気をくれた、忘れないみんなの笑顔を ・・・・(中略)支えてくれたすべての人に ありがとう」 これは、私にとってここのご家族の方と 先生方に送りたいと思う言葉なのだ。
昨日で、退職。 あまりに想い出の多い14年間が終わってしまった ことに実感がない。 両親が参加してくれて、子どもたちの様子を見て とても褒めてくれた。 「あんな難しい歌、歌わせて・・・」と 幼稚園児が歌う「旅立ちの歌」にびっくりしていた。 多分、日本中さがしてもこの歌を歌える幼稚園児は あまりいない。 本当にこことの別れは、手足がもがれる思いだ。
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