本日の出来事

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	2008/04/30(水) いよいよ

着任式。
いよいよ、はじまるんだなあと思う。
わからないことだらけで
頭の中にはハテナマークだらけ。
ピアノの練習をするが、そんなに
急に弾けるわけがない。
連休あけに間に合わせよう。
とりあえず、ゆっくり寝よう。
9時には就寝。

	2008/04/29(火) 札幌

家族で遊びに出かけるというのも
しばらく考えられないので
札幌の友人宅へ。
大型娯楽施設に行って、ボウリング
ローラースケート、卓球、サッカーと
非日常を楽しむ。
栄養失調になりかけの娘も救済する。

	2008/04/28(月) プチ引っ越し

ずうずうしいにもほどがあるのだが
なんと、ピアノを習っていただいた
Ｈちゃんのお母さんに引っ越しを
手伝っていただく。
それほどの荷物ではないので
大きなものをワゴン車で運べばいいや～と
甘い考えで車をレンタルしようとしたら、
ＧＷ中で一杯だったのだ。
家具屋さんなので、お金持ちになったら
家具を買わせてくださいと堅く約束を
して、お願いをした。
申し訳ない。
誰よりも張り切っている父が
荷物を出し入れする段取りをしてくれて
働き者の息子がせっせと運んで、
引っ越しは無事終了する。
みんなのお世話になって、ようやく5月がはじまる。
新しい家を見た息子は、駅に近いこと
街の中であることが気に入って
「ここに住める」とうれしそうだった。

	2008/04/27(日) 過去を振り返る

午後に突然、電話が来る。
「お暇～～？」
昨日、今日の予定で実家に来ていた
千葉の友人だった。
今回は、ご主人とご主人の実家のことで
色々奔走しなくてはならないので
会えないね～それなら
空港に見送りに行くねと言っていたので
うれしい電話だった。
私の車であちこち、用事をすませて
きれいになった我が家に来ていただく。
昨日に引き続き、楽しいお話ばかりで
5月からの激務を思うとエネルギーを
いただいた気持ちになった。
ありがたい、うれしい、感謝。

	2008/04/26(土) 子育てって

ここ2年ほど保育園の仕事を
させていただいていた。
色々な環境の子どもたちと触れあうことで
私自身、とても勉強になった。
その仕事を紹介してくれたそこの保育園の
保育士をしている高校からの友人だ。
その友人から私の最後の仕事の時に
きれいな花束をいただいた。
そのお礼と二人でランチ。
食事をいただきながら、あれこれと
話しをした。あっという間に2時間以上
楽しいときだった。
お互いの子どもたちの話しになると
共通した思いが多く、
「子育てって、果てしないよね」
ということになる。
彼女が「Do my best!」という言葉を
教えてくれた。
あ～すればよかった、こうすればよかったという
後悔や反省よりも、「これから」を
大切にしたという彼女に感動する。
ウチよりも反抗期の激しい息子に立ち向かっていった
彼女は立派だと思った。

	2008/04/25(金) 電気のイス

電気屋さんにおいてあるマッサージチェアが
好きで、時間のあるとき、どうしても
体が動かないとき、わざわざ、入りに行く。
今日は、車のライトを取り替えに行ったついでに
お向かいにある電気屋さんに行って
まず、足だけをもんでくれる機械、
それからマッサージチェアに入った。
しかも、一番高価なもので40万くらいする。
腕もぎゅう～っともんでくれるので
気持ちがいい。しかも、ふくらはぎのマッサージを
してくれるとむくみが取れてくる。
30分近く入っていると、「作業が終わりました」
の連絡が来る。
このイスをぽんと買えるほど
お金持ちになりたいと思うが
優先順位は低い。

今日は、４人の生徒とお別れをする。
子ども、お母さんとこんな風に思っていて
いただいたのかと、あらためて感謝する。

	2008/04/24(木) 新しいお家

職場の近くにある私が住む予定の住宅を見せていただく。
私が今まで住んだことのある教員住宅の
どれよりも立派で感激。
帰ってきて両親に話しをすると、とても
喜んでくれる。しかし、家族がイメージする
教員住宅が「風呂がない」「畳が汚い」
「水洗ではない」「暗い」「狭い」
「ネズミが出る」と非常にレベルが低いのだ。
挙げ句の果てに父は「40年も教員やったのに
そんな立派なところに住めなかった」と
悔しがる。居間の他に３つも部屋があると
言うと、「住みたい」と言い出す始末。
なんだか、違っていると思うな。
そんなに言うなら、みんなで住んでみるか。

	2008/04/23(水) ダイエット

3月に健康診断を受けた結果、病院の先生から
「8キロは減量ですね」とあいた口が
ふさがらないほどの衝撃の助言を
いただいた。そうでないと、高脂血症は、
治らないらしい。
「私だって、ずっとそう思っています」と
言いかけたが、出た言葉は、
余裕のほほえみを見せながら
「本当にそうですね・・」
なんとか真剣に考えなくてはと思ったが
食いしん坊で、忙しいので早食いなので
中々上手くいかなかった。
しかし、ここ2週間くらい、晩ご飯はほとんど
食べず、昼もオレンジとヨーグルト
朝は、卵と野菜、という無謀なダイエットの
おかげで2キロ近く減った。
あと、6キロ。
そんなときに父が犬の散歩の途中で足をくじいたので
私にそのお役目が回ってきた。
一日に30分以上歩くことになる。
細くなった自分をイメージして、颯爽と堤防を
歩いている。しかし、4月なのに暑い。

今日は、3人のピアノの生徒とお別れ。
最近思うことは、人生において、手放さなくては
得られないのではないかということ。
ぱっと、開いた手に新しいものが入ってくる。
この4年間、失ったものは多い。
けれどこの部分は、これから埋められていくのだ
と思う。

	2008/04/22(火) つくられたもの

以前、犯罪の加害者になった青年の
学校時代に関わった女性の教師が
「彼のことをもっとわかってあげられたら」
ということを話しているのを聞いた。
この女性の先生のことは、加害者の青年も
「信頼している先生」と言っている。
それでも、犯罪は止めることはできなかった。

今日、ニュースで流れている犯罪の判決を
聞いていて、ずいぶん前の事件を思い出した。
いつも思うのだが、加害者に関わってきた
親、学校関係、取り巻いている社会に
何ら罪はないのだろうか。
犯罪行為そのものの根底にある心の闇は
誰が作るのだろうか。
生まれたときは、祝福されて、気持ちを
込めて名前が付けられたと思う。
それなのに、誰が何を言っても
届かないような気持ちに育ててしまったのは
どんな大人と関わってきたからなのか。

義務教育まで受けてきたはずの少年に
発達のバランス、情緒の危うさ、
それに対する指導を受けるチャンスは
なかったのかと思う。

息子も学校では厄介者であることを
言葉の端から感じて、自分の心を蝕んでしまわない
ように、心から願う。
教育に平等なんてないと思う。

	2008/04/21(月) 刺し子のふきん

掃除機をかけたあとに
ラジオを聞きながら、刺し子のふきんを
作っている。ひと目ひと目刺していくのが
楽しくて、時間を決めてするのに
ついついオーバー。
まるで、写経をしている気持ちだ。
頭の中がしいんとなる。
ついに2枚目が完成する。
うさぎのふきんとくまの模様のふきん。
今度は、どんな柄にしようかな。

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