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2008/05/25(日)
ハウスの匂い
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息子たち二人と富良野で待ち合わせして 食事をし、ちょっとドライブする。 プリンスホテルの向かいにあるニングルテラス は、森の中だ。そこを歩いていて ミチルが「ハウスのにおいがする」と言った。 森の中の匂いは、ハウスの記憶と 結びつくらしい。川の匂いもわかるらしく 「川があるぞ」とのぞき込んでいた。 信じて揺るがないものが心の奥底に あるのだという幸福がこの子の中ある。 函館から来た息子は、妙におしゃべりに なっていた。 祖父母は、「大人になったのかも」 というが、私には「ただ、寂しかったんじゃないの」 と感じる。 休日までも学校の用事に占領されてしまうのは、 どうにもつらい。 しかし、7時まで朝寝坊ができるのは、幸せ。
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