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2009/10/26(月)
ハウスへ
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ミチルを連れてハウスに行く。 平日に訊ねられる機会が なかった。でも、ミチルと一緒に行けるなんて こんなチャンスはないと思い、出かける。 「変わらないなあ」 車を止めて園舎に歩いていくと どんどんキラキラした目になっていく。 佐々木先生が駆け寄ってきて 「あ〜ミチルくん!」と喜んでくださる。 顔が同じだと何度も何度も言ってくださる。 そのたびにミチルも満面の笑みで 答える。同じ質問でも何度も答える。 「佐々木先生に会いにきた」と言うと うれしいと抱きついている。 こんなに喜んでくださるのなら、 もっと来なくてはダメだねえと話す。 どんどんとイキイキとしてくるミチルを 見ながら、本当に来てよかったと思う。 私自身もここにようやく来れるようになった。 幸せだった。
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