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2007/03/31(土)
キャブスター
1978年版、全20ページ。日本版
日産の小型トラック。販売店違いの兄弟
モデル、「ホーマー」もあるが違いは
フロントグリルが縦型になっているのが
キャブスターで、横型がホーマーになる。
共に歴史が長い車種であったが、80年代
に入り、後継モデルのアトラスが登場し
その名称は消滅するものの、現在もアトラス
の海外向け仕様の名称はキャブスターのまま
で、その名は健在である。
2007/03/30(金)
ムラーノ アルテ ロセット
2005年版、2ツ折。日本版
ムラーノの限定車。
専用ボディカラーである「フレアレッド」
で塗装された真っ赤なボディに、輸出仕様
よ同じカベルネ色の本革シートで仕立てて
おり、一層エレガントな仕様になっている。
クロームメッキドアハンドル、アルミポリッシュ
タイプのルーフレール、電動サンルーフも
特別装備される。限定台数は100台。
2007/03/29(木)
オデッセイ
1994年版、全20ページ。日本版
アコードのシャシーとエンジンを
ベースに新登場した3列ワゴン車。
従来のワゴンタイプと違ったタイプという
こともありホンダのヒット作となった。
写真の前期型は2.2Lだったエンジンも
後期型は2.3Lへと拡大、途中からV型
6気筒エンジンを搭載したプレステージ
が追加設定される。
2007/03/28(水)
キャバリエ
1998年版、全28ページ。日本版
トヨタキャバリエとして販売されているが、実はGM社製
の立派なアメ車であって、国産車では無い。
生産はアメリカのオハイオ州にある工場で、その後日本へ
輸入されてトヨタブランドで販売されていた。
4ドアセダンと2ドアクーペの2種類があり、本国にある
コンバーチブルは輸入されなかった。コンパクトなボディ
で2.4Lの排気量なので意外と軽快に走る。販売面では
ヒット作には至らなかったが、警察車輌として活躍した
ものもあった。
2007/03/27(火)
フェアレディZ
1986年版、全8ページ。日本版
Z31型と呼ばれる3代目フェアレディZの後期型。
セミリトラクタブルのヘッドライトが特徴で、この後期型
は前期型に比べて角が取れて丸みをもったデザインへと
生まれ変わった。エンジンは2Lが直列6気筒ターボで、
3LはV型6気筒ターボとNAの2種類となる。
各グレードに2シーターと4人の2By2が設定されていた。
2007/03/26(月)
VWポロ GTi
2005年版、4ツ折。日本版
日本国内で販売されるVW車で一番コンパクトなタイプ
がポロで、その最上級グレードがGTi。
1.8Lインタークーラーターボエンジンは最高出力150
psを発生し、1.2tほどの車重を軽快に走らせる。
2ドアと4ドア共に5速MTのみの設定となっており、
DSGの設定は無い。
2007/03/25(日)
アルシオーネSVX
1991年版、全12ページ。日本版
2代目モデルのアルシオーネはサブネームのSVXが
付き、エンジン&ボディサイズ共に先代より拡大され
上級グランドツーリングカーへと進化した。先代の
後期型に追加された2.7L水平対向6気筒エンジンの
排気量を上げた3.3Lとなり、4気筒は設定されず6気筒
のみとなった。国産車離れしたデザインは知らない者
から見ると欧州車と見間違うかもしれない。
2007/03/24(土)
デローリアンDMC12
1982年版、全24ページ。北米版
映画“バック・トゥ・ザ・フューチャー”
でお馴染みになったGTカー。シャシーは
ロータス、エンジンはPRVと呼ばれる
プジョー、ルノー、ボルボによる共同開発、
そしてミッションはルノー製という国際色
豊かな車で、8500台ほどが生産された。
ボディはステンレスの無塗装というのも
ユニークな特徴だった。
2007/03/23(金)
ハイゼットカーゴ
2000年版、全12ページ。日本版
意外にもこのハイゼットカーゴも鬼才
ジウジアーロのデザインによるもの。
国産ライトバンではL40系キャリィ
バンに続く2台目の作品となる。
先代と比べクラッシャブルゾーンを
設けるスタイルとなり、ステアリングも
乗用車を運転するような角度になった。
2007/03/22(木)
ムーヴ
1999年版、全28ページ。日本版
2代目ムーヴは通常モデルは角形、
カスタムシリーズは丸型ヘッドライト
へと差別化された。新開発のトパーズ
エンジンシリーズは実用域のトルクを
増しながらクリーンな排気を実現させて
いた。後に軽自動車初のHiDを装備した
エアロダウンRS(05/7/17参照)が登場。
2007/03/21(水)
ピアッツァ
1981年版、3ツ折。日本版
117クーペの後継にあたる
スペシャリティカー。
79年のジュネーブショーで出品
されたプロトモデルである、アッソ・
デ・フィオーリをそのまま市販した格好
となった。ヘッドライトは僅かに持ち
上がるリトラクタブル式を採用している。
2007/03/20(火)
ジェミニ
1985年版、3ツ折。日本版
FRからFFへと大きく変化した2代目ジェミニ。
発売当初はセダン2グレード、ハッチバック1グレードの
3タイプで1.5Lガソリンしか設定されていなかった
エンジンも、後にディーゼルやガソリンターボ等が追加
設定されるようになる。
2007/03/19(月)
サーブ9000
1992年版、全36ページ。日本版
従来からラインナップされていたサーブ900の上級版
として84年から登場した9000。実際はランチャ
テーマとの兄弟車で、ドアはテーマと同じものを採用して
いた。掲載した92年モデルから5ドアHBはリファイン
され9000CSと名乗るようになり、98年まで生産
された後に、後継の9-5が登場した。
2007/03/18(日)
ラルゴ SX-gリミテッド
1994年版、2ツ折。日本版
ラルゴSX-gをベースに登場した特別仕様車。表紙の
フォレストグリーンP/ダークグレーPMのツートン塗装
はリミテッド専用ボディカラーになる。他にパノラマビュー
トップ、熱反射ハーフミラーガラス、リミテッドデカール
ルーフスポイラーが装備されていた。2駆とフルタイム4駆
2.4Lガソリン、2Lディーゼルの計4タイプ。
2007/03/17(土)
セフィーロ Lセレクション
2000年版、2ツ折。日本版
セフィーロエクシモの特別仕様車。2.5Lと2Lの2タイプ
にそれぞれ設定されている。2.5Lには15インチアルミ、
本革巻ステアリング&シフトノブを、2Lにはアルミホイール
は装着されない代わりにスーパーサウンドシステム、ポップ
アップ式アームレストが装備される。ボディカラーは全7色
から選択可能。
2007/03/16(金)
モデリスタPX11
1997年版、2ツ折。日本版
スターレットルフレをベースに英国車風なデザインに
アレンジした特装車。トヨタモデリスタインターナショナル
が手掛けている。写真は3ドアだが、ベ−ス車同様に5ドア
も用意され、FFと4WDも設定されている。エンジンは
1.3Lガソリンと1.5Lディーゼルが用意されていて
特装モデルの割にバリエーションが豊富だった。
2007/03/15(木)
セレガ
2005年版、全8ページ。日本版
15年振りにフルモデルチェンジされた2代目セレガ。
名前の由来は、セクシー&エレガンスという意味からの
造語。従来の国産バスらしからぬ大胆なデザインが印象的。
OEMモデルでいすゞガーラも存在する(06/3/6参照)。
デビュー当初は写真のスーパーハイデッカとハイデッカの
2タイプだったが、1年後にショート版も登場している。
2007/03/14(水)
アクセラ
2003年版、全32ページ。日本版
ファミリアの後継として登場した新型セダン。歴史ある
ファミリアの名称から一転、アクセラへと変更し新たな
スタートとなった。欧州方面をターゲットに開発された為
ボディは一回り大きくなり3ナンバーボディへと拡大され
エンジンも2.3L、2L、1.5Lの3種類が用意されたが
マイナーチェンジ後は2.3Lは姿を消してしまった。
2007/03/13(火)
WiLL Viバニラトップ
2001年版、2ツ折。日本版
WiLL Viのインターネット販売限定車。
表紙を飾るボディカラーとルーフ色はバニラトップ専用
となっていて、通常モデルには設定されていないので
一目でバニラトップと確認できる。他には契約者の誕生石
を埋め込んだオリジナルキーホルダーが進呈されていた。
期間限定生産で僅か2ヶ月の販売だった。
2007/03/12(月)
ロデオ/ファスター
1991年版、全18ページ。日本版
いすゞのピックアップモデルで4輪駆動がロデオ、2輪
駆動がファスターと、駆動タイプで名称が異なる珍しい
ケースの車。2.8Lディーゼルターボエンジンを載せ、
最大積載量は1tであったが、ロデオにはダブルキャブ仕様
がありこちらの積載量は500kgだった。
2007/03/11(日)
ビスタ エトワールエレガントパッケージ
1992年版、2ツ折。日本版
ビスタハードトップの1グレードであるエトワールに
高級シート生地、リアセンターアームレスト、助手席可倒
ヘッドレスト、高級ホイールカバーを特別装備した
お買得仕様車であった。エンジンは1.8Lガソリンと2L
ディーゼルの2タイプで、それぞれ4ATと5MTから
選択できた。
2007/03/10(土)
プリメーラ カミノ
1995年版、全36ページ。日本版
初代プリメーラは日産プリンス店専売だったが、後に
サニー店やチェリー店でも販売されるようになっていた。
モデルチェンジでプリンス店以外で販売されるものは
プリメーラカミノとして兄弟モデルとして登場するように
なった。プリメーラとの違いはフロントグリルとテール
ランプの意匠違いで、機能面では何ら差は無かった。
2007/03/09(金)
ブルーバード
1982年版、全40ページ。日本版
通称910ブルと呼ばれる5代目ブルーバード。
先代がセールス的に失敗に終わったためにその反省を
踏まえ、高級感+スポーティを感じさせるデザインに
生まれ変わった。発売当初は2ドアHTと4ドアセダン
の展開だったが、後に4ドアHTやターボモデルも登場。
2007/03/08(木)
AZオフロード
1994年版、全16ページ。日本版
スズキジムニーのOEMモデルで、マツダから販売されて
いる軽4輪駆動車。ベース車だけにその完成度は高く
ファッション重視の生活四駆とは違う。
エンジンはスズキ製オールアルミDOHCターボを搭載し
最高出力64psを発生、駆動メカニズム等でやや重め
のボディもストレス無く走らせる。
2007/03/07(水)
クローラキャリアLD1000D
2001年版、全8ページ。日本版
新キャタピラ−三菱のクローラ式ダンプ。
最大積載量は10tで、通常の大型ダンプと変わらないが
タイヤでなくクローラーなので、泥濘地や雪道でも
高い走破性を誇る。一般公道は走行することは出来ないが
採掘現場などで活躍する車である。
2007/03/06(火)
ボルボ240
1992年版、全40ページ。日本版
244、245の改良後に名称を単に240と変更
された車がボルボ240。日本へはセダンとエステートが
輸入販売された。3ナンバーサイズボディで、ラゲッジ
スペースは驚くほど広く使い勝手は抜群である。同時に
頑丈なボディは乗員の安全にも配慮している。後に後継の
850が登場し、20年の歴史に幕を降ろした。
2007/03/05(月)
GMCエンボイ
2001年版、全28ページ。北米版
GMの1ブランドであるGMC。
01年に登場した新型モデルが
エンボイで、ベースはシボレーのトレイル
ブレイザーである。エンジンも同様で、
6気筒4.2Lが搭載されている。トレイル
ブレイザーに対して都会的な印象を受ける
デザインである。
2007/03/04(日)
SX4
2006年版、全28ページ。欧州版
フィアットとの共同開発車で、乗り味は欧州車そのもの
というクロスオーバーモデル。ちなみにフィアットには
兄弟車のセディチが存在する。
日本仕様とはテールランプの意匠が異なり、1.5Lと1.6L
ガソリンエンジンの他にフィアット製1.9Lディーゼルが
設定されている。
2007/03/03(土)
フォード プローブ
1992年版、全22ページ。日本版
マツダのMX-6と兄弟関係にあるフォードのクーペ。
シャシーもエンジンもマツダ製だが、エンジン特性は
プローブ用にアレンジされている。
発売当初は左ハンドルのみだったが、日本向けに右
ハンドル仕様も登場。後にマイナーチェンジを行ない
ながら97年まで販売されていたが、本国で生産中止され
プローブそのものが消滅してしまった。
2007/03/02(金)
ギャラン サッポロ
1987年版、全14ページ。欧州版
日本名ギャランハードトップ。サッポロはかつて
ギャランラムダの輸出名でもあった。スタイリッシュな
デザインはラムダもギャランハードトップも共に通じる
ものがある。エンジンは日本には設定されていなかった
4気筒2.4Lガソリンが搭載されている。
2007/03/01(木)
現代サンタフェ
2006年版、全12ページ。韓国版
日本へもかつては正規輸入されていたヒュンダイのSUV
であるサンタフェ。05年の秋に韓国では2代目が登場し
販売されているが、このモデルは日本へ正規輸入されて
いない。プラットフォームはヒュンダイソナタであり、
2.2Lディーゼルを搭載しているが、北米向けには
2.6L&3.3Lガソリンが搭載される。
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