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2008/10/31(金) トヨタ ハリアー
1997年版、全20ページ。日本版

1997年に登場した新ジャンルのモデルで、後の高級SUV
というカテゴリーを確立させたとも言える。ベースは
カムリの4WDで、エンジンやトランスミッションも共通
であるが、当然カムリよりロードクリアランスを高く保ち、
CMにあるようにワイルド感とフォーマル感を併せ持つ
仕上がりになった。エンジンはV6の3.0と直4の2.2の
2機種だが、2.2Lはマイナーチェンジで2.4Lへ拡大。
海外でも販売され、トヨタブランドでなくレクサスRX
として販売されていた。

2008/10/30(木) オペル アストラ ツイントップ
2007年版、全36ページ。欧州版

日本市場では撤退してしまったオペルのオープンモデル。
かつて、アストラは日本国内でも販売されていたが
ハッチバックとワゴンのみであった。
本場欧州ではその他にクーペとこちらの電動メタルトップ
のツイントップが設定されている。オープン状態はもちろん
クローズ時のスタイル共に上品なスタイルである。
バリエーションも豊富で、1.6・1.8・2.0ターボと1.9ディーゼル
のエンジンが揃って、5速と6速のMTと4速ATがある。

2008/10/29(水) ホンダ CR−V
2007年版、全72ページ。欧州版

ホンダのSUVモデル、CR−Vは世界各国でも販売されて
いて、輸出先によって様々な仕様になっている。
日本仕様は2.4Lガソリン+5速ATのみの設定であるが、
こちらの欧州向けでは2.4Lガソリンエンジン仕様は存在せず、
アジア向けと同じ2.0Lガソリンエンジンが搭載され、欧州
市場では欠かせない2.2Lディーゼルエンジンの2機種が
搭載されている。2.0Lガソリンには5速ATのほか、6速MT
が設定されており、2.2Lディーゼルは6速MTのみが搭載
されている。

2008/10/28(火) ホンダ レジェンドクーペ
1991年版、全20ページ。日本版

セダンがフルモデルチェンジにより2代目になって遅れる
こと約1年、クーペもフルモデルチェンジで登場し2代目
になった。セダンに比べて、全長が60mm。ホイールベース
が80mmそれぞれ短縮されているが、高級クーペとして大きな
ボディで存在感を示していた。V型6気筒3.2Lエンジンと
トランスミッションを縦置きとしながらも、前輪駆動という
FFミドシップレイアウトをセダンと共に採用していた。
デビュー当初は単一グレードだったが、後にアルファと
ベータが登場している。

2008/10/27(月) 双竜 アクティオン
発行年不明、全12ページ。韓国版

双竜(サンヨン)自動車のSUVモデルで、コランドーの
後継モデルとして登場している。
BMW X6のようなSUVでありながらクーペスタイルを
持つ独特のデザインで、顔つきもずいぶん個性的である。
ボディサイズは日本のハリアーくらいの大きさだが、全幅が
1880mmとかなり広い。4WDとFRの2タイプで、エンジン
は2リッターディーゼルのみになっている。

2008/10/26(日) ダイハツ コペン
発行年不明、全24ページ。欧州版

軽自動車唯一の電動メタルトップを持つコペンは
日本のみでなく欧州でも販売されている。
ただ、排気量は660ccで無く1300ccが搭載されていて
最高出力は87psを発生。トランスミッションは5速
MTのみで、ATは設定されていない。
外観は当然ながら左ハンドル仕様で、リアコンビ
ランプにフォグランプが内蔵されているのが日本仕様
との違い。

2008/10/25(土) スズキ エブリィ ランディ
2001年版、全16ページ。日本版

エブリィプラスとして販売されていたエブリィの1.3L版が、
マイナーチェンジと共に名称をエブリィランディへと変更し
大型のフロントグリルを装着し、イメージアップを図っていた。
オートマチックシフトノブの位置をクラス初のインパネ
シフトを採用することで、操作性の向上と助手席側への移動
の両立を達成している。エンジンはオールアルミ製の1.3Lで
最高出力は86psを発生した。その後、エブリィランディは
モデルチェンジで日産セレナのOEMモデルとなり、名称も
単にランディのみになっている。

2008/10/24(金) スズキ エスクード
1994年版、全12ページ。日本版

スズキの5ナンバーサイズオフローダーのエスクードに
従来は1.6Lエンジンのみだったラインナップに新たに
開発したV型6気筒2.0Lと2.0ディーゼルエンジン搭載車が
追加設定された時のカタログ。表紙のモデルは2.0Lを搭載
したタイプになり、1.6Lとの差別化を図っていた。
V型6気筒エンジンはスズキ初の搭載になり、ディーゼルは
マツダ製のものを供給されていた。マツダに対してはこの
エスクードをOEM供給し、プロシードレバンテとして販売
していた。

2008/10/23(木) トヨタ ナディア スペシャルエディション
1999年版、3ツ折。日本版

現在で言うとマークXジオのようなコンセプトで登場した
ステーションワゴンだが、こちらは2列シートのみだった。
2.0と2.0D-4をベースに、メッキドアハンドル・メッキ
ドアミラー・プライバシーガラス・リア間欠ワイパー・
リアゴールドエンブレム等を特別装備している。
表紙のグリーンマイカメタリックも特別設定色で、他には
シルバーとホワイトパールマイカの計3色。

2008/10/22(水) 日産 ティアナ クールモダン
2007年版、2ツ折。日本版

ティアナ350JMと230JK M-コレクションに設定
された特別仕様車で、モダンリビングコンセプトで設計された
室内をクールなブラック内装にメタル調パネルであしらった
大人の雰囲気が漂う別のイメージで仕上げられた内装に
仕上げられている。外装も専用カラードグリル、フルカラード
バンパー、クローム調アルミホイールを履かせている。
イメージカラーはホワイトパールだが、他にも5色が用意
されていた。

2008/10/21(火) トヨタ カムリ
発行年不明、全12ページ。東南アジア版

日本国内では今一つ人気が薄いカムリ。ところが海外では
人気があり、北米をはじめ東南アジアでも販売されていて
トヨタを代表する上級セダンの代表格でもある。
アジア向けカムリはヘッドライトの形状が日本のものと違って
やや太めの長方形。明らかに顔つきが違う。テールランプも
丸型4灯が内蔵されたもので、こちらの方が上級セダンに
相応しいデザインにも感じる。エンジンは日本と同じ4気筒
2.4Lと、日本には無い4気筒2.0Lが設定されている。

2008/10/20(月) ホンダ アコード ワゴン 日本カーオブザイヤー受賞記念車
2003年版、2ツ折。日本版

同じくアコードワゴンにも設定されていた
カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車。
装備内容はセダンと共通であるが、専用
ボディカラーにミストオパールグリーン
メタリックが設定される。
その他のカラーはこれまたセダンと同じ
設定色になっていた。

2008/10/19(日) ホンダ アコード 日本カーオブザイヤー受賞記念車
2003年版、2ツ折。日本版

2002-2003日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
したアコード。それを記念した特別仕様車。
専用インテリアパネル、スマートキー、
オートライト、雨滴感知ワイパーといった
あれば嬉しい装備が備わった仕様である。
表紙のデザートミストメタリックは専用塗装色。
他にシルバー、ホワイトパール、グラファイト
パールの計4色。

2008/10/18(土) 三菱 ランサーEX ターボ
1984年版、全8ページ。日本版

83年に大がかりなマイナーチェンジを受けたランサーEX。
ターボモデルはボディ強化が図られ、GSRとGTには
空冷式インタークーラーが設けられ、最高出力は160psに
アップされている。同時にインタークーラーが装着されない
GSLターボもラインナップに加わっている。こちらは
135psである。その後ランサーEXは1987年まで生産され、
約1年のブランクを空けた後に3代目へモデルチェンジ。
FR駆動からFF駆動へ移っていった。

2008/10/17(金) 三菱 RVR オープンギア
1993年版、全14ページ。日本版

RVRシリーズの第3弾として登場したオープンルーフを
持つモデル。電動スライドによりタルガトップ状態にする
ことが可能で、格納された屋根は後席の上部に収納される。
他バリエーションとは特殊なため、オープンギアは3ドア
HBボディになっていてリアシートへのアクセスはフロント
シートを前方へ倒すことになる。居住性は通常モデルと同じ
で、4人乗り仕様で300mmスライドするリアシート機能にも
変わりは無い。2.0Lのみで、FFと4WDの2タイプのみの設定
であった。

2008/10/16(木) 日産 ティーダラティオ 教習車
2008年版、3ツ折。日本版

日産から新しく登場した教習車。日産はそれまでに先代の
ブルーバードシルフィとクルーの教習車を架装して販売
していたが、共に地味な車種だった為、新たに上級コンパクト
で定評あるティーダラティオをベースに発売された。
エンジンはMT車が1.6Lで、AT車は1.5Lである。通常仕様
のティーダラティオには1.6Lエンジンの搭載や、5速MT車
も設定されていないため、この教習車のみの専用モデルとも
言える。なおAT車においては通常モデルと共通である。

2008/10/15(水) ホールデン ユート
2007年版、全32ページ。豪州版

日本ではすっかり姿を見なくなった乗用車ベースのピック
アップモデル。このユートは僅かではあるが、日本へも
輸入販売されている。全長5055mm×全幅1899mm(オメガ)も
ある大きなボディで、まさに大陸育ちと言える迫力ボディ
である。グレード展開は4種類で、仕事にも使えるベーシック
なオメガ、V6 3.6LのSV6、スポーティなSSとSS−V
にはV8 6.0Lが搭載されている最強モデルである。内装も
豪華な仕様で、2シーターの乗用車感覚である。

2008/10/14(火) インフィニティ EX35
2007年版、全46ページ。北米版

海外日産のプレミアムブランド“インフィニティ”の新型
SUV。プラットフォームはインフィニティG35
(日本名:スカイライン)と共通で、エンジンも同じV6
3.5Lのみが搭載されている。駆動タイプはFRとアテーサ
E-TS(4WD)の2タイプである。現段階では北米と
カナダ、韓国での販売だが欧州での販売も予定されている。
生産は北米ではなく日本で行われて、各国へ輸出する形態
である。

2008/10/13(月) シトロエン C5
2008年版、全36ページ。日本版

今年の秋に日本国内でも発売開始された新型C5。
フランス本国では07年の秋に発売されていたので、ちょうど
1年遅れでの日本販売となる。販売されるのは4ドアセダン
とステーションワゴンの2種類のボディにそれぞれV6 3.0L
と直4 2.0Lが販売され、3.0Lには6速AT、2.0Lには4速
ATが搭載される。ボディサイズは先代より全長・全幅共に
大きくなっていて、デザインもフランス車というよりドイツ車
のようなスタイルである。

2008/10/12(日) いすゞ ジェミニ イルムシャー
1992年版、全14ページ。日本版

ドイツのイルムシャー社によるチューニングバージョン。
共に1.6Lで、NAのイルムシャーとターボのイルムシャーR
の2グレード展開になっている。さらにイルムシャーRは
駆動方式がフルタイム4WDで、その強力なパワーを4輪に
伝えていた。注目する点としては足回りで、ニシボリック
サスペンションと呼ばれる旋回性能を高めたメカニズム。
リアは4WSのような感覚を持たせたアクションをし、
コーナリングを高速で飛びこんでも自然なハンドリングを
実現していた。

2008/10/11(土) ローバー 800シリーズ
発行年不明、全36ページ。日本版

ローバー3500(SD1)の後継として登場した800シリーズ。
ホンダとの共同開発によって誕生し、日本国内では
上級セダン“レジェンド”として販売されている。
日本には1987年から販売され、レジェンドと同じV6
2.5Lを搭載した825のみが販売されていた。
このカタログは1989年にマイナーチェンジを行い、2.5L
から2.7Lに拡大された827が登場した時のもので、セダン
のみだったバリエーションに、5ドアのビテスとワゴンが
追加登場している。

2008/10/10(金) レンジ ローバー
1990年版、全8ページ。日本版

砂漠のロールスロイスとも言われたラグジュアリー
クロカン4WD。登場は1970年で、基本スタイル
をずっと維持しながらも着々と時代の変化に
合わせて改良が続けられていた。
今でこそこのようなクラスは一般的になったが、
オン・オフ共に快適に移動ができる高級4WD
の先駆け的存在であった。1994年まで生産され
約25年も続いた初代レンジローバーは2代目へ
モデルチェンジされた。

2008/10/09(木) MG ZT/ZT−T
2003年版、全38ページ。日本版

2008年10月現在は中国の南京汽車の傘下に
あるMGであるが、ローバーグループで
あった時期にローバー75のボディを
MGブランドにアレンジしたモデルを
ZT(セダン)ZT−T(ツアラー)として
販売していた。性能は全く同じだが、
メッシュグリルを装備し、ボディ同色の
バンパーモールやグリル周りに仕上げて
MGの持つスポーティらしさを演出していた。

2008/10/08(水) ローバー 75
2003年版、全38ページ。日本版

ローバーのミドル級セダン。
英国テイスト漂う品格あるスタイルと内装
を持っている。日本国内には1999年から輸入
販売されていたが、すぐに販売中止になる。
2003年頃にインポーターが変わり再び輸入
されたが、ローバーそのものが経営破たん
のために日本国内での販売を中止した悲運
のモデルであった。

2008/10/07(火) ランドローバー フリーランダー
2002年版、全28ページ。日本版

ランドローバーの中で一番小柄なSUV。
本国では97年から発売されていたが、日本
には4年遅れの2001年から発売された。
全長はトヨタRAV4ほどの大きさだが、全幅
は1810mmとやや大きめである。エンジンは
V6の2.5Lのみが販売されていて、5ドア
と3ドアキャンバストップの2タイプの
ボディ設定だったが、キャンバストップは
途中でフェードアウトしてしまっている。

2008/10/06(月) ローバー ミニ
1991年版、全16ページ。日本版

1000ccモデルが廃版となり、1300ccのみになったミニ。
この91年モデルには往年の名称である“クーパー”が
復活している。この頃はバリエーションが豊富で、
クーパーの他にクラブマン、メイフェア、メイフェアII、
スプライトといった上質グレードからエントリーモデル
まで揃っていたのである。翌92年にはエンジンが全て
インジェクション化され、キャブ仕様が搭載される最後の
ミニでもあった。

2008/10/05(日) 三菱 ミラージュ/アスティ RS
1997年版、2ツ折。日本版

ミラージュハッチバックとクーペのミラージュアスティの
レースベースモデルがRSである。単に装備を簡素化した
だけでなく、RS専用チューニングや装備を施した立派な
専用グレードと言えるのである。ボディは通常のサイボーグ
ZRより50kgも軽量化され、さらにボディ補強がなされて
いる。エンジン特性もRS用にやや高めの回転数に設定。
ステアリングもクイックな味付けに変えられて、パワステ
ポンプのオイルも定流量が保たれる仕様になっていた。

2008/10/04(土) 三菱 エメロード
1994年版、全38ページ。日本版

ギャランハードトップの後継車とも言えるセダン。
発売された当初はギャランのようなごく普通の仕様のみの
バリエーションだったが、94年モデルとしてMIVECエンジンを
搭載したスーパーツーリングRが登場。こちらはV6の2.0L
でありながら、最高出力200psを発生する。これにより新たに
スポーティな一面を持った印象を与えた。
しかし、ブランニューモデルだったうえ個性的な印象などで
販売面では失敗に終わり、フルモデルチェンジされることなく
1世代で消滅してしまった。

2008/10/03(金) 日産 キャラバン
1980年版、全12ページ。日本版

1980年に7年半ぶりにフルモデルチェンジされ2代目に
なったキャラバン。バネットシリーズより上級に位置する
ため、回転対座シートはもちろんのことウォークスルー
機能もあって、車から降りることなくどの席へも自由に
移動できる機能を備えていた。エンジンはガソリン車が
2.0LのZ20型、ディーゼル車には2.2LのSD22型が搭載された。
トランスミッションはガソリンが4速MTでディーゼルが
5速MT。そして両方に無段階変速のニッサンマチックが
設定されていた。

2008/10/02(木) マツダ ファミリア ワゴン
1989年版、全18ページ。日本版

ファミリアのステーションワゴンは初代ファミリアに設定
されていたが、それ以来バンモデルは設定されていても
ワゴンは設定されず、通算6代目にしてワゴンが登場。
しかし、バンと共通のボディであるために外観はどうみても
ライトバンにしか見えず、ビジネスワゴン的役割でもあった。
そのためか、セダン・ハッチバックが7代目にスイッチされ
た後もそのまま生産され、7代目の消滅と共に日産ADの
OEMモデルに変更された。

2008/10/01(水) スバル レックスコンビ
1985年版、全12ページ。日本版

レックスのバンタイプがレックスコンビで、先代モデルが
RR駆動だったのに対して他車同様FFモデルになった。
84年のマイナーチェンジで角型2灯ヘッドライトに変更
された後のもので、さらに85年には表紙を飾っている
上質な外観をもつ新グレード、“i”と、ターボモデル
以外で初の5速MTを搭載しているXL-5が追加された
時のカタログである。


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