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2008/04/30(水) トヨタ カローラ
1995年版、全38ページ。日本版

E110系と呼ばれる8代目カローラセダンは、当時の景気低迷
の時代に登場した。外観は交換時に費用を抑えることが可能
な2分割式バンパーを採用し、モール部分は塗装されず
近年では珍しく黒色のモールを装着。しかし、見た目の
安っぽさから販売台数が伸びず翌年にはグレーメタリック
塗装のものに変更されてしまった。メーカーの思惑は
消費者側に伝わらなかったモデルでもあり、1997年には
大掛かりなマイナーチェンジを行いエクステリアを一新
させた。

2008/04/29(火) 日産 サニーバネット
1979年版、全24ページ。日本版

サニーキャブの後継モデルとして登場したサニーバネット。
販売店違いのチェリーバネットも販売された。このカタログ
は79年のマイナーチェンジを受けた時のもので、ロングと
ハイルーフが新たに追加設定された。
表紙に書かれているように、名機であるA型エンジンを搭載
しており1.2Lと1.4Lの2本立てであったが、翌年の1980年
には1.4Lは1.5Lへと拡大された。
その後もマイナーチェンジを繰り返し1985年まで生産された。

2008/04/28(月) ポルシェ 911カレラ
発行年不明、全54ページ。日本版

1993年に登場した4代目911。
993と呼ばれるこのモデルは、先代の964の面影を
残しながらも空気抵抗をさらに低減させたスタイルを持つ。
リアサスペンションにマルチリンク式を採用され、その
関係上リアフェンダーの張り出しが964より大きく
なって、グラマラスな911のボディラインをより強調
させていた。エンジンは先代同様、水平対向6気筒3.6L
で空冷式を搭載。空冷エンジンを搭載する最後のモデル
でもあった。

2008/04/27(日) スズキ カルタス コンバーチブル
1992年版、全8ページ。日本版

カルタスの1.3L版にオープンモデルが追加設定された。
乗車定員は2人と割り切り、幌は手動のソフトトップを
採用しており、ベース車同様サイドウィンドーに三角窓が
無いので開放感は抜群であった。
コンバーチブルの誕生と同時にSCVTと呼ばれる無段
変速ATを搭載。しかも世界初のフル電子制御CVTで、
他メーカーと違いクリープ現象をあえて実現させることで
微低速を必要とするシーンには重宝される技術であった。

2008/04/26(土) いすゞ ジェミニ
1993年版、全24ページ。日本版

いすゞ自動車が乗用車開発部門を撤退したことを受け、
主力乗用車であるジェミニをホンダからOEM供給を
受ける形でフルモデルチェンジされた。
見ての通りホンダドマーニのイスズ版である。外観の
違いはフロントグリルに申し訳無さそうに輝くISUZU
エンブレムくらいで、ドマーニとほぼ共通である。
グレード名は先代の名残をしっかりと受け継いでおり、
上級のG/G、ベースのC/C(4WDもあり)の3グレード
が設定されていた。

2008/04/25(金) ホンダ ビガー650
発行年不明、3ツ折。欧州版

ホンダでは生産中止されたバイクの名前が車の
名前として復活するケースが多々あったが、
こちらは珍しく車がバイクになった例である。
単気筒644ccを搭載するデュアルパーパス
マシンとして“ビガー”は生まれ変わった。
ホンダには同クラスでトランザルプ650Vが
あるが、Vツインとはまた一味違った単気筒
ならではのエンジンの鼓動を感じながら走る
愉しみがある。

2008/04/24(木) ユーノス ロードスター
1996年版、全24ページ。日本版

日本を代表するオープンカーである“ユーノスロードスター”
が登場したのが1989年のことだった。4年後の1993年に
大掛かりなマイナーチェンジを行う。外観こそ変化が無い
ものの、心臓部である1.6Lエンジンが拡大され1839ccへと
僅かに大きくなった。しかしながら1tほどの軽量なボディ
にはこの拡大は非常に大きいもので、ドライブトレインの
変更などを併せて一層“人馬一体”感を高めていった。
1.8L版はシリーズ2と呼ばれ、1997年まで生産されNB型へと
モデルチェンジされていった。

2008/04/23(水) VW ティグアン
2007年版、全24ページ。欧州版

VWトゥアレグの弟分として登場した新型SUV。
フロントバンパーの形状が大きく2タイプ分かれており、
トレンド&ファン、トラック&フィールド、スポーツ&
スタイルの3グレード展開になっている。
日本国内にも輸入の予定があるが、今のところまだ日本国内
では見ることができない。
欧州向けには150psのガソリン仕様と140psのディーゼル仕様
があるが、日本向けにはガソリンのみになりそうである。

2008/04/22(火) 三菱 コルディアXG
1982年版、全16ページ。日本版

当時の小型4ドアセダン“トレディア”をベースに誕生
した3ドアハッチバッククーペで、ギャラン店で販売される
タイプをXG、カープラザ店で販売されるタイプをXP
というサブネームをつけていた。外観もフロントグリルの
形状が異なっていた。メカニズムは、国産車初の1.6Lに
ターボを搭載して最高出力115psを発生。NAに比べ約30ps
もパワーアップされていた。トランスミッションは副変速機
が付いた4速MT(!)と3速ATが設定されていた。

2008/04/21(月) ダイハツ ミラ&オプティクラシック Licca
発行年不明、2ツ折。日本版

ダイハツの軽自動車で企業ものコラボといえば、サンリオ
との共同開発の“ハローキティ”仕様があるが、ミラと
オプティクラシックにタカラ(現:タカラトミー)との
共同開発で誕生したのが“Licca”である。
もちろんあのリカちゃん人形のことで、リカちゃんをはじめ
3人の友人を含めた4人のユニット“ハピパピ”がダイハツ
を応援するという設定であった。両車共通の特別装備は
メッキ仕様ドアミラー、2DIN CD/MDステレオ、専用エンブレム
が装備、オプティにはプロテインレザーシート、ミラには
プライバシーガラスがそれぞれ専用で装備されていた。

2008/04/20(日) 日産 エルグランド フィールドベースX
2000年版、3ツ折。日本版

エルグランドのキャンピングカー仕様車である。
名前はエルグルンドだが、実際はオーテックジャパンが
架装している高規格救急車の「パラメディック」と同じ
ボディなので、エルグランドの面影はフロントドアより
前部のみなのである。高規格救急車にも採用されるほどの
ボディなので室内の空間は通常のエルグランドより広く、
テーブルを中央に設置しても大人4人が快適に食事をする
ことも可能。テーブルを格納しベッドを設置すると就寝
定員4人分のベッドスペースが現れる。

2008/04/19(土) トヨタ スパーキー
2000年版、全24ページ。日本版

トヨタの小型3列1BOXカーだが、見ての通りダイハツ
アトレー7のOEM供給車である。
外観はスパーキー用に専用フロントグリルやリアガーニッシュ
を装着することで、アトレー7と差別化を図っていた。
この頃、トヨタはダイハツストーリアをトヨタデュエット
としてOEM車を販売していて、本家のストーリアより
販売台数を上回っていたがスパーキーはアトレー7を
上回ることはできなかった。

2008/04/18(金) ジャガー XF
2007年版、全40ページ。日本版

ジャガーSタイプの後継モデルという位置づけで
登場した新型サルーン。小柄なサイズに見られがち
だが、実際にはXJシリーズとさほど大きさは
変わらないほど大きなボディである。
従来のジャガーサルーンの印象と違い、かなり
近代化したスタイルなので賛否が分かれるところ
であろう。日本へ輸入されるのはV6 3.0Lと
V8 4.2L、そして4.2LにはNAとスーパーチャージャー
搭載のSV8が最強バージョンとして用意されて
いる。

2008/04/17(木) コマツ アリオン 
1998年版、4ツ折。日本版

コマツフォークリフトシリーズの1つで、エンジン式でなく
バッテリー式のタイプが“アリオン”である。
最大荷重が1tから3tまで用意され、用途に応じて標準
タイプのEX、高速タイプのEXH、大容量バッテリー搭載
のEXGの3種類がある。
発売当初は4輪タイプのみであったが、後により小回りが
効く3輪タイプも追加設定されている。

2008/04/16(水) トヨタ アリオン スタンダードパッケージ
2002年版、2ツ折。日本版

カリーナの後継モデルであるアリオンのビジネス向け仕様が
このスタンダードパッケージである。
必要最小限の装備を持ちながら価格を抑えたもので、A18
とA15の2グレードが設定されており、A18には降雪地
にはありがたいフルタイム4WDも設定。A15はFFのみ
である。ボディカラーも写真のシルバーMとホワイトの2色
のみという潔い設定。ラジオレス仕様だがスピーカーは2つ
用意されている。その他、マニュアルエアコンとリモコン式
ドアロックキーが装備されている。

2008/04/15(火) キャデラック エスカレード
2007年版、全12ページ。日本版

GMの高級SUV。
こちらは本国アメリカで06年にフルモデルチェンジ
された3代目。日本市場では07年の秋から輸入販売
されている。日本へ導入されるのは標準ボディ車
のみで、本国にあるESV(ロング)やEXT
(ピックアップ)は輸入されない。V8の6.2L
というとてつもなく大きなエンジンを搭載し、
最高出力409psを発生。2t半を超える重量も
これなら快適な走りを愉しめそうである。

2008/04/14(月) 三菱 ミラージュ サイボーグRS
1993年版、2ツ折。日本版

ミラージュの最強モデル“サイボーグ”の装備を簡素化
した仕様であったのがRSなのだが、こちらのサイボーグ
RSは特別仕様車のもの。
14インチアルミホイール、スポーツシート、大型リア
スポイラー、デュアルマフラーカッターが装備されているが、
オーディオは装備されていない。但し、6スピーカーが
装着されているので好みのオーディオを後付けすることに
なる。ボディカラーは白と黒の2色のみになっていた。

2008/04/13(日) ヒュンダイ ユニバース
2007年版、全16ページ。日本版

07年10/16で韓国仕様を紹介したが、今回は
その日本版。ユニバースはそれまで三菱
エアロバスのOEM車だったヒュンダイエアロ
シリーズの後継モデルとしてヒュンダイの自社
開発による新型観光バスとして2006年に登場。
同じく韓国の大宇が日本のバス会社にロイヤル
ハイデッカーを売り込み、採用されたことから
ヒュンダイも日本向けに右ハンドル仕様に架装し、
法令で定められている非常口を設定、第40回
東京モーターショーで参考出品した。

2008/04/12(土) オペル アストラクーペ
2001年版、全14ページ。日本版

2代目オペルアストラのクーペ版。
ボディデザインはベルトーネが手掛けて
おり、ボディ横に“b”のエンブレム
そして、ドアを開けるとスカッフプレートに
“BERTONE EDITION”と書かれている。
ボディサイズは3ナンバーサイズだが
コンパクトで、GMサターン製2.2L
エンジンは147psを発生。室内は本革
シートが標準装備されて、価格は300万円
を僅かに切る値段であった。

2008/04/11(金) メルセデス ベンツ CLSクラス
2006年版、全72ページ。欧州版

個性的なスタイルを持つメルセデスの
ラグジュアリーセダン。4ドアでありながら
クーペのようなリアフォルムである。
日本国内でも2005年から発売されているが、
こちらの欧州向けには日本には設定されて
いないCLS320CDIというV6
3.2Lディーゼルがラインナップされている。
そしてエンジンスタートボタンがATシフト
ノブの上部に装着されているのが大きな
違いである。

2008/04/10(木) トヨタ ダイナ350
1995年版、全26ページ。日本版

トヨタの伝統あるトラック“ダイナ”の6代目モデルは95年
に登場しており、この350シリーズは日野レンジャーの
OEMとして登場した。幅広いバリエーションのなかでこの
350はワイドキャブ仕様の2.75t 3.0t 3.5tの最大積載量を
持つモデル。荷台長は最小のもので3.4m、最大の超ロング
デッキで5.0mのタイプもある。エンジンは環境に配慮した
4バルブ式のディーゼル、5.3Lと4.1Lの2種類が設定。
1999年に日野自動車との共同開発車“デュトロ”が登場する
まで生産された。

2008/04/09(水) プジョー 4007
2007年版、全36ページ。欧州版

三菱がPSAへOEM供給するもう1つのモデル。
プジョーでは1007に続き、2台目の4桁ナンバーを採用
した名称でもある。こちらも顔がプジョー独自のデザインを
採用しているのだが、テールはほとんどアウトランダーに
近い。こちらもPSAとフォードとの共同開発エンジンである
2.2Lディーゼルを搭載、アウトランダーには無い6速MT
が設定されている。こちらも生産はフランスでは無く岡山の
水島製作所で生産されていたが、08年度から名古屋工場に
移ると発表されている。

2008/04/08(火) シトロエン Cクロッサー
2007年版、全20ページ。欧州版

シトロエン初のSUVモデルが“Cクロッサー”である。
とはいえ、外観から見て分かるとおり三菱アウトランダーの
OEM車で、顔はシトロエン風にアレンジされているが
テールはほぼアウトランダーに近い状態である。
エンジンはPSAとフォードが共同開発した2.2L4気筒の
ディーゼルが搭載されており、トランスミッションは6速
MTのみになっている。生産はフランスで無く岡山の水島
製作所で生産されている。

2008/04/07(月) 三菱 アウトランダー
2007年版、全36ページ。欧州版

エアトレックの後継モデルとして登場した新型SUV。
海外ではエアトレックという名称では無く、アウトランダーと
当初から名乗っていたのでこのモデルは2代目になる。
北米向けは日本と同じくV6の3Lと直4の2.4Lガソリン
が設定されているのだが、こちらの欧州仕様では2Lと2.2L
のディーゼルエンジンと2.4Lガソリンが設定されているのが
いかにも欧州らしい。ガソリン車はATが設定されているが、
ディーゼル車は6速MTのみの設定である。

2008/04/06(日) マツダ CX-7
2006年版、全44ページ。日本版

第39回の東京モーターショーで参考出品された新型SUV
の“MXクロスポルト”の市販化モデルで、2006年より
SUV需要が高い北米で販売開始され、日本国内へは半年
遅れの年末から販売されている。ボディサイズは大柄で、
ライバルのレクサスRX(日本名:ハリアー)や日産
ムラーノと肩を並べる。ただ、エンジンは直4の2.3Lターボ
のみであるが、最高出力238psを発生し低回転から豊かな
トルクを発生する。駆動方式は電子制御アクティブトルク
スプリット4WDで、必要に応じて後輪に駆動力を伝える。

2008/04/05(土) トヨタ スプリンター
1998年版、全38ページ。日本版

カローラの兄弟モデルとして長年生産されてきた日本の
ファミリーカーの代名詞。こちらは1995年に登場した
AE110系と呼ばれる8代目モデル。
基本的にはカローラと同じだが、スプリンターは6ライト
のボディを持ち後部ドアとCピラーの僅かな間にガラスを
装着させており、カローラと差別化を計っていた。
1997年のマイナーチェンジでは大幅に外観が変更されて
上質感をアップ、さらにスポーティグレードのGTが
再登場した。

2008/04/04(金) 日産 スカイライン
1992年版、全42ページ。日本版

通称R32と呼ばれる8代目スカイライン。
GT-R以外のモデルでは2.0Lと1.8Lのエンジンが搭載されて
いたが、マイナーチェンジと同時にRB25DEエンジンを
搭載する2.5Lモデルが登場し、さらに5速ATが組み合わせ
られた。グレードも見直しされ、新グレードのタイプX
シリーズが新設、クーペにはGTSタイプJが登場している。
R32系はセールス的には決して成功したモデルでは無かった
が、約30万台弱が販売され93年にR33系へモデルチェンジ
された。

2008/04/03(木) いすゞ アスカ
1987年版、全32ページ。日本版

フローリアンの後継として登場した“フローリアンアスカ”
のマイナーチェンジ版。名称も単に“アスカ”となった。
1985年にはチューンドモデルの“イルムシャー”が追加
設定され、スポーティグレードから上質セダン系のもの、
さらにはベーシックグレードまで多彩なラインナップを
揃えていた。このアスカは1989年の乗用車事業撤退まで
生産され、6年間という比較的長い生産期間であった。
90年にはスバルレガシィOEMのアスカCXが登場した。

2008/04/02(水) 日産 エルグランド350ハイウェイスター レッドレザープレミアムセレクション
2007年版、3ツ折。日本版

日産が誇る最高級ミニバン“エルグランド”の
3.5Lハイウェイスターグレードに、赤色のレザー
シートを装備した特別仕様車。
室内色は基本的にブラックだが、この赤いシートが
上質な室内をさらに演出している。
さらにカーウィングスナビゲーション、ツイン
モニターシステム、アラウンドビューモニターが
装備され、まさに最高級を語るに相応しい仕様である。

2008/04/01(火) BMW  Z3ロードスター
1997年版、全24ページ。日本版

BMWのライトウェイトオープンカーで、Z1の後継に
あたる。ベースはE36系のシャシーで、ドイツ車ながらも
生産はアメリカの工場で生産されていた。
日本へは1997年より販売開始され、その当時は4気筒の1.9L
エンジンのみのラインナップで、ボディは5ナンバー枠に
収まっていた。翌年にはボディが僅かに幅広となり、
3ナンバーモデル化しエンジンも6気筒の2.8Lが登場した。
さらに翌99年には、6気筒2.0Lが登場。4気筒版はこの時点で
入れ替わるように姿を消した。


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