別冊カタログコレクション
毎日更新中!
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2010年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2012/03/05 フォード レンジャー
2012/03/04 マツダ MX-5 KENDO
2012/03/03 アウディ A6
2012/03/02 ダイハツ ミラ ジーノ プレミアムX
2012/03/01 三菱 デリカ D:3

直接移動: 20123 1 月  201112 11 10 9 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2010/11/30(火) 日産 サニー RZ-1
1986年版、全24ページ。日本版

1985年にサニーセダンは6代目にフルモデルチェンジされ、
B12系となった。翌年にクーペモデルのRZ-1が追加
設定される。サニーは誕生以来クーペモデルが必ずラインナップ
されており、B12系もその伝統を受け継いでいた。
シャシーはサニーだが、エクステリアはサニーらしさを感じ
させない若々しいデザインだった。エンジンは1500ccのNAと
ターボの2機種で、リアサスペンションにはパラレルリンク式
と呼ばれる前後2本のロアアームで支える構造の足を持って
いた。

2010/11/29(月) マツダ ラピュタ
2000年版、全20ページ。日本版

スズキKeiのOEMモデルとして1999年に発売された。
翌年にマイナーチェンジを受け、フロントグリルの形状が
変更されると同時に3ドアモデルが消滅し、5ドアのみと
なってしまった。マイナー車だったとはいえ、Kei同様に
VVTエンジン搭載のNAモデルをはじめ、オールアルミ製
K6Aターボを搭載したスポーツグレードまで用途に応じた
グレード展開だった。本家のKeiは2009年まで生産された
長寿モデルだったが、ラピュタは一足早く2005年に販売終了
している。

2010/11/28(日) プジョー クーペ407
2007年版、全32ページ。欧州版

406クーペの後継モデルで、407にスイッチされてからも
クーペモデルはラインナップされた。先代モデルまでは
ピニンファリーナによるデザインだったが、407より自社
デザインになっている。日本国内にも販売されているが、
V6・3000の6速ATのみである。本国仕様はこの他に直4・
2200ccガソリン、直4・2000ccとV6・2700ccのディーゼルも
備わっている。

2010/11/27(土) スバル レックス
1989年版、3ツ折。日本版

1986年に登場した3代目レックス。1989年にマイナーチェンジを
受け、搭載されていたエンジンが2気筒から4気筒へ大幅変更
され、フィーリングは驚くほど滑らかになりATもCVT化
され、フルモデルチェンジに近い内容だった。この時期は
軽自動車規格の見直しが検討されていた時期でもあり、1990年
の4月にボディ寸法が拡大されると共に、排気量が550ccから
660ccへと拡大。これに伴いレックスも新規格のものへ変更
された。結果、550ccの4気筒エンジン仕様は僅か10ヶ月
足らずしか生産されなかった。

2010/11/26(金) 三菱 デリカ スターワゴン
1981年版、2ツ折。日本版

この頃から各メーカーがラインナップし始めた本格3列シート
乗用タイプ1ボックスカー。三菱は商用バンのデリカを乗用
モデルにアレンジし、“デリカ・スターワゴン”という名称で
1979年に発売した。初代デリカにも乗用タイプの“コーチ”が
存在していたが、まだその当時は1ボックスワゴンは普及する
ジャンルのモデルでは無かった。スターワゴンは発売当初、
1600ccのガソリン車のみだったが、翌年には1800ccも追加され
さらに翌1981年にようやく4速AT車が追加された。
1982年にマイナーチェンジを受けると同時に4WDモデルが
追加され、後にデリカスターワゴンはクロカン1ボックスの
代表モデルへと進化していった。

2010/11/25(木) 良品計画 MUJI CAR1000
2001年版、全18ページ。日本版

“無印良品”のブランドで多くの生活雑貨をリリースしている
(株)良品計画と日産がコラボで発売したMUJI CAR。
ベースはマーチの1.0Lモデルだが、オリジナルデザインの
フロントグリルを装着し、シンプルらしさを強調すべく
前後のバンパーとドアミラー、ドアノブを無塗装の黒色仕様と
割り切っているが、無印良品の1商品らしく見えてくるのが
魅力。グレードは1つのみで、FFの3ドア4速AT仕様。
限定台数は1000台で、価格は93万円だった。注文は
無印のインターネットサイトで行い、納車は日産ディーラーで
行っていた。

2010/11/24(水) フォード サンダーバード
1981年版、全16ページ。北米版

8代目のフォード・サンダーバード。
かつては全長6mに迫り、排気量は6000ccを超えるアメ車の
象徴的な存在だったが、時代変化と共にダウンサイジング化
され、このモデルではごく普通のサイズに落ち着いた。
角ばったスタイルに、反転式のリトラクタブルヘッドライトを
採用しているのは先代モデルと同じである。ルーフの後部は
レザーで装飾される“ランドゥトップ”を採用していた。
ただ、販売台数はさほど伸びず1983年には9代目モデルが
登場した。

2010/11/23(火) クボタ エアロスター ダイナマックス
2010年版、全24ページ。日本版

稲刈りに威力を発揮するコンバイン。
エアロスターダイナマックスは先代のエアロスタープロの進化型
で、2008年に発表。4条刈りではクラス最速1.65m/sという
作業速度を誇る。新開発の電子ガバナ式直噴ディーゼルを搭載
しており、国内特殊自動車排出ガス第2次規制をクリアする
環境面にも配慮したエンジンを搭載。また、湿田のような凹凸
の激しい足元でも4PC・STモンローを装備しているため、
ボタン1つで簡単に車体を平行に保つことができる。

2010/11/22(月) セアト レオン
2008年版、全54ページ。欧州版

スペインの自動車メーカーであるセアトはVWグループの
傘下でもあり、このレオンもベースはVWゴルフと共通の
プラットフォームである。日本では正規輸入されていない
車種なので、馴染みは無いだろうがWTCCでサーキット
を駆ける姿を見かけているはず。現行モデルは2005年に
登場した2代目モデル。パワートレーンはVWそのもので、
TSIやTDIエンジンをはじめ、トランスミッションは
DSGを搭載している。

2010/11/21(日) ビュイック ラクロス
2009年版、全32ページ。北米版

2009年の北米国際オートショーでお披露目となった2代目
ラクロス。ベースはオペル・インシグニアのシャシーを共有
する。先代のラクロスに比べ、ずいぶん近代的なデザインと
なった。同じGMグループである韓国のGM大宇にはOEM
モデルとして“アルフェオン”('10/10/29参照)が販売
されている。ラインナップはCX、CXL、CXSの
3グレードで、CXSのみV6・3600ccを搭載しその他は
V6・3000ccである。アルフェオンに搭載されている
4気筒・2400ccは設定されていない。

2010/11/20(土) スバル レックスコンビ V-II
1988年版、2ツ折。日本版

レックスコンビのスーパーチャージャーエンジン搭載モデルに
追加設定されたグレード。トランスミッションは当時では
まだ珍しかったECVTを搭載。ハイパワーエンジンを継ぎ目
の無いスムーズな加速を味わえるのがウリの1つ。
さらに、ブロンズガラス、サイドスポイラー、デュアルマフラー
、スポーツステアリングといった上質装備が装備されていたのも
ポイントだった。2気筒550ccスーパーチャージャーエンジンは
最高出力55psを発生。翌年のマイナーチェンジで4気筒化され
出力も61psまでアップした。

2010/11/19(金) ビュイック エクセル
発行年不明、1枚モノ。中国版

中国市場で販売されているビュイックの小型セダン。
実は見ての通り、韓国のGM大宇・ラセッティのOEMモデル
である。かつて日本国内でも販売されていたが、その時は
シボレーオプトラという名称で販売されていた。
エクセルは1.6Lと1.8Lの2機種が設定されているようだ。
このカタログには車体の写真とボディ寸法といった簡単な
解説しか掲載されていないため、詳細は不明だがセダンの
他にワゴンや5ドアもラインナップされているとのこと。

2010/11/18(木) 日立 油圧ショベル EX8000
2009年版、1枚モノ。日本版

鉱山などの現場で活躍する超大型ショベルで、2004年に登場
したEX8000。地面からキャタピラの上までが3430mmも
あり、運転台の頂上で9900mmもあるのでいかに大型サイズか
お分かりいただけるはず。心臓部もケタ外れで、排気量60000cc
のディーゼルエンジンを2機搭載しており、1971ps×2という
出力を発生。標準仕様のバケットを使用した場合、バケットの
容量は40立方mという大量の土砂等を救うことができる。
価格は1機が約11億円。

2010/11/17(水) プジョー RCZ
2010年版、全24ページ。日本版

今年発売されたプジョーの最新クーペモデルがRCZで、
同社は数字でモデルを表記するのが特徴だが、この度ローマ字
のみでの車名表記を採用した。さらにプジョーの新ロゴを
採用した最初のモデルでもあり、プジョーにとって革新の
1台とも言えるだろう。RCZのベースは308で、軽量な
アルミ製を採用。一見、クーペ・カブリオレ風のスタイル
にも見えるが、屋根は開閉しない。日本国内に輸入されるのは
1.6Lツインスクロールターボのみである。

2010/11/16(火) ホンダ ライフ バン
発行年不明、4ツ折。日本版

N360の後継モデルとして1971年に発売されたライフ。
デビューから遅れること3ヶ月、バンタイプが設定された。
さらに遅れること1ヶ月後には同じボディで乗用モデルの
ワゴンも設定されている。ライフバンはリアシートバックを
倒すのと同時に、座面を引き起こすことで荷室をフラットに
することが可能で、幅1105mm・奥行き1060mmと大きなラゲッジ
スペースを確保していた。

2010/11/15(月) トヨタ RAV4
発行年不明、全28ページ。韓国版

2009年より韓国でも発売を開始したRAV4。
現地ではヒュンダイ・サンタフェやツーソンといったライバル
がいるなか、世界的に好評なRAV4を投入することで真っ向
から勝負を挑む格好となっている。
外観は日本で販売されているものと同じだが、仕様は北米向け
のものと同じで直列4気筒の2500ccを搭載し、4速ATという
組み合わせである。

2010/11/14(日) シュコダ イエティ
2010年版、全28ページ。欧州版

日本では馴染みが薄いが、シュコダはチェコの自動車メーカー
で、現在はVWグループの1つでもある。
2009年に発表されたイエティはシュコダ初のSUVモデルで、
日本車だとRAV4やエクストレイルと同じクラスになる。
個性的なフロントフェイスは他の車種では見られないほど
ユニークなデザインだが、ボディスタイルそのものはずいぶん
シンプルなものである。駆動方式は4WDはもちろん、FFも
ラインナップされている。

2010/11/13(土) フォード エクスプローラー スポーツトラック V8リミテッド
2007年版、2ツ折。日本版

日本国内で販売されるエクスプローラー・スポーツトラックは
V6・4000ccエンジンモデルのみが販売されており、本国で
販売されているV8エンジンモデルはラインナップされていない。
そんなV8モデルを要望するファンに応えるべく、2007年に
限定販売されたのがV8リミテッド。エクステリアの違いは
フェンダーや前後バンパーの下半分もボディ同色なのが特徴。
そして、V8・4600ccに拡大された力強いエンジンは最高出力
296psを発生。V6モデルに対し+83psもの差がある。
限定台数は30台のみだった。

2010/11/12(金) いすゞ ファスターロデオ 4WD
1980年版、全8ページ。日本版

いすゞのピックアップトラックで、1980年にフルモデルチェンジ
を受け2代目になった。そして新たに4WDモデルも新登場し、
こちらにはサブネームが付けられ、“ファスターロデオ”と
名乗っていた。アメリカ向けにはシボレーブランドで“LUV”
という名称でOEM供給もされていた。やはりアメリカ向けを
意識したためか、ファスターロデオは乗用車感覚で使うトラック
という感じで、荷台部分にハードトップで覆った仕様も
ラインナップされていた。

2010/11/11(木) ダイハツ ミラ ターボ
1984年版、全8ページ。日本版

1980年のデビューから3年、待望のターボエンジン搭載車が
追加設定された。グレードはベーシックなTタイプと上級
仕様のRタイプと設定されていた。AB型直列2気筒ターボは
最高出力41psを発生。NA仕様の最高出力が29psだったので、
+12psの差はやはり大きかった。それに伴い、フロントブレーキ
はディスクブレーキを採用しており、サスペンションも
ターボモデル用にセッティングを変更していた。

2010/11/10(水) ボルボ V70 バイ・フューエル車
発行年不明、2ツ折。日本版

1999年に発売されたV70バイ・フューエル車は従来どおり
ガソリンの燃料に加え、CNG(圧縮天然ガス)でも走行
することが可能なモデルである。エンジンはベースモデルと
同じ、直5・2435ccである。0→100km/hがガソリン使用の場合
10.8秒に対し、CNG使用の場合は13.0秒と公表されており
日常に使用するには不自由を感じさせない動力性能である。
CNG使用で航続距離は200〜240km程度が可能とのこと。
価格はベース車+85万円で、2000年の4月まで販売されず
国内では少量に留まった。

2010/11/09(火) トヨタ ハイエース 50周年記念車 GLパッケージ
2005年版、2ツ折。日本版

東京トヨペットオリジナルモデルに準じたこのモデルは
名古屋トヨペットオリジナル特別仕様車である。こちらは
名古屋トヨペット創立50周年を記念して発売されたもので、
仕様は東京トヨペット仕様と差は無いが、バックミラーは
メッキ仕様でなく無塗装のままで、代わりにフロントフォグ
ランプの部分がボディ同色になっている。通常はこの装備を
揃えると、185,471円になるが記念価格で105,000円となり
8万円ほど安くなっている。

2010/11/08(月) トヨタ ハイエース 東京トヨペットオリジナル
2005年版、2ツ折。日本版

ハイエースの販売を手掛ける東京トヨペット(株)が独自で
特別装備を設けてオリジナル特別仕様車を販売した。
ベースはロングバンDX・3/6人乗り標準ルーフで、こちらに
カラードバンパー、メッキグリル、メッキドアハンドル、
メッキバックドアガーニッシュ、メッキドアミラー、フロント
フォグランプ、パワーウィンドー、プライバシーガラスが
付いたモデルである。価格は183万1999円〜247万2490円と、
装着パーツを考えるとお買い得仕様である。

2010/11/07(日) ビュイック アンクレイブ
2008年版、全42ページ。北米版

ランデヴーの後継モデルにあたるラグジュアリーSUV。
直線と曲線を融合したスタイルは高級SUVに相応しい
気品さを感じさせる。ボンネット側面に設けられている
エアダクトらしきパーツはビュイックの他車にも見られる
シンボル的な存在で、アンクレイブにも備わっている。
駆動方式はFFで、オプションで4WD、V6・3600cc
エンジンを搭載し、最高出力は288hpを発生する。
トランスミッションは6速AT。

2010/11/06(土) スマート クロスブレード
2002年版、全8ページ。欧州版

2001年のジュネーブショーでお披露目となった完全フルオープン
のスマート。フロントガラスもドアも取り払われたスタイルは
注目の的である。安全のため、ドアの代わりに棒状のガードが
設けられてはいる。日本国内にも限定販売され、2002年に25台
2003年に34台がそれぞれ販売されており、全世界では2000台
の限定車である。シートは撥水加工を施してあり、フロアは
樹脂製なので万が一雨が降り出しても大丈夫のようだが、
トノカバーも装備されていた。

2010/11/05(金) ダイハツ デルタ ワイドバン
1980年版、全12ページ。日本版

デルタのライトバンモデルとして1976年に登場。
このクラスのトラックはデルタ750という名称でライトエース
のOEMモデルを販売していたが、この頃ライトエースバンは
旧態化してため、タウンエースバンをOEMした。
排気量は1600ccと1300ccがあり1600は2人乗り750kg、1300は
3人乗り600kgの最大積載量が可能だった。1600はフロントシート
がセパレート、1300はベンチシートのためである。

2010/11/04(木) マツダ ボンゴ ボンディ
1980年版、2ツ折。日本版

1977年に2代目へとフルモデルチェンジしたボンゴ。
それから2年後の1979年に、当時のマツダオート店向けに
ラインナップされたのが“ボンゴ・ボンディ”である。
外観はフロントグリルが設けられ、ボンゴとの差別化を図って
いた。ラインアップもトラックのワイドロー、マルチバン、
マルチワゴンの3タイプ。1981年のマイナーチェンジで、
ヘッドライトが丸型から角型2灯に変更されると共に、ボンゴ
とボンゴボンディの外観の差は無くなり名称のみの差となった。
1983年にフルモデルチェンジされ、ボンゴは1車種に統一
され、ボンディの名称はこの世代のみで消滅した。

2010/11/03(水) 日産 アトラス ウォークスルーバン
1986年版、3ツ折。日本版

F22系アトラスのラインナップの1つで、最大積載量が
1250kg積みのウォークスルーバン。トヨタのクイック
デリバリーの対抗モデルとして同時期に発売されていた。
こちらはマイナーチェンジでフロントグリルがボディ同色に
変更された時のもの。基本的に左右スライドドア&リア観音
ドアであるが、オプションでリアの右サイドにもスライドドア
を設けることも可能だった。エンジンはTD27型、2700cc
ディーゼルで、最高出力は85psだった。

2010/11/02(火) シトロエン GS1220
発行年不明、全10ページ。日本版

現行のC4のご先祖に相当するGSは1970年に登場し、日本
では1972年より発売され、翌年に排気量がアップした1220が
販売されている。こちらは昭和51年排気ガス規制をクリア
させた1220パラスで、1978年より発売されたモデル。
エンジンは空冷式の水平対向4気筒であった。
足回りはこちらもハイドロニューマチックを採用しており、
小型車ながらも上質な乗り心地は同クラスの日本車には
見られないものだった。1979年にはバックドアがハッチゲート
式に変更され、名称もGSAになり1986年まで生産された。

2010/11/01(月) シトロエン CX2400
発行年不明、全10ページ。日本版

1974年に登場したシトロエンのフラッグシップモデル。
空力を意識したスタイルは非常に個性的なものである。
本国ではステーションワゴンも設定されていたが、日本には
セダンのみが正規輸入され、直4・2348ccを搭載するパラス
が販売されていた。注目するメカニズムはハイドロニュー
マチックと呼ばれるガスと油圧を併用したしなやかな乗り心地
を実現させたサスペンションで、ブレーキとも連動しており
ノーズダイブを最小限に抑える特性も持っている。
その後、マイナーチェンジで前後のバンパーが樹脂製になり
1989年に後継モデルXMが登場し、CXは生産終了した。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.