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2010/11/01(月)
シトロエン CX2400
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発行年不明、全10ページ。日本版
1974年に登場したシトロエンのフラッグシップモデル。 空力を意識したスタイルは非常に個性的なものである。 本国ではステーションワゴンも設定されていたが、日本には セダンのみが正規輸入され、直4・2348ccを搭載するパラス が販売されていた。注目するメカニズムはハイドロニュー マチックと呼ばれるガスと油圧を併用したしなやかな乗り心地 を実現させたサスペンションで、ブレーキとも連動しており ノーズダイブを最小限に抑える特性も持っている。 その後、マイナーチェンジで前後のバンパーが樹脂製になり 1989年に後継モデルXMが登場し、CXは生産終了した。
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