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2011/10/31(月) シボレー コルベット
1967年版、全12ページ。北米版

C3型コルベットは日系人デザイナーの“ラリー・シノダ”氏
によるもので、真横から見たデザインは中央で括れている
スタイルから、コークボトルという愛称で呼ばれていた。
初めてTバールーフを採用した車でもあり、コンバーチブル
とはまた違った解放感を味わえたのである。ロングノーズの
下にはV型8気筒エンジンが縦置きされており、初期型では
7000ccと5400ccの2種類の排気量があり、最高出力は300hp
から435hpまで5タイプが設定されていた。

2011/10/30(日) GMC タイフーン
発行年不明、6ツ折。北米版

S-15をベースにしたハイパワー版。
V6・4300ccエンジンをベースにインタークーラーターボを装着。
最高出力は280ps、最大トルク49.7kg-mを発生させていた。
駆動方式はフルタイム4WDのみ。0→60マイル(約96km/h)
加速は5.3秒、という怒涛の加速性能を持っていた。製造は
プロダクション・オート・モーティブ・システムズが行っていて、
生産期間は僅か2年しか行われず、生産台数も4697台だった。

2011/10/29(土) GMC S-15 ジミー
1990年版、全20ページ。北米版

シボレーS10ブレイザーのGMCディビジョン版。
1983年に登場し、シボレー・ブレイザーは“S10”と呼ばれて
いたが、GMC・ジミーでは“S15”と呼ばれた。
1990年には2ドアのみだったボディにホイールベースを僅かに
延長させた4ドア版も追加されている。クロカンSUVだが
4WD車はもちろん2WDモデルもラインナップ。エンジンは
V6・4300ccを搭載。

2011/10/28(金) テスラ モデルS
発行年不明、5ツ折。北米版

同じくテスラモーターズが発表した新型モデルで、もちろん
モデルSも電気自動車である。発売は2012年から予定している。
一見すると4ドアセダンだが、トランクはハッチバックに
なっていて、さらにラゲッジスペースには子供が2人乗車できる
サイズの格納式サードシートが備わっている。グレードは3種類
用意されており、それぞれフル充電による航続可能距離が異なる。
価格はロードスターほどの高価な設定でなく、同セグメントの
セダンと差が無い価格設定という情報がある。

2011/10/27(木) テスラ ロードスター スポーツ
発行年不明、5ツ折。北米版

アメリカ・サンフランシスコのシリコンバレーに本拠地を置く
電気自動車を開発・販売する“テスラモーターズ”が販売
しているオープン2シーター。2008年から発売を開始しており、
リチウムイオンバッテリーをミッドシップにマウント。軽量な
ボディのうえ、最高出力215kwとハイパワーな動力源を持って
いるので、0→60マイル(約96km/h)加速は僅か3.7秒と豪快な
加速性能を誇る。日本国内でも販売されており、価格は1810
万円。

2011/10/26(水) シボレー ボルト
2010年版、全28ページ。北米版

シボレーの電気自動車。コンセントによる充電はもちろん
万が一、走行中に電池切れを起こしても搭載されている
1400ccのガソリンエンジンにより発電機を回しバッテリー
に充電をするため、走行を続けることが可能。ちなみに
バッテリーのみだと40マイル弱走行可能で、エンジンを
始動させると340マイルほど延長できるらしい。
ドイツのオペル向けに同じボディとメカニズムを持つ
オペル・アンペラという兄弟モデルもある。

2011/10/25(火) ダッジ チャレンジャー
1977年版、全8ページ。北米版

1970年にプリムス・バラクーダをベースに登場した
ポニーカーがチャレンジャーで、1974年まで生産されていた。
約3年のブランクを経て1978年モデルとしてチャレンジャー
が復活。しかし、クライスラー社による設計のものでなく
三菱ギャランΛのOEMモデルをチャレンジャーとして
販売。先代のイメージと大きく異なり、4気筒の2.6Lと1.6L
を搭載した小型クーペと言わざるをえなかった。

2011/10/24(月) シボレー マリブ
2010年版、全26ページ。北米版

ポンティアックG6や、サターンオーラとシャシーを共有する
ミドルセンダン。カムリやアコードがライバルとなる。
欧州車風のスタイルで、大きく設けられた2分割のフロント
グリルが特徴。エンジンは直列4気筒2400ccとV6・3600ccが
あり、ハイブリッドモデルも設定されていた。2.4Lが4速、
3.6Lが6速のATを搭載していたが、後に4速ATはライン
ナップから外れている。

2011/10/23(日) フォード ピント
1978年版、全16ページ。北米版

日本や欧州の小型車に対抗するべく開発されたコンパクト
モデル。1970年に発売され、79年モデルとしていままでの
丸型ヘッドライトから角型ヘッドライトに変更されている。
ピントは開発段階で不具合があったものの、メーカー側は
改善の措置をとらず販売を続けていた。その後、その不具合
に因る重大事故が発生しメーカーのイメージダウンと莫大
な損害賠償を支払うことになったエピソードは有名である。

2011/10/22(土) シボレー ルミナ
1998年版、全30ページ。北米版

1995年に2代目となったルミナ。先代は4ドアセダンと2ドア
クーペが設定されていたが、2代目はセダンのみとなりクーペ
は“モンテカルロ”という別の名称を名乗るようになった。
当初のグレードは“ルミナ”と“LS”の2種類だったが、
97年にはスポーティなV6・3.4L“LTZ”が追加され、98年
にはシリーズUと呼ばれるV6・3.8Lへとパワーアップされた。
これは僅か1年ほどしか生産されず、ルミナは生産終了し
モデルチェンジと共にインパラを復活させた。

2011/10/21(金) プリムス サンダンス
1991年版、全20ページ。北米版

プリムスの最小クラスに相当する小型モデル。1987年に登場し
当初は4ドアセダンのみだったが、後に2ドアクーペも登場。
一見したところ4ドセダンだが、リアはハッチゲートを採用
していた。1989年にはマイナーチェンジで奥まっていたヘッド
ライトがグリルと一体化し、そのグリルもデザインが変更
された。その後は1994年まで生産され、後継モデルのネオン
と入れ替わり生産終了している。

2011/10/20(木) プリムス アクレイム
1991年版、全16ページ。北米版

プリムス・リライアントの後継モデルとして1989年に登場した
アクレイム。先代のイメージを大きく残したボディスタイルで
リアウインドーは、ほぼ直角に近い状態まで起きている。
エンジンは直4・2.5LとV6・3.0Lを搭載していたが、3.0Lは
三菱製のエンジンでもあった。全長は4600mm・全幅1730mm
という国産の小型車とほぼ変わらないサイズということもあり
日本国内へも販売されており、バブル期の価格で300万円前後
と手頃な価格でもあった。

2011/10/19(水) マーキュリー トレーサー
1991年版、全16ページ。北米版

フォード・エスコートのマーキュリーディビジョン。
初代は“リンクス”という名称だった。エスコートが2代目
にモデルチェンジされると、“トレーサー”も2代目モデルへ。
ちなみに日本では“フォード・レーザー”として販売されて
いた。レーザーには4ドアセダンと3ドアクーペが販売されて
いたが、エスコートとトレーサーにはクーペが無い代わりに
ステーションワゴンが設定されていた。

2011/10/18(火) オールズモビル カトラス シュープリーム
1987年版、全16ページ。北米版

GMの実用サイズ2ドアクーペシリーズの1つで、同じ
プラットフォームを共有するのは、ポンティアックだと
“グランプリ”。ビュイックだと“リーガル”で、オールズ
モビルでは“カトラス・シュープリーム”だった。文字通り
カトラスの最高峰モデルを意味するもので、カトラスには他に
“カレー”と“シエラ”がラインナップされていた。
エンジンはV6・2.8Lが搭載され、後に3.1Lが登場。

2011/10/17(月) ポンティアック フェニックス
1977年版、2ツ折。北米版

ポンティアックの小型車“ベンチュラ”の改良型で、1977年に
ベンチュラの生産を一度止め、フロントフェイスを角型2灯
ヘッドライトに改め、ボディも角ばったスタイルに。装いを
新たに名称をベンチュラからフェニックスとした。
ボディバリエーションもベンチュラ同様、4ドアセダンを筆頭
に2ドアクーペと3ドアハッチバックが用意されていた。
1979年には生産終了し、翌1980年に2代目フェニックスが登場。
駆動方式がFRからFFへと変更された。

2011/10/16(日) フォード サンダーバード ヘリテイジ
1978年版、全8ページ。北米版

1977年に登場した8代目サンダーバード。先代よりホイール
ベースを6.4インチ短縮され、エンジンもダウンサイジング化
されている。1979年に追加されたヘリテイジは、リアサイド
ウインドー部分をレザートップで覆った仕様で、ランドゥ
トップ風のエクステリアになっている。さらにこの年は
フロントグリルのデザインが変更され、目の大きい格子状
のもとなった。8代目は生産期間が短かったものの、100万台
近いセールスを記録したモデルでもあった。

2011/10/15(土) クライスラー ターバイン
発行年不明、全12ページ。北米版

1963年に生産されたガスタービン自動車。
ガスタービンの実用化に向けて少量生産し、実際に公募した
消費者に走行テストをし、トラブル等が発生しても改善され
本格販売に向けて実験が進められていた。生産台数は55台で、
そのうち46台はスクラップ処分され、残りの9台は博物館等で
現在も走行可能のものも含め保存されている。その後、
クライスラー社の経営状態が思わしくない状態になり、
ガスタービン車の市販化はされなかった。

2011/10/14(金) クライスラー コルドバ
1982年版、全8ページ。北米版

1980年に登場した2代目コルドバは、先代と同様に高級
クーペというポジションだが、ボディサイズは少々ダウン
サイジング化された。外観はルーフ後部にレザーに装飾を
施されたランドートップで、オプションでコンバーチブル
トップ仕様が選べた。フルオープンはできないが、外観は
コンバーチブルそのもの。こちらはモデル末期の83年モデル
で、グレードは1つのみになっておりこの年を最後に
生産を終了している。

2011/10/13(木) フォード テンポ
1985年版、全24ページ。北米版

フォード・フェアモントのポジションに代わる小型セダン。
エスコートのストレッチ版でもあり、FF駆動を採用していた。
6ライトのボディは、その窓の形状から“ジェリービーン”
とも呼ばれていた。こちらの86年モデルはヘッドライトの形状
がグリルと同じフラットなものに変更され、ドアミラーも
ピラーの先端から装着したボディ一体型のものに変更されて
いる。その後も改良が重ねられ、1994年まで生産されて
フォード・コンツァー(モンデオ)に道を譲った。

2011/10/12(水) ダッジ 600ESターボ コンバーチブル
1983年版、3ツ折。北米版

クライスラー・グランルバロンの兄弟モデルで、ダッジブランド
にはダッジ400という小型車が設定されており、600は
その兄貴分という位置づけ。元々セダンのみだったが、84年
にコンバーチブルが加わった。これは400に設定されていた
ものだったが、その年に400が生産終了したためにその穴
埋めするもの。さらに、2.2Lエンジンにターボ版も追加設定
され、これはその専用カタログ。

2011/10/11(火) プリムス フューリー
1972年版、全20ページ。北米版

プリムスブランドのフルサイズモデル。1969年に登場した4代目
モデルで、縦型4灯だったヘッドライトが横型4灯に変更され、
左右のグリルがそれぞれヘッドライトを大きく囲む分割グリル
のフロントフェイスだったが、1973年モデルで大きくフロント
フェイスが変更された。バリエーションはフューリーT〜V、
グランセダン/グランクーペとあり、エンジンはV8・5200cc
を搭載。オプションで5900cc、6500cc、7200ccが選べた。
翌年には5代目にモデルチェンジされ、角型4灯の縦型ヘッド
ライトが復活している。

2011/10/10(月) シボレー カマロ
1973年版、全12ページ。北米版

フォード・マスタングのライバルモデルで、ポニーカーと
呼ばれるスポーティクーペ。1970年のフルモデルチェンジで
2代目になり、74年モデルでマイナーチェンジを受け
グリルがスラントしたデザインに変更された。
エンジンは直6・4100cc。V8・5700ccがラインナップされ、
後に排気ガス規制の関係でダウンサイジングされていった。
日本国内へも正規輸入されており、300万円代とかなり高額
だった。

2011/10/09(日) シボレー ベガ
1976年版、全12ページ。北米版

続々と輸入販売され、勢力を増してきた日本車勢に対抗すべく
開発されたベガ。2ドアクーペ、3ドアハッチバッククーペ、
3ドアワゴンの3タイプがラインナップされ、ボディも
モノコック構造を採用していた。エンジンは新開発のアルミ
ブロックを搭載していた。ベガの開発を指揮したのは、後に
自身も自動車会社を立ち上げたジョン・Z・デローリアン
であった。ロータリーエンジンを搭載する予定もあったが、
結局お蔵入りとなっている。

2011/10/08(土) フォード クーリエ
1980年版、3ツ折。北米版

フォード・クーリエは世界各国で販売されるモデルの名称だが
ユニークなことに各国で全く異なっている。
北米では1950年代に販売されたが、当初はフルサイズの
ステーションワゴンタイプだったが、後に1970年代に入り
“クーリエ”が復活。今度はピックアップとして登場。
しかし、これはフォード製でなくマツダ製でベースは
“プロシード”をフォード風にアレンジさせたものだった。
その後もモデルチェンジを繰り返し2006年まで販売されて
いた。

2011/10/07(金) ビュイック スカイラーク
1991年版、全12ページ。北米版

ビュイックブランドのコンパクトサイズモデル。
歴史は古く初期型は1953年に登場し、こちらは7代目
モデルである。92年モデルとして登場した7代目は
先代の角ばったスタイルから特徴的な尖ったフロント
フェイスでありながらも、直線と曲線を融合したボディ
ラインを持つ。96年モデルでは大幅なフェイスリフトが
行われ、ごく平凡なものになり1997年にスカイラーク
そのものがラインナップから消滅していった。

2011/10/06(木) ダッジ ランページ
1981年版、全8ページ。北米版

クーペユーティリティ・ピックアップとしては小型タイプ
のボディだった“ランページ”は、スバル・ブラットに
対抗するモデルで、ベースはプリムス・ホライゾンだった。
排気量は2200ccで、駆動方式はFF式である。
後にベース車であるホライゾンが角型4灯のヘッドライト
に変更されると、ランページもフェイスリフトされるが、
84年モデルを最後に生産終了し、次期モデルも登場する
ことなく姿を消した。

2011/10/05(水) シボレー エルカミーノ
1981年版、全8ページ。北米版

クーペユーティリティ・ピックアップというかつて日本でも
販売されていたジャンルだが、海外では現在でも生産して
いるものもある。アメリカでも人気で、エルカミーノは1959
年に初期型が登場し87年に生産終了されるまで、5世代も
モデルチェンジされた。こちらは1978年に登場した5代目。
当初は角型2灯だったヘッドライトも、この82モデルより
角型4灯に変更された。V8・5.0L、4.4LのほかV6・3.8L
も用意されていた。

2011/10/04(火) ビュイック スカイホーク
1982年版、全12ページ。北米版

1982年のシカゴショーで発表されたスカイホークは先代モデル
が生産終了してから約2年のブランクを経て2代目に。
先代がFR駆動だったのに対し、2代目は横置きFFとなり
世界戦略車として開発されただけにGMも開発に力を入れて
いたことが窺える。フロントフェイスが当時のシボレーカマロ
に似ているところもユニーク。ボディは2ドアクーペと4ドア
セダンの2タイプだったが、後にステーションワゴンも
加わった。

2011/10/03(月) プリムス バラクーダ
1965年版、全8ページ。北米版

2ドアクーペ&コンバーチブルのプリムス・バリアントの
ファストバックスタイルに仕上げたタイプ。湾曲したリア
ガラスを持つスタイルが魅力的。マスタングに並ぶポニーカー
と呼ばれる小型スポーツモデルで、全長4780mm・全幅1785mm
という現在の国産ミドルクラス程度のサイズに直6・3.7Lと
V8・4.5Lが設定。1967年にフルモデルチェンジされ、面影は
残るものの通常の2ドアクーペスタイルとなった。

2011/10/02(日) プリムス レーザー
1990年版、全18ページ。北米版

三菱とクライスラーによる共同開発で誕生した小型スポーツ
クーペ。クライスラーの1ブランド“イーグル”からタロン
という名称で販売されており、同社プリムスブランドからは
“レーザー”と命名されていた。外観はエクリプス/タロン
共に大きな差は無くまさに3兄弟状態。ただ、レーザーには
エクリプスに搭載されていない直4・1.8Lが設定されており、
直4・2.0LのNAとターボ(エクリプスと共通)の計3機種
があった。1992年にマイナーチェンジを受け、リトラ式から
通常の固定式ヘッドライトに変更されている。

2011/10/01(土) AMC グレムリン
1970年版、3ツ折。北米版

同社のホーネットをベースに日本や欧州から輸入される
コンパクトカーに対抗すべく開発されたグレムリン。
全長4100mm・全幅1790mmと、各国の小型車と同等のサイズ
だった。エンジンもホーネットと共通で直6・3.2Lと3.8Lが
ラインナップされていたが、後に3.2Lは廃止されV8・5.0L
というモデルも設定された。モデル末期ではアウディ製
直4・2.0Lも登場し1978年で生産終了した。


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