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2011/02/28(月) スズキ AY50 カタナ
2001年版、2ツ折。欧州版

スペイン・スズキで生産される50ccスクーター。
1997年より生産開始され、2011年現在も生産中である。
名称にはスズキを代表するモデル“カタナ”が与えられ
ている。AY50カタナには2種類あり、空冷2サイクル
エンジンを搭載する“カタナ”と水冷2サイクルエンジン
を搭載する“カタナR”がある。カタナRのラジエターは
フロントタイヤの上部に設けられてある。両車とも
Fサスペンションは倒立式で、Rタイヤは片持ちタイプ
を採用している。

2011/02/27(日) スズキ GSX250E カタナ
発行年不明、2ツ折。日本版

250ccクラス量販車初のDOHCエンジンを搭載し、
スズキとしては初の250ccクラスでの4サイクルエンジン
搭載車だったGSX250E。発売から2年経過した
1982年にエンジンはそのままで、カタナシリーズの1モデル
としてGSX250Eカタナという名称で登場した。
ネイキッドモデルと、ビキニカウルを装着した2タイプが
用意され、当時の人気モデルでもあった。

2011/02/26(土) スズキ GSX750S
発行年不明、全8ページ。日本版

工業デザイナー“ハンス・ムート”によるデザインが話題
になり、1981年に海外で発売されたGSX1100Sカタナ。
ところが、当時の日本では排気量の自主規制があったため
上限の750cc仕様が生産・販売されることに。ところが、
保安基準の兼ね合いから、メーターバイザーは装着されず
ハンドルも前傾姿勢にならない白バイのようなアップ
ハンドルが装着され、1100カタナとはかけ離れた仕上がり
だった。さらに正式名称もGSX750Sで、カタナではない。
後付けで1100のハンドルに付け替えるライダーも多かった
が、違法改造車扱いで取り締まりの対象となった車輛も
多く、俗に“刀狩り”と呼ばれた。

2011/02/25(金) ホンダ GL1100 ゴールドウィング
発行年不明、2ツ折。欧州版

1980年にGL1000の発展型としてボアを3mm広げ1085cc
のエンジンになったGL1100。レイアウトは先代と
同じく水平対向4気筒で、ドライブシャフトによる駆動。
前後ウインカーが丸型から角型になり重厚感もアップして
いる。このモデルから、大型スクリーンや左右パニアケース
を装着したグランドツーリング仕様がラインナップされ、
ネイキッド版のGLはこの1100が最後となり、1984年には
1200ccに拡大され消滅した。

2011/02/24(木) ホンダ FT400/500
1982年版、3ツ折。日本版

アメリカで人気のダートトラックレースに参加するバイクを
オンロード風にアレンジしたモデル。
エンジンは空冷単気筒の398ccと497ccの2種類だったが、
この時代、大型2輪を運転できる条件を満たした者が
少なかったためにFT500はかなり稀少な存在だった。
さらに、世はレーサーレプリカブーム真っ只中だったため
地味な存在であるFTは発売当初からマイナー車扱いで
販売台数は思わしくはなかった。

2011/02/23(水) ホンダ CD250U
1988年版、2ツ折。日本版

ホンダのビジネスバイク“CD”シリーズの最高峰モデル。
いままではCD125Tが最大排気量だったが、前年に登場
した“レブル”に搭載される並列2気筒233ccエンジンを
搭載することで、法的に高速道路を走行することが可能な
仕様として発売。バリエーションは2種類あり、シングル
シートとダブルシートから選べ、シングルシート仕様はリア
キャリアが設けてあるのでリアボックス等を載せて仕事用
に。ダブルシートはクラシカルなデザインが好みなライダー
がプライベートユースに使えるようになっていた。

2011/02/22(火) ルノー 5 GTL
発行年不明、1枚モノ。日本版

ルノーを代表するコンパクトカー。本国のデビューは1972年
だが、日本国内へ正規輸入を始めたのは1976年のこと。
欧州仕様は角型2灯のヘッドライトだが、諸般の事情で
日本へ輸入されたのは北米仕様と同じ丸型2灯のヘッド
ライトを装備したタイプだった。
サンクの駆動方式はFFだが、エンジンが縦置きで
エンジン前方にトランスミッションをマウントする
ユニークな方法だった。

2011/02/21(月) 日産 マーチ
2010年版、全18ページ。中国版

日本でも2010年にフルモデルチェンジを受け4代目となった
マーチは、中国国内でも発売されている。中国製のパーツを
使い、タイで生産し日本へ輸出する格好なので中国仕様も
僅かながらも親近感があるが、中国仕様は現地生産になる。
日本仕様は1200ccのアイドルストップ機能付きエンジンのみ
だが、中国仕様は通常の1500ccエンジンのみ。トランス
ミッションも5速MTと4速ATが設定されており、CVT
は存在しない。

2011/02/20(日) オールズモビル F85
1960年版、全12ページ。北米版

1960年に発売された(北米での)小型乗用車。
4ドアセダンとステーションワゴンの2タイプが発売されるが
後に2ドアクーペも登場している。オールアルミ製V型8気筒
3531ccエンジンを搭載。1962年にはジェットファイアと呼ばれる
乗用車初のターボチャージャーを装着したモデルも登場。
155psから215psへと大幅にパワーアップした。

2011/02/19(土) 東芝 トルネオ
2011年版、全16ページ。日本版

電気機械や家電製品を製造する“東芝”が国産初の掃除機
VC-Aを発売して80年になる2011年、さらに進化した
家庭用掃除機が“トルネオ”である。紙パックを使用しない
サイクロン方式であるが、ダストカップ内の上下2段で
回転速度が異なるのが特長。これは、上段で高速回転させ
ゴミと空気を遠心分離し、下段では回転速度を弱め塵やホコリ
をエアの圧力で圧縮させる方式である。ノズルのハンドル部も
人間工学に基ずいた設計がなされており、手首が自然な位置で
作業できるようになっている。

2011/02/18(金) ホンダ トルネオ
2000年版、全34ページ。日本版

1997年にアコードの兄弟車として登場した。
ボディは共通だが、フロントフェイスやリア周りはトルネオ
専用のデザインが採用されていた。1999年にマイナーチェンジ
を受け、翌2000年に2.2L・VTECエンジンを搭載した
ユーロRが登場している。それに伴い、従来設定されていた
SiRの5速MT車SiR-Tがカタログ落ちし、SiRは
AT車のみになってしまった。2002年まで生産され、アコード
は次期型にモデルチェンジされるが、トルネオは1代限りで
姿を消してしまった。

2011/02/17(木) ホンダ オデッセイ
1996年版、全30ページ。日本版

アコードをベースに誕生したホンダの大ヒット作ミニバン。
こちらは96年に仕様変更を受けたときのもので、Lグレードと
Sグレードだけのラインナップだったが、中間グレードの
Mタイプが登場した。そして、最上級グレードのLタイプに
装着されていたアルミホイールが、ディッシュ型からメッシュ
型のものにデザインが変更された。安全面では、両席SRS
エアバッグとABSが全グレードに標準装備となった。
翌97年にマイナーチェンジを受け、排気量が2.2Lから2.3Lへ
拡大される。

2011/02/16(水) いすゞ フィリー
1999年版、全28ページ。日本版

ファーゴワゴンの後継車種として1997年に発売された、日産
エルグランドのOEM車。デビュー当初の名称は“ファーゴ
フィリー”だったが、1999年9月にマイナーチェンジを受ける
と共に名称を単に“フィリー”に変更し、ファーゴの名は
消滅した。このマイナーチェンジは本家のエルグランドが
マイナーチェンジを受けたものに伴うもので、大きな変更点は
ディーゼルエンジンが直噴ターボのZD30DDTiになった
ことである。排気量は200ccダウンしながらも、最高出力は
150psから170psへアップした。

2011/02/15(火) トヨタ クラウン ディーゼル
1978年版、全12ページ。日本版

1974年に登場した5代目クラウン。先代の“クジラクラウン”
は失敗作に終わっただけに、堂々とした重厚感あるスタイル
になっていった。発売当初から、4M型の2600ccとM型の
2000ccガソリンエンジン車のみだったが、1978年にマイナー
チェンジ後、L型2200ccディーゼルが設定された。最上級の
スーパーデラックスには世界初のOD付き4速ATも設定
されていた。グレードは全4車種で、全て直4のOHC自然
吸気ディーゼルで、最高出力は72ps・最大トルクは14.5kg-m
を発生していた。

2011/02/14(月) フォード ゾディアック
発行年不明、3ツ折。欧州版

イギリスフォードが生産するフォード・ゼファーの上級
仕様が“ゾディアック”である。
1956年にゼファーが2代目にフルモデルチェンジを受けると
共に、名称をゼファー・ゾディアックからゾディアック
マークUへと変更。これはベースのゼファーが2代目になり
ゼファーマークUと名称変更したことに合わせたもの。
ゾディアックはゼファーには若干異なるデザインのフロント
グリルを採用し、上級感をアピールしていた。

2011/02/13(日) ホンダ NT700V ドゥービル
2006年版、4ツ折。欧州版

ブロスやスティード系をルーツにするVツインエンジンを搭載
するミドルクラスツアラー。デビューは1998年で、元々は
647ccの排気量だったが、2005年にマイナーチェンジを受け
排気量を680ccにアップさせた。これにより最高出力は55ps
から65psと大幅に上がっている。
ボディ一体の左右パニアケースは泊まりツーリングの際にも
手荷物が十分積める優れ物で、タンクの左右にもキー付き
小物入れが設けられている便利なマシンである。日本国内
では正規販売されていない。

2011/02/12(土) 三菱 ランサー EX
2009年版、2ツ折。中国版

日本名“ギャランフォルティス”。
北米や欧州では“ランサー”と名乗るが、中国をはじめ一部
のアジア圏では往年の名称“ランサーEX”と名乗る。
ギャランフォルティスとの違いは、中国仕様のランサーEX
には直4・2.4Lエンジン搭載グレードが設定されていることで、
その他グレードは日本と同じ直4・2.0Lが搭載されている。
ランサーEXは現地生産されてなく、愛知県・岡崎工場で
生産されているものが輸出されている。

2011/02/11(金) ホンダ クロスロード
1995年版、全8ページ。日本版

RVブームだったこの時代、ホンダにはこのジャンルの
モデルがラインナップされていなかったため、イギリス
のローバーグループよりOEM供給を受けて販売させた
のがクロスロードである。この時すでに日本国内には
ローバー・ディスカバリーも正規輸入されており、
クロスロードはディスカバリーと価格も同じだったうえ
ディスカバリーには設定されていた2.5Lディーゼルが
無く、V8 3.9Lのみだったため販売面で苦戦を強い
られた。

2011/02/10(木) ホンダ ビガー プレステージ5
1992年版、3ツ折。日本版

ビガーのWグレードをベースに、上級グレード同等の装備を
装着した特別仕様車。インテリアには本木目パネル、運転席
パワーシートを、エクステリアには15インチアルミホイール、
ボディ同色ドアハンドル、マッドガード、サイドプロテクター、
バンパーモールを装備。5ナンバー枠に収まったボディで
ありながら、低く構えたスタイルにロングホイールベースの
フォルムが高級感を漂わせていた。直列5気筒エンジンを
縦置きに搭載したFF駆動が当時話題になった。

2011/02/09(水) 日産 シルビア ターボ
1981年版、全12ページ。日本版

S110系の3代目シルビア。マイナーチェンジを受けると
共に、待望のターボエンジン搭載車がラインナップされた。
これはZ18ET型と呼ばれる直列4気筒、1.8LのOHC
ターボで、最高出力135ps・最大トルク20.0kg-mという性能を
持っていた。ハードトップ・ハッチバック共にZSEと
ZSE-Xグレードに設定されており、5速MTの他3速AT
車もあった。翌年には2.0LのDOHCターボを搭載した
RSシリーズも登場している。

2011/02/08(火) シトロエン C3 エルメス
2003年版、2ツ折。日本版

フランスの国際人道医療支援団体、メドゥサン・デュ・モンド
の日本法人にシトロエンとエルメスがコラボで制作し寄贈した
特別仕様車。内装をエルメスが手掛けた専用の仕上げで、
アイボリーの本革内装が上質感を高め、ボディカラーも
ルージュ・エルメスと呼ばれる赤をチョイス。ちなみに生産台数
は僅か1台で、こちらは2003年にチャリティオークションに
出品され、その落札額は医療支援活動の資金に充てられるという
ものだった。ちなみに落札価格は560万円であった。

2011/02/07(月) 日産 NV200バネット タクシー
2010年版、全16ページ。日本版

小型ワゴンのNV200バネットに追加設定されたタクシー
仕様。ボディは大きく見えるが、ベース車両同様5ナンバー枠
に収まっておりので“小型タクシー”扱いになっている。
タクシー仕様ということで、左スライドドアを開けると乗降用
に便利な大型アシストグリップが設けられ、足元には電動格納
ステップが出てくる。3列目のシートは設定されず、大きな
ラゲッジスペース&車椅子用乗車スペースとなっている。
現在のところ1.6Lガソリンエンジンのみの設定で、価格は
255万5千円である。

2011/02/06(日) ダットサン サニー バン
発行年不明、3ツ折。日本版

日産を代表する小型ファミリーカー“サニー”。
セダンのみならず、商用モデルのバンよトラックもラインナップ
されていた。こちらは1967年のマイナーチェンジ後の後期型
のもので、同年に4速フロアシフト車が追加設定されており、
サニーバンにも同様に4速フロアシフト車が設定された。
商用車だけでなく、乗用車感覚で運転を楽しむことができると
アピールされていて、現在でいうステーションワゴン感覚な
ライトバンでもあった。

2011/02/05(土) マツダ キャロル
1967年版、2ツ折。日本版

R360クーペに続く軽乗用車として1962年に登場した
キャロル360。軽乗用車でありながら4ドアモデルを設けた
画期的な車で、2サイクル2気筒エンジンが主流だった当時の
エンジンだったが、アルミ合金製4サイクル4気筒を搭載
しており、他メーカーの軽自動車に比べ独自のエンジン音を
奏でており、なおかつ白煙を吐かないのが特長だった。
1966年にマイナーチェンジを受け、フロントにダミーグリル
を設け、テールランプも丸型2灯から角型2灯に変更され
1970年まで生産された。

2011/02/04(金) スバル レックス
発行年不明、4ツ折。日本版

スバルR2の生産終了と入れ替わるように登場したレックス。
登場は1972年で、その当時はR2の水冷2サイクルエンジン
を搭載していたが、翌年にマイナーチェンジを受け4サイクル
エンジンに載せ替えられた。同時にスポーティ仕様のTSが
消滅したため、ごく平凡な軽乗用車というラインナップに
なっていった。4サイクル360cc仕様は1976年まで生産され、
1975年の軽自動車規格変更に伴い500ccへと排気量アップ
されるまで3年ほど生産された。

2011/02/03(木) ホンダ CB750F インテグラ
発行年不明、2ツ折。日本版

1982年に追加設定されたCB750Fのフルカウル仕様。
レーサーモデルのCB1100Rを彷彿させるスタイル
とカラーリングを継承している。
大型カウルとスクリーンを装着することで、ライダーが
直接体に受ける風圧は低減されるので、ロングライドでも
疲労感は圧倒的に差がでる。“インテグラ”シリーズは
先にCBX400Fから発売され、CB750Fは第2弾
になり、後にCBX550FやMBX80と設定
される。

2011/02/02(水) ダイハツ フェロー
1968年版、2ツ折。日本版

記念すべきダイハツの軽乗用車第1号で、1966年に発売された。
メーカー側も気合いが入った作品であり、国産車初の角型
ヘッドライトを採用した車でもあった。駆動方式はFRを
採用しているが、大人4人が乗車できるよう室内スペースも
確保されていた。足回りは4輪独立式で、フロントがウィッシュ
ボーン式、リアにはダイヤゴナル式スィングアクスルを採用
していた。エンジンはハイゼットと同じ2サイクル2気筒
のものだったが、フェロー用に出力をアップさせたものを
載せていた。

2011/02/01(火) フォード アスパイア
1995年版、4ツ折。北米版

日本名では2代目“フォード・フェスティバ”だが、
北米ではフェスティバの後継車という位置づけで、名称が
“アスパイア”とされていた。ボディデザインもリアハッチ
部分がクーペ風なスタイルとなり、先代のような直角に
下りるようなデザインから大きく変化した。韓国では
起亜アヴェラとして生産され、ハッチバックの他セダンも
ラインナップされていた。アスパイアは3ドアと5ドア
ハッチバックのみで、1.3Lエンジンとの組み合わせ
だった。


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