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2005/11/08(火)
君は灼熱の炎に何を見る
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今回は、前回書いたWeiβ Kreuzの続編である、Weiβ Kreuz Gluhen(ヴァイスクロイツグリーエン)のことを書きたいと思います。
舞台は、超有名なエリート校であるコウア学園(漢字、解らず・・・・)。自殺者が年間11人も出るこの学校に、主人公のアヤと、新メンバーのセナ、キョウが降り立った。この時、ケンとヨージは、別ミッションの為、外国にいました。オミは、ヴァイスが所属する組織、クリティカァの最高責任者になっていた為、現場には出てません。この物語は、実はセナ視点が多かったです。第1話でセナは、学校で隣の席の娘、宮澤希美と仲良くなったのですが、二話の最後で彼女が自殺してしまいました。
そして、第3話で、疑っていた藤堂聖(とうどうひじり)という生徒から、学年主任が自殺騒動の犯人と言われ、セナは学年主任を殺害してしまいます。 しかし、死ぬ直後、学年主任はセナのことを「お前タケルか?」と言います。タケルというのはセナの本名でした。学年主任はセナの叔父にあたる人物だったのです。
更に、問題なことにセナは、ペルシャ(ヴァイス、クリティカァの上司、現在はオミがその役である)の指令無しに独自の判断で人を殺してしまいました。ペルシャの指令無しに人を殺すということは、ただの狂った人殺しになった可能性ありとみなされ、仲間によって狩られてしまうかもしれないのです。しかし、セナは謹慎だけで済みました。 さて、四話以降の話はまた今度書きます。 では今日はこの辺で。
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