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2010/05/23(日)
超・電王3 EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル
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というわけで昨日は超・電王トリロジー観てきました。初の昭島MOVIXでした。
このままでは昭島MOVIXの感想で終わりそうなので(笑)、そろそろ映画の感想を。
ゼロのスタートウィンクルというサブタイトル通り、主人公は過去の桜井侑斗(以下侑斗)=仮面ライダーゼロノスで、現在の桜井侑斗(以下桜井)が消えた後の愛理との話を描いてました。軽く言えばコイバナです(笑)。まぁそんな軽い話ではありませんでしたが…。
TV本編では桜井が消えて二人、いや三人の物語が終わりました。今回は、その後の映画でも描かれることのなかった侑斗と愛理の話です。単純に、侑斗は桜井の過去の姿なのだからそのまま問題無くくっつくという話にはならなくて…。愛理の心にはまだ消えた桜井が居て、侑斗は過去の存在の為か桜井とは嗜好が違ったりして少しややこしい。さらに桜井の存在が消えたことにより、侑斗が将来桜井と全く同じ存在になるとは限らなくなってしまいました。侑斗はそれでも愛理に逢いたかったらしいのですが、愛理の心には…。大人の恋愛は複雑です(笑)。
しかしそんな恋愛話だけではなく、いつもの電王の軽いノリも健在です。モモタロスが腰を痛めたり、四ヶ月もホームレスになっていたりしたのには笑いました。今回の敵のピギーズイマジン(三匹の子豚)を倒したのは、何故かゼロノスではなく電王でした。個人的にはガンフォームと絡ませて欲しかった(声的に)。三匹の子豚モチーフなので一つの身体に三つの意識があり(声の担当は、中井和哉さん、鳥海浩輔さん、柿原徹也さん)プチてんこ盛り状態でした。人数的にも実力的にもクライマックスフォームの勝ちでした。
ゼロノス戦闘ほとんどしませんでした。イマジンの契約者に拐われた愛理を救いだそうと奮闘してました!最後はとあることがきっかけで二人の距離は縮まりました。まさにゼロのスタートウィンクルでしたね。まさか二重の意味があるとは…。
最後はイマジンアニメでした。テディの前で天丼を食べまくるタロウズ達。そしてテディのことを天丼と呼びまくるモモタロスに、名前間違えられて泣きまくるてんど…テディが可哀想というか可愛想でした。次回のEPISODE BLUEでは頑張れしずo…テディ!!
面白かったは面白かったのですが、隣が子供だったので五月蝿かった。もっと後ろで、親と一緒に観ててくれよ…。離れた席に座ってんじゃねェよ…。
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