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2006/09/07(木)
親愛なる人へ
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釣具屋さんの前でばったり、それはそれは昔からの友人に出会った。 若い頃は京都の有名料亭で修業を積み、 その並はずれた自由な発想を活かし、 新しい料理の世界を、今は地元で築いている。 『最近釣りにハマっててねぇ』 いたずら坊主のように笑う。 うんうん、わたしもハマっとることあるよ、でへへへへっ。 信号が青に変わるまでの一瞬の会話やったけど、 彼の益々の発展ぶりは、その様子からも見てとれる。 喜ばしい、うん、ほんとに。
彼を筆頭に、わたしの頭の中には沢山の友人・知人が住んでいる。 近くにいたり、遠くにいたり、 女の人だったり、男の人だったり、 年令も、やってることも、仕事も、 もちろん全部がバラバラで、 共通していることは、実にみんなユニークで、 しなやかで、おおらかで、、、ってとこ。
あの人はどうしてるかな あの人はどうかな、、、
ふっと、思い出す。 色んな場所で、色んなことに出逢う度。
そんな人たちのおかげで、わたしはこうやって元気っ。
そう、
あなたの活躍が喜びや。
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