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2007/02/02(金)
北風小僧
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今朝、友人のＴ氏から、
浅間山へ『命知らずの冒険野郎そり大会』に行って来ました、
とのメールが、りりしいお姿と雪山の写真つきで送られてきた。
ほんと、Ｔ氏のやんちゃぶりは齢を重ねても変わらない。
確か同い年なんやけど、
スキーで知り合ったときからわたしは彼を尊敬していて、
何年経っても『さん』づけで彼の名前を呼んでいる。
そうそう、志賀高原のスキースクールで一緒だったときのこと、
読んで字の如く、
『外食』を実行。
雪の降り積もるログハウスのベランダで、
みんなでワイワイ、スキーウエア＋ゴーグル姿で、晩ごはんを食べた。
わたしは今日みたいなブルルッと寒い日に必ず思い出す。
雪が混じった納豆や焼き魚の味を。。。。
近年、Ｔ氏の活躍ぶりはめざましく、
アテネオリンピックに自分が組んだ自転車を送りこんだり、
（メカ担当で現地まで渡航）
これまた自作の雪ぞりで地元の大会に出場し、好成績を残したり、
車椅子を作りはじめたり、、、
と、その勢いは止まらない。
でね、いつも思うんや。
遊び心から生まれてくるもんって、いっぱいあるんやなぁって。
決してお金にはならないけど、
Ｔ氏の生み出すものには《夢》がある。
長野は雪、ちょい風邪気味やという。
さて、次は何を企んどるんやろ。
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