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2008/03/25(火)
オンナ恋歌
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『遊んで貰えただけでも有り難く思えっ!! と、言われたんやよー!』
友達のMちゃんの発言に、数秒後、ハハハハッ、と笑ってしまった。 同時に彼女も、ガハハハッ、と笑った。 若き頃、京都のマハラジャで勢いよくお立ち台に上り扇子をヒラヒラさせた途端、 地元のお姉様に突き落とされた過去を持つ女、 そんなMちゃんとは、女の心の表も裏も知り尽くした仲。
『Mちゃんさぁ、、わたしとは遊びだったのねー、ってほざく歳かねぇ。』 そう、そんなこたぁー、20代前半のオンナが言うこったぁー。 四十にもなろうとしているオンナの発言だとしたら、 よっっっぽど自分に自信があるか、よっっっぽど阿呆やん。 若いピチピチのオネーチャンが言うからこそ、ドラマっぽくなるってもんよー! 『そやね。きゃっ。』 彼女は尚も笑う。
春が来た。
心もカラダも、むぎゅーーーっとできる恋をしよう。
お昼ごはんを半年ぶりにAちゃんと食べた。 長男、次男に引き続き、次も男子と言われているお腹をさすりながら、 『これもすべて計画通り!!』とVサイン。 あと一月で30歳になる彼女は18歳のときに自分の人生計画を立て、 着実に仕事、恋愛、結婚、出産、と豊かな人生を歩んできた。 三人目を妊娠するまでに2000万円の貯金をし、 無駄を省いた平屋の家を建て、 これから三年は休職し、しっかり自分の手で子供を育てると言う。
うーーーーん、あっぱれ!
Aちゃんはスゴイなぁ。わたしも見習わないかん。
感心しきりのわたしに、 『京子さんはそのままでいいんやって。』
と笑った。
人生いろいろ、 女もいろいろ、、、
女の旅はまだまだ続きます。
ちゃんちゃん♪
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