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2010/03/14(日)
おくりびと
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最近は家族だけで行う葬儀が増えてきた。
わたしが今回担当した施行もそう。 ホールじゃなく、控室での家族のみでのお別れ。
といっても、 立派な祭壇、供花、、、 家族葬が安いから、というワケじゃなく、 それが故人の遺言だったから。
会葬者なしで、遺族は誰に気を遣うことなく、 突然に旅立って行った故人と、最後の別れを惜しむことができた。
二日間、受注する男性スタッフとわたしで、 色んなことをサポートさせていただいて、 精一杯、誠意を込めて仕事ができた、という充実感がある。
これが大きい葬儀になれば、役割分担で動き、 予定通り、滞りなくという気持ちが先にたってしまうんだけど。 わたしもまた、故人をゆっくり『おくる』ことができたと思う。
こんな葬儀も、やっぱりいいもんや。
しかし、疲れた。
心地よい疲れ。
お風呂に浸かりながらテレビ観よっと。
一日の終わりの楽しみです♪
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