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2011/01/05(水)
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早起きして県立美術館へ出かけた。 そう、行く気満々でいた《ポーランドの至宝》☆☆☆ 予想どおり朝一は人もまばらで、 自分のペースでゆっく〜り、観ることが出来たよ。 眺めること10分・・・ レンブラント・ファン・レインの《額縁の中の少女》、 ユゼフ・シムラーの《エミリア・ヴウォトコフスカの肖像》、
わたしはその前を動けなかった。 美しい少女と女性が、 そこからわたしを静かに見つめていたから。
それでも、 人が混みはじめる頃には、後ろ髪を引かれる思いで退散。
そして、仕事がないこともあり、映画館へと向かう。
途中、通りがかりにカラスたちを見た。 あんなに至近距離で見たのは初めてっ! 濡れたような真っ黒の羽根。ほんとだ・・・ きれい、そう思った。
その数分後、今度は、 ピンクの帽子(花付き)、ピンクの毛皮のご婦人とすれ違った。 ジロジロ見ては失礼と思い、 何かを捜す振りをして今一度、ちらり見を試みた。 ん!やはり、年配の方ではないかっ! 一瞬、ギョッとしたけど、 白いピタパンをはいてる・・・ということは、
(もしや、貴女が目指すイメージはウサギッ!?) なぜか、 『あっぱれ!!』とわたしは心の中で叫んでいた。
そんなこんなで映画館へたどり着き・・・
つづく
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