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2008/08/30(土)
尊敬と信頼
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皆さん妙に胸糞悪い一日ってないですか??
俺はあんま無いのですが、なんでかって言ううとあんま人のこと気にしないからあんま「こいつムカつく・あいつのあそこが嫌だ」みたいなよくある事を感じたこと無いのですが、考えていたら胸糞なることが一つ。
俺の考えなのですが、
バンドをやっている人は音楽を作っていて、レコード会社の人はCDを流通させたり商業的なことを行い、イベンターはおもろい企画を作って人を幸せな気持ちにさせるみたいな役割があるではないですか!
まぁこれはたぶん一般的な区分けで、別にバンドがやろう!と思って本気で行動を起こしたらできちゃうわけなんですよ。
ですが、この役割分担は何も音楽業界に限らず社会全体に言えることなんですが、互いに尊敬の気持ちを持っていないとうまくいかないと思うんですね。
ここが崩れたらなんだか一方的な感じになりすべてがつまらないものになると思うんです。
で、音楽ってのは代わりがいくらでもいるから大企業や選ぶ側の人たちは良いかもしれないが、バンドは自分たちで必死で作っている音楽を武器に売れたいと思っているわけです。
そこをですね、逆手にとって生きがる奴ら!本質である音楽を無視した人間たち!どうなんでしょうか????
要するにバンドに対して「お前ら私たちのおかげであの良いイベントでれてるし、音源も出せてるんだぞ」的な考え方のイベンター・レーベル関係者が多過ぎるのではないかと思うのです。
助け舟出しているんだから従順になれみたいな弱みを握って活動する小学生のいじめみたいなでかい顔した奴らのことです!!
世の中にはこういうバンドを下に見る奴らが多すぎるし、バンドもヘーコラしすぎです!!!!!!!!!!!!
別に有名なイベントに出たからといって生活できるわけでわないし、メジャーやら会社形式のインディーレーベルと契約したからと言って暮せるわけでわないのだよ!!
そんな奴ら糞くらえでもっとバンドが自分たちのアイデンティティを確立して、活動していかねばならん!ということです!
そういう信念が自分たちの音や態度になければお金や、ちょっと有名なバンドや人とのつながりがあって好い気になっているイベンターや金に物言わせて宣伝や面倒みてるレコード会社に食い物にされていくだけだで!!!
音楽をやっているのは自分たちなのだからもっと誇りを持って音を鳴らしてくださいな!誰かが聞いてくれる音を出しているのにそんなくだらんことで惑わされていたら伝わるもんも説得力半減だで。
バンドは自分たちでステージで音を聞かせられるし、音をCDやら音源に残すこともできるし、それを流通させることもできるし、好きなバンドを呼んで面白いイベントを打つことも可能なのである!!
辛かったら信頼できる人に手伝ってもらえばよいのである!! なんでも自分たちでできるのだよ!ってことを忘れないでほしいです。
そして、外部の奴らは尊敬の念を持ってバンドに近づくべきです。これはライブハウスにも言えるがな。 そいつがないとあなたがやっていることはとっても薄っぺらい仕事や趣味だと思いますよ。
ということをスゲー思った一日でした。
マジで胸糞悪い奴らだぜ。
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