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2010/07/31(土)
フジロック!!!その一
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つーことで、朝5時!!!耐えに耐えた!!
朝の電車を待つのがこんなにも楽しいとは思わなかったぜ!!
駅に着いてから速攻でバイクで家まで行き、用意していた荷物を持って車に詰め込み出発!!
駅に戻りチーズケーキとのもとを乗せていざ苗場へ向かったのである!!
スタートは6時30分くらい。
ナビに従って何も考えずに行ったら環八で物凄い渋滞に遭遇。
たらたら走ってやっと関越に着いたー!!と思ったらなんと関越も渋滞!!!
嵐山付近までずっと混んでた…。
まぁ群馬あたりでやっと高速道路になりスイスイ進み苗場に着いたのは12時!!
頑張ればダーティー・プロジェクターズ見れる!!と思ったのだが会場着いてリストバンド交換しているうちに終了。
ので、会場でソウダ達と合流し、ジョン・バトラートリオから見た!!
ジョン・バトラー物凄くカッコいい!!!!
演奏もうまいし、パフォーマンスも凄い!!ってことでかなりアゲアゲで一発目から相当楽しんだ!!
次の俺的メイン・クーラ・シェイカーはモッシュピットだっけ?あそこの後ろで誰にも邪魔されず観戦!!
うおー、ポールとハリーは自分でセッティングとかすんだ!とか思いながら始まったライブ。
今回はアロンザのベースがやたらヘヴィでカッコ良かった!! クリスピアンのギターは本人も苦労していたが音がいつもより迫力がなかった。こりゃあ相当残念だった。しかも奴スゲェ間違えてた!!なんだか変な空気出てたし。まぁ有名曲では皆盛り上がってたし、俺的には『Under the hammer』が聞けてすげぇ良かった!!テンポ遅かったけどカッコ良かった!!あと新しいのからも何曲かやってた!『High in Heaven』も中々。『Peter pan R.I.P』はチェロヴァージョンじゃなくライブヴァージョンだったのだけど、アレンジも違くて聴きごたえがあったがまだ探り探りって感じだった。まぁ今回のライブ自体が相当そんな感じがあった。あと、3rdの曲をやらなかったのはショック!!『second sight』とか『Die for love』とか『narayana』なんかをやればよかったのにとか思った。新譜からは『All dressd up』と『Barbara Ella』をやってほしかったっす。まぁ単独に期待かな。
因みに、どこが探り探りか?というと、新作でのバンドのテンションと今までのバンドのテンションの違いをどこまで融合出来るのか?ってのが一番メンバーが悩んでいるところだと思った。
バンド的にはライブでは初期のロックなテンションの方がやりやすそうだったが、自分らが今作りだしたものをそこに変換しようとすると新しいのはもろにサイケデリックフォークなものだからギャップが生まれてしまうのだ!!
聴いていて思ったのは新しいのを自然に初期のも含めたセットリストに入れてガッツリではなくイメージ通りに演奏する方がよいのではないかということだな。
新しいのは無理やりやろうとすると変になるのだ。それは多分彼らが自然体で作った音で有るからだとは思うのだが、聴いていてそう感じるものを無理に『ヘイ・デュード』や『タトゥヴァ』、『サウンド オブ ドラムス』なんかのテンションに引き込もうとするとギャップが生まれる。 もうこれらのグルーヴィーな曲は存在しているのだから、新しいのは効果的にセットリストの中に入れた方が良いということである。
一番の問題はもっと昔の曲を皆が再確認しないと良くならないということだな。
そんなことを思ったライブ。
クーラの次はベンジーと照井さんの新バンド・PONTIACS、
僕はあまりユダが好きではないので失礼ながら期待していなかったのだけど、見た直後にやられました!!物凄くカッコ良いです!!
曲というよりかはブランキーのあの雰囲気があるというかちょっとダサいけど危ない感じがする音楽みたいな。
だからベンジーの語り調にけしかけてくる部分なんかは相当カッコ良いです!!
帰りにCDもかっちった!!
予想外に良かったのでライブにも行きたいし音源も買おうかなと思っています!! バンドってやっぱ化学変化があるのかなと思ったりしたバンド!!
ベンジー見てスゲェ上がった俺はグリーンでジェイミー・カラムを見た。
全く曲知らないけどグリーンに合っていて良かった。演奏激ウマだし、なんか良かったな。フジロック効果かな?声がグリーン・デイのビリー・ジョーに似てるなと思った。
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