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2005/10/26(水)
馬鹿でもたまには凹むのです。
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汚いモノだから、箱に入れて蓋をして紐で縛って布に包みこんで隠した。 それをそうしておくとすごく気分が良くて、だからずっとそうしておこうと思っていた。
だけど中途半端に隠した「それ」は容易に見つけられて、とうとう他人の手で見せつけられた。
正直ショックだった。 でも悲しくは無いので涙は出ない。 もうずっと前からそれがどんなものかなんて知っていたから。 かわりに「それ」を隠しておけなかった自分に怒り、「それ」の醜さを憎んだ。
直視するのは酷く苦しい。 けれど他人に知られるよりはましだった。
いつかは「それ」と向き合わなければならないことぐらい、とっくに気付いてる。 けれど何もしなかった。自業自得といえば自業自得。 甘えから一歩も動けなくなっていた。
余りにも「それ」が汚くて、誰かにそれを知られることで、何かを失うのが怖かった。
何もしない自分が憎くて憎くて憎くてひたすら憎かった。 自己嫌悪を通り越してとにかくむしゃくしゃして、「それ」を無理やり飲み込んだ。
でも飲みきれない。苦しくて思わず吐き出した。
出したそれをもう一度飲もうとしてやめる。 これはこれで、良いと思った。 目が覚めた。ずっと夢を見ていたかったけれど、無理やり他人の手で起こされた。 それで良かったと思う。 いつかは向き合うべきだった。これは良い機会なんだろう。 苦しいけれど、これで良かったんだと。今はそう思うのです。
グチグチとすみません(^_^;)
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