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2005/11/06(日)
真夜中のテレビショッピング。
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夜中に、ボーっとテレビ見てると、コマーシャルも多いけど、通販が、とても、多いです。 それも、昼間はあまり無い外国モノが多いんです。 例えば、車のクリーナーの宣伝。 上半身裸のハンサムな外人さんが、車を洗車してます。 そこに、恋人のメリーさん、登場! 「は〜い!トム。まだ、洗車、おわらないのォ〜?」完全日本語版です。 「やぁ、メリー。この、汚れが、どうしても、取れないんだ」 「どれ?見せて〜」覗き込む、メリーさん。 「あら、これくらいの汚れなら、ほら、この○○○を使えば、簡単に落ちちゃうわ〜」と、クリーナーを差し出す。 なんで、今、こんなもの、タイムリーに持ってんのよ。 サササっとこすっただけで、あら、不思議、さっきのこびりついてた汚れが一拭きで、きれいに・・・ 「まぁ、ここに疵があるのね。これも、目立たなくなるのよ。ほら〜」と、疵まできれいになってしまう。 トム大感激!! 「オウ!メリー、なんて、素晴らしいんだ〜」 そうして、2人は抱き合うのです。 「さ、早く、ドライブに行きましょう!」 車は出て行き、画面には、その素晴らしいクリーナーがアップに。
終わりかと思いきや、続編が・・・ トムは何トチ狂ったか、車のボンネットの上で、ハンバーグを焼いてます。 「まぁ、トム、何してるの?」と、またしても、メリーさん。 「ボンネットが熱くなってるから、この上でハンバーグを焼いているんだ」と、ハンバーグをひっくり返すトム。 「まぁ、でも、そんなに押さえつけたら、車に疵がつかない?」 そういう問題ではないでしょう、メリーさん。 こんな、変な男、すぐに別れた方が・・・ トム、にっこり笑って、「大丈夫!これがあるから」 例のクリーナー登場であります。 はたして、こげこげが付いたボンネット、ピッカピカ! 「トム、あなたって、ほんとに、素敵な人ね!」 どこがじゃ〜〜。まるっきり、アホじゃないか〜〜。
そして、また、そのクリーナーのアップ! この、魔法のクリーナー、1個○円。今なら、100名サマに限り、同じもの、もう一つと、専用たわしもついて、なんと、○円。さぁ、すぐに、お電話を!
バッカみたい。と、思うのだけど、夜中で、ボーっとしてるからなのか、「これは、どうしても、買わなければならない」と、思ってしまうのですよ。 ペンをさがして、そこら辺にメモる。
でも、まぁ、翌朝には、買う気は失せてますけどね。
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