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2005/11/09(水)
本田美奈子さんの葬儀
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テレビで、本田美奈子さんの葬儀やってました。
わたしは、本田美奈子さんって、あまり知らなくて、中森明菜さんと、区別がつかなかったほどなんです。
活躍されてたんですね〜。
若い人のお葬式は、いつも、悲しくなります。
出棺の時の長ーく延ばすクラクション、あれって、いつも、聞きなれてるはずの音の筈なのに、なんだか、違う音みたいです。物悲しくて、さみしい音ですよね。
出席してるタレントに、インタビューするレポーター。
泣きながら、しっかりと答えるタレント。
どの人も、特別な付き合いの親友だったようですが。
あるタレントは、亡くなる前の日に会いに行ったとか、また、あるタレントは、一週間くらい前に仲間何人かで見舞いに行ったが、苦しそうだったとかって、答えてましたけど・・・
ちょっと、非常識なんとちがうか、って、思ったのは、わたしだけかしら。
その中で、「苦しいだろうし、見られたくないだろうと思って、お見舞いは遠慮しました」というプロダクションの人がいて、それが、本当だろうと思ったです。華やかな世界にいた人なら、なおさらですね。
しかし、お葬式の時って、『親友』って、急に増えるんですよね。
よく、耳にします。
これって、なんなんでしょうね。
生きてる時に、悩みや喜びを語り合えるっていうのが『親友』って呼べるんじゃないの？
本田美奈子さんのご冥福を心からお祈りいたします。
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