|
2005/04/23(土)
わたしのゴミ戦争 1
|
|
|
わたしん家、木造の二階家、越してきたのは、15年前の10月でした。新しい団地だったので、周囲には、まだ空き地も多く、スーパーも無いと言う時でしたね。どこの家も新しくって、町はきれいで、ちょっと、人気だったドラマの金ツマ(知ってるかなー)の舞台になった町、って感じ。わたしは、庭のある一軒家にあこがれてましたから、親と同居というハンディー差し引いても、ほんと、うれしかったです。
さて、引越しも終わり、ご近所さんへの挨拶もすませて、さあ、新生活です。当時、両親も元気だったし、娘たちは、それぞれ、中高生、わたしは仕事。いらないものは捨ててきたし、さあ、がんばるぞ!と、張り切ってた時、最初の、ゴミ収集の日がやってきたです。それが、わたしのゴミ戦争の始まりでしたですよ。 うちの前、公園なんですけど、その塀の前の道路がゴミ捨て場だったです。ナント、団地のあちらこちらから、ゴミ持って、来るわ、来るわ!オシッコの垂れてる紙おむつ入りのゴミ袋も、紙のゴミ袋ではなく、ビニールに、何もかも捨ててるのもあって、収集車は持って帰らないということなので、その場で、軍手で整理したですよ。もちろん、手がかりになりそうな領収書とかダイレクトメールとかは、取っておいたですっ。中には、車で捨てに来る人も・・道の半分は、ゴミで埋まり、わたし、車も出せません。これは、いったい、どういうこっちゃ〜!その日、仕事遅らせる事にして、様子、見ることにしました。とても、仕事どころじゃないですもん。ゴミ収集車の人に、これは、どういうことか、と、尋ねますと、この団地では、まだ、4ヶ所しか、ゴミ捨て場所の届けはありません、とのこと。最初に、たぶん、この近所の、誰かは知らないが、公園の前ならよかろうと、届け、出したやつがいたです。ゴミ収集車が去った後が、また、大変でありんした。前の晩から捨てたふとどきなヤツがいたりして、ネコやカラスにつつかれて、散らばった残飯の整理、掃除、これももちろん、名前のわかる物、とっておいたです。許してなるものかー!近所の人も、手伝ってくれましたが、水も流してすっかり終わったのは、もう、昼前でしたからね。わたしとしては、なんとも憤懣やるかたない。ううう、どうしてくれよう!!とはいえ、ゴミの日のたびにこれでは、仕事にもさしつかえる。なんとかしなくては! かくして、わたしは、たちあがったのであります!!
明日へ続く!です。
|
|
|
|