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2005/04/25(月)
わたしのゴミ戦争 最終章
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いったい、どうすればいいんだろう・・・一軒一軒まわって、窮状を訴え、泣いておすがりするか、はたまた、自分ところのゴミは自分でなんとかしろ、と、怒鳴り込んでいくか。でも、考えたですねー、今度は、たまたま、うちの前がゴミ捨て場になってたです。もし、離れたところだったら、ぜったい、どこかがなんとか言ってくるまで、対岸の火事だったにちがいないです。しょせん、そんなもんです、わたしだって。
一軒一軒まわって、グループ作って、ゴミ捨て場も一緒に考えてあげましょう、と、言ってくれたのは、やはり、ご近所さんでした。わたしは、仕事あるし、なんてったって、すでに、嫌われ者。わたし、最初っから、ケンカ腰だったですから・・・ ご近所さん、手分けして、一軒一軒、まわってくれたです。 大方の人は、このままではいけない、と考えていたそうです。でも、中には、いくら順番とはいえ、家の前がゴミ置き場になるのは、絶対イヤ!という勝手なこという人いたらしい。その家の隣の人が、じゃ、いいですよ、うちの前に、2ヶ月置かれても、って!なんと、いい人っているんですねー。後で、その人と、知り合う機会があって、どうなりましたかー、って聞いたら、ご主人が謝ってこられて、今は月替わりで、さすが、自分ちの前は掃除してるらしいです。よかったよー、ダンナの方だけでもマトモで。 何軒かは、強情にも、どうしても、うちの前に置きに来るのいました。困ったねーとか思ってたら、そのうち、少なくなって、最後に一軒だけ、めっちゃ、強情なんがいたです。1軒ぶんですからね、ある時、ゴミ収集車、見落として、帰ったです。早速、電話して、「お宅のだけ、置いてあります。取りに来てください。」案の定、すぐには来ない。そのうち、カラスが来る。 「オタクのゴミ、散らばってます。早く、片付けてください。」 わたしも、とことんやります。そして、うちの前から、ゴミ、なくなりました。 あ〜〜、しんどかった!!
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