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2005/04/28(木)
本とわたし
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わたしは、本が好きなので、よく、本屋へ行きます。 古本屋も好きですね。暇つぶしで行く事もあります。最近は、PCにはまってるので、読む暇なくて、うちには、まだ読んでない本、これを「積ん読」っていうんだけど、数多あるにもかかわらず、街に出てヒマあると、また、買ってきてしまい、ますます部屋を狭く雑然としてしまってる。読んでないもんだから、うっかり、同じ本買ってきたりする愚をおかしてしまうことも、ままありますですね。 買うのは、だいたい文庫ですが、この文庫、初めて買ったのは、中学1年の頃でした。上級生とかが文庫持ってるの見て、憧れてたんです。電車の中でひろげても、さまになりますです。小学生ではないのだ、挿絵つきの児童書なんて、カッコ悪いじゃないか、と、まぁ、そんな気持ちだったですね。 たぶん、50円かそれくらいだった?100円はしなかったです。今みたいなきれいなカラーのカバーなんかなくて、セロファンのようなペラペラのカバーがついてて、それに本屋さんのカバーつけてもらって、それが、とても嬉しかったですよ。大人の仲間入りしたような、そんな気持ちだった思います。 その、記念すべき最初の文庫本は、小川未明の童話集でした。ちょっと暗い、もの悲しい話ばかりなんですけどね、何度も何度も読んだです。大事にしてたんだけど、誰かに貸して、わからなくなってしまった、と、思います。 本とふろしきは、人に貸すな、って、いいますよねー。今、ふろしきなんか、貸そうにも、うちにだってありゃしませんけど、本はたまに貸します。が、やっぱり、返ってこないですね。そういえば、借りたまんまの本、うちにもあるです。
ところで、変な話なのですが、わたし、本屋に行くと、必ず、トイレに行きたくなるんですよー。それも、大きい方・・・古本屋さんでは、そんな事は一度もないんだけど、なんなんでしょうねー。
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