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2005/04/03(日)
地味?シック?
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今日は雨の中、街に出掛けていきました。 出掛ける前、母が申すには、「あんた、もうちょっと明るい色の服は無いんねー。」 ワタシ、茶色のセーターにベージュのパンツ、黒のハーフコートという組み合わせ。けっこう、お気に入りのカッコなんですがね。 「歳とったら、少しハデめな色を着んさいやー、老けてみえるよ。春じゃいうのにー。」 ふーん、あんたにだけは言われたくないね! うちの母ははっきり言って、ハデです。80歳ですが、出掛けるとなると、そこが、病院だろうと老人会だろうと、バッチリ化粧して、おしゃれして出掛けます。ネックレスや指輪も忘れません。いつも、自分は病弱なのだー!と、イバっておりますけど、これを見る限り、病弱を信じるわけにはいかないです。歩き方も、ワタシと一緒の時は、いかにもよたよたしてますが、いつだったか、車の運転中、お友達としゃべりながら歩いてる母とすれ違いましたが、けっこう、しゃきしゃき歩いてましたです。このヤローって思ったですよ。
そうそう、服装です。 母は自分に自信ありますから、その自信がどこからくるものか分かりませんけど、自分の言う事に間違いは無いとばかりに、あんたは、センスない、地味すぎる!と、言い切ります。 ワタシ思いますに、としよりがハデな服着ると、たとえば赤とか、光り物とか、大きい柄ものとか、よけい、歳を感じます。 ワタシのは、地味なんかじゃない、シックって言ってほしいですね!
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