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2005/05/21(土)
ピアノとオルガン
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わたし、今、ピアノ習ってて、ピアノね、家にもあるけど、妹の所にも、親戚、友達、およそ女の子供がいる家には、だいたいあるですよ、ホコリかぶって・・・（笑）
中年の人で、ピアノ、習ってる人、多いです。聞いてみたら、ピアノがもったいなくて、っていう人がけっこう、いるんですよ。
小学校の頃は、習わせてたんだけど、部活やら受験やら、なんやらかんやらで、やめてしまったって。使わなくなったピアノは部屋の中で、じゃまものになります。本やらなんやらの物置みたいになってしまって、そうです、うちでも、そうでした。
わたしの子供の頃というと、昭和30年代になるかなー。
ピアノのある家って、無かったですよ、お金持ちの家にしか。
うちにも、もちろん、ありませんでした。けど、なぜか、オルガンがあったです。足でふみふみして、空気送って弾く、鍵盤は５オクターブくらいしかないチャチなものだったですけど、女ばかりの３人姉妹だったから、親が買ったもんでしょう。
ズンチャカズンチャカ、弾いたもんです。壁のすぐ隣は店だったから、うるさいっ！って、怒鳴られたりもしました。
ピアノのある家の子って、羨ましかったー！そういう子の家ってば、わたしの憧れるもの、なんでもありましたね。
実は、わたしには、お金持ちの本当の親がどこかにいて、迎えに来てくれたら・・・なーんて、しょうもないこと、空想してたですよ。
さーて、それはともかく、来月のコンサートの曲、練習しますかね！
なんだか、まいあがりの予感？しますですけど・・・
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